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大学教授キョトンCブログ!!
ZOOMのブレイクアウト機能。
毎週火曜日は、基礎演習の日だ。2年生ゼミ生16人と
85分のZOOMミーティング。
シラバス通り、以下の作品を鑑賞する。
映画:午後の遺言状(8人)
映画:東京物語(3人)
小説:恍惚の人(2人)
アニメ:老人Z(3人)
人数が偏っているが、第1希望通りで分けた。
サブスクで視聴できるかどうかを事前に確認した。
結構なメールでのやりとりとなった。
本日は、1人ひとり、登場人物の誰と誰に注目しているか、
注目する理由は何か
を語ってもらった。1人ひとりの語りに、私からの解釈をのせ、
場合によっては新たな着眼をするように
依頼した。
エーーーー!と反応する学生はいない。
皆、素直だ。
来週、始めて、ブレイクアウト機能を使う。
午後の遺言状は、4人ずつに分けて、全部で5チームとした。
ブレイクアウト機能は、手動により、ミーティング参加者の
名前のリストから、チョイスする。
<ミーティング参加者の名前のリストから、チョイスして
グループ化する>
これが最も知りたい手続きであるが、インターネット上では
詳しい紹介がない。
来週、ぶっつけ本番だ。
だめなら、今日のようなやり方で、各作品の着眼点の確認
をする方法でやろう。
作品名で最もキョトンZなのは、
午後の遺言状。
何故、午後?
何故、遺言状?誰に?
全員がメモ取りながら、積極的に演習に参加しているので、
<やりがい>がある。
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