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ZOOMで大学院ゼミ。

この4月から大学院生が2倍になった。

昨年度は1人。今年度から2人。

 

私の指導を受けながら修士論文を作成する。

二人ともシニア大学院生。

 

シニア大学院生の受験資格は52歳以上。年齢の上限

はない。

男性一人。女性一人。

 

過去、後期高齢者のシニア大学院生は複数在籍していたし

(私は指導教官ではなかった)、修士論文も立派に

書き上げていた。

 

ヤングのシニアは、このお二人が、現代法学研究科では初めて。

二人とも立派なキャリアの持ち主で、専門性が高い。

 

一人は、博士号を既に取得されている。査読付きの英語論文

複数お書きになっている。

 

昨日夕方から、この二人のシニア大学院生とZOOMミーティング。

5月8日に、研究計画書を大学院に提出することになって

るので、その研究計画書の指導が中心。

 

院生が研究計画を執筆するスペースは800字分ほど。

その下に、指導教授

の指導計画書の欄がある。350字程度のスペース。

 

提出すればそれで済んでいく書類であるが、毎年、

この提出書類の質にこだわっている。

 

この時期に真剣に1年間の研究計画と向き合えば、

その後の研究活動に邁進していける。

 

適当にやり過ごせば、この1年間の研究活動がぶれ

まくり。

 

シニア大学院生には、すでに2回研究計画書を提出して

もらっている。毎回、<アカペン>を入れている。

 

昨日は、研究計画書をめぐる3回目のやり取り。ZOOMでの

やり取りは昨日が最初であったが、再び、<計画の再検討>を

お願いした。

 

7日に最終提出してもらい、8日に大学院に提出の予定。

 

 

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