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大学教授キョトンCブログ!!
釜山の射撃場火災事故。。。
釜山をよく訪れる身としては、今回の火災事故は全く他人ごとではない。
ソウルや釜山でのリサーチで、たまたま時間がポッカリ数時間空いていてしまうことがこれまでにもままあった。
この歳になっても好奇心は衰えることがない。
ただし克己心の方は、随分衰えがめだつ。
実を言うと、近いうちに時間ができたら、中に入ってみようと思っていた。
実弾10発で3000円だそうな。
実弾を扱えるほどの冒険心がないので、中に入ったにしても、ビビってすぐ出てきたに違いない。
日本には、実弾を込めてピストルを撃つような娯楽場はない。
だから日本人観光客が多く、人気スポットとなる。
今回は火災により不幸な出来事が発生してしまったが、正常な判断ができないような精神状態にある人が、殺人という意図を持って射撃場に入ることがあるとすると、
また不幸な出来事が生じてしまう。
韓国にとって貴重な観光資源かも知れないが、かってソウルでも同様の火災事故で死者があったこととあわせて考えると、
射撃場の在り方を検討すべき時期に来ていると言える。
オープン・ジョー!
オープン・セサミは知っていたが、
オープン・ジョーって何だろう?
知らなかったなあ。。。
まあ、幾つになっても、知っていることよりも知らないことの方が多いのだから(まあ、何と謙虚な価値観!でもこれは実感であり、自分の本当の価値観である!)、
ごく自然なノーマルな状態であると思っている。
8月末に続いて、年明け1月13日から私の大好きな国に出かける予定である。
8月末に知り合った金氏のご厚意で、釜山から西へ車で1時間ほど行ったところある計画工業都市、昌原に行くことができそうである。
着陸するのは、釜山近郊の<金海国際空港>。初めての空港だ。
もちろん、今回の訪韓も、老人長期療養保険制度スタート1年半後の現状を調べるためであり、制度の現状と課題を現実の老人療養施設、療養保護士派遣事業所、療養保護士養成機関への訪問を通じて、リサーチするためである。
一昨年ぐらい前までは、飛行機は使わず、釜山に行くのに博多で1泊し、高速船ビートル2世号に乗っていた。もちろん帰りも釜山まで戻り、高速船に乗って博多に入り、新幹線で名古屋に移動していた。
さすがにこの方法が、面倒になってきた。
時間もお金もかかる。体力も必要だ。
ということで、今年から大変身を遂げ、飛行機で韓国を往復している。
他の人にとっては当たり前のことかもしれないが、私にとってこの変身は、目の覚めるような進化発展なのである。
で、昌原で数日リサーチした後、ソウル入り。この移動は、KTX。
ソウルでのリサーチプランニングはこれからである。
ソウルで数日リサーチしたり、マッコリ飲み放題の店を訪問したりした後、釜山にKTXで戻って1泊した後金海空港から名古屋へ、と思ったが、正直、これも面倒な話だ。
<面倒を解決しようという態度は、創造・発見の源である!>
釜山に着陸し、ソウルから離陸できないだろうか。
あるいはソウル着、金海発のフライトは無理なのだろうか。
(実際には、スケジュールの都合で後者のフライトになる可能性が高くなってきた。)
インターネットで調べてみる。
大発見!(小生にとって)
あるではないか。
オープンジョーという名の航空券が。
ジョーは、明日のジョーから連想できるように、<あご>のことである。
地図上に飛行機での移動をプロットすると、人間のあごのように見えるからこの名前が付けられた。
あごにはどうしても見えない。。。
ジョー。。。
エグザイル。三つ揃いで、勢揃い!!
エグ!かった。
天皇即位20年の記念行事として、EXILEが天皇皇后両陛下の前で、歌いそしてパフォーマンスした。
メンバーの数が倍増した時には、何だこりゃ、と思ったが、昨日のダンスを見て、14人になって良かったんだと思った。
ボーカルのアツシ氏が、グラサンを外しているのを初めて見たが、つぶらな瞳でやや意外であった。
公募で選ばれたセカンドボーカルのタカヒロ氏も、嬉しいのを抑えながら熱唱していて素晴らしかった。
今年に入ってから、深夜帯であるが、エグザイル単独で番組を持つようになっている。
トーク中心の番組構成なので、最初は心配していたが、話を転がす技にも長けていて、素晴らしいと思う。
何でもできるユニークなパフォーマンスユニットだ。
メンバーの中に若干年齢の高い<社長>が入っているので、踊っている最中に酸欠になるのではと心配したが、事なきを得た。
何年か先、この社長が引退する時がやってくる。
その時が、エグザイルの転機になりそうだ。
まさか21人メンバーにはしないと思うが。
まさか岡ザイルが乱入することはないと思うが。
まさか三つ揃いでパフォーマンスするとは思わなかったが、
魂のこもった素晴らしいシンクロナイズド・ダンシング!
再び、市橋問題。
まだ、疲れが残っているのか、何も話さないようだ。
風呂に入ってさっぱりしたところで、話してほしいものだ。
食事を拒否しているのか、捕まってしまって食欲がないのか、ものを食べていない。
市橋容疑者のまわりにいる警察関係者は、彼が<良からぬこと>を計画している可能性も高いので、油断しないようにしてほしい。
何せ、最初の<出会い>の段階で、取り逃がしているのだから。
最初に市橋容疑者の整形をしたクリニック(おそらく複数あるだろう)は、そろそろ名乗りをあげたほうがよい。
院長以下クリニックスタッフ全員が、後から、テレビを見なかった、ラジオを聞かなかった、インターネットをやらなかったと、言い訳しても通用しない。
全員が市橋容疑者の顔を知らないということはありえないからだ。
ヤミのクリニックがあったのだろうか。
しかし、ヤミなるものがあるならば、何故今回<一般の>クリニックにいったのか?
ヤミには、行っていないはずだ。
市橋容疑者が市川市のマンションから逃亡し、その数日後に整形したとしても、<事後的に>、あの人のオペやりましたということは、病院側は言えたはずだ。
都市部を転々としていたので、おそらく都市部のどこかの整形美容の病院・クリニックなのだろう。
本人が口を割ってからでは遅すぎる。
心当たりのあるところは、過去2年半のカルテをチェックすべきであろう。
真実は細部に宿る!名古屋の整形クリニックよくやった!
日本人はいつのまにか周囲に無関心な人間になってきたと痛感していた。
しかし昨晩の市橋容疑者を逮捕できたことで、まんざら我々日本人も捨てたものではないと感動した。
今回の逮捕のきっかけは、まず、名古屋市中村区の美容整形クリニックが(スタッフかドクターか)、カルテを整理していて、その小さなほくろ二つを整形したことを不審に思い、警察に通報したことだ。
小さなほくろを取ることは男性の場合一般的でない、何かあるのではないかという<細部>の発見。
本当にでかした、よくやったと思う。
そこから手術直前の市橋容疑者の写真が全国で公開され、大阪茨木市の工事関連会社の社員から警察に通報。1年ちょっとの仕事の具体的な様子が明らかに。パスポートを取得していたこと、海外に逃亡する意図をもっていたことも明らかに。
これで全国の関心がさらに高まった。
神戸のフェリー乗り場の窓口も相当な<細部>に気付いた。鼻の手術痕を目視して
<ピン>ときた。
ただちに大阪のフェリー乗り場に連絡をし、今回の身柄拘束、逮捕となった。
神戸のフェリー乗り場の窓口が、<事前に>警察から人物確認をしっかりするように依頼されていたかどうかは定かではない。
私は、神戸のフェリー乗り場の窓口さんの<細部に対する直感>だと思う。
本当にでかした、よくやったと思う。
こうした国民の連係プレーが、残忍な殺人事件の容疑者の逮捕につながった。
<真実は、まさに、細部に宿るのである!>
それにしてもマスコミの顔出しの基準がよく分からない。
逮捕を受けて、昨晩、両親がインタビューに答えていた。顔を出したままである。
今朝のモーニングショーでは、両親とも完全ぼかし状態である。
どういう基準があるのだろうか。
もしかすると全く基準がないのだろうか。
超・大・不思議だ。
義父のこと。
新幹線での記事入力は挫折。
携帯と悪戦苦闘していたら、いつの間にか寝てしまった。
今日書こうと思ったのは、義父のこと。
歩いて5分で行けるT病院に義父が入院してから4カ月目に入った。
87歳。入院する前から、手足が細くなりつつあったが、入院後はさらに細くなった。
10月15日に病室にて、介護認定の調査を受けた。
春日井市の嘱託調査員が上下ジャージで、春日井市の腕章をつけて現れたそうな。
マークシート方式になっているが、その調査員は、すべての項目について、インタビューしながらノートに状況をメモしていったそうな。
私は現場にいなかったので、後で監督から聞いた話。
15日の本番調査に先立つ数日前、私が、認定調査票を持っていき、義父に、インタビュー調査を行った。
もう昔から、耳が遠いし、目も悪いのだが、認定調査の予行演習では、耳も目も問題ないと答えていた。
彼一流のこだわりなのだろう。
耳が遠いことも、目が悪いことも認めたくないのである。
私が調査員になったつもりで行った認定調査結果では、<要介護2>と出た。
今日、春日井市から<書留>で認定結果が届いた。結果は<要介護1>。
うーん。
どうも、はりきってしまったようだ。
明らかに介護を必要とする状態であるが、調査員という<他人>を前にして、
それほどでもないよ。と見栄を張ってしまった。
小生の20年後のふるまいを、義父の中に見た思いだ。
パジャマも下着も自分一人ではできないのに、調査員が来たら、<うーん、何とか自分でできます>と私も言ってしまいそうだ。
同居していた義父は今年初め、有料老人ホームに行きたいと主張された。
本人の自己決定だから、快く受け入れた。それまでの7年の同居生活では何もトラブルなく平和に暮らしていたのだが、
まあ、本人が家族に迷惑をかけたくないという思いで独立するのを止めることもしなかった。
入居費用がべらぼうに高いわけでもないし、快く送り出した。
それから数か月後に、入院。
これから、義父は、終の棲家としてどこを選ぶのであろう。
①入院をこのまま継続することもできる。
②有料老人ホームに戻ることもできる。
③我が家に戻ることもできる。
今最も困っているのは、ステントを入れた現在でも、時々、食道に<ものが詰まること>だ。
履歴書チェックと格言チェック。
私は、1985年に、それまで勤めていた東京都老人総合研究所から神戸山手女子短期大学に移った。
大学教員になれた嬉しさから、ゼミでは、履歴書チェックと就職試験対策として模擬試験問題を作ってゼミ生に解いてもらっていた。
短大生は、2年になるとすぐ就職活動だ。
履歴書もバイト以外では書いた経験がないので、それはそれはひどい状態であった。
ゼミ生の人間性は変わらないので、小手先の対策にしかすぎないが、履歴書の添削をして少しでも印象良くしてもらう努力を、ゼミ教員としてしていた。
そのエクストラサービスは、次に就職した金城学院大学でもやっていたが、短大に比べ、学内業務がハンパなく忙しく、パンクしそうであったので、たまに気の向いた時の学年だけやっていた。
3つめの職場である東京経済大学に着任してからも、履歴書チェックは続けている。
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ただ、研究、教育以外に学内の様々な係の仕事があり、多忙を極めている。そのため履歴書チェックもやったりやらなかったり。
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今年は比較的自由時間があるので、履歴書チェックをやろうと思っている。この記事を読んだゼミ生の皆さん、履歴書のご用意を。2年生は練習用、3年生は本番に向けてのトレーニングなのである。
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今年は、春先に、全てのゼミ生に、座右の銘(格言)を書いてもらった。中には、格言をフランス語で書いてきたツワモノもいたが、多くはモットーあるいは、モットー的なものを書いてきた。
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座右の銘(格言)は、その人の個性が出るものである。価値観なり生きる態度なり、場合によっては性格が出る。
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あまり面接審査をする機会はないが、もしその立場に立つことがあるならば、これを聞いてみたいと思う。
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企業の面接でも、座右の銘(格言)を聞くことが多いのではないかと思う。普通の質問では、あまり審査ができないのではないか。
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中学、高校の担任の先生や教科の先生から、あるいは、親や親せきなど周囲の大人から座右の銘(格言)を聞いてきたと思うのだが、心には残っていないということであろうか。
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目指せ会社の星!の新鮮さ!
あまりNHKは好きではないのだが、
この『目指せ会社の星!』は、たまに、見る。
→ → → この番組の再放送が、今週13日(金)夜10:45からNHK総合で放映されます。私の以下の記事は、この番組で学んだことを再現したものですが、どれだけ正確かあるいは不正確かを検証する意味でも是非この番組をご覧ください!!
(わりと高い確率で見るのが、ケータイ大喜利。)
昨日は、大学3年生の履歴書の書き方・就職面接をテーマにしていた。
NHK名古屋の制作であるが、全国ネットで放送されているはずだ。
我が社の大学3年生達は、この番組を見ていたであろうか。
特に、私のゼミ生達は見ていたであろうか。
らくらく連絡網で、あとから確認してみようと思う。
まず、履歴書の書き方について。
<評論家になってはいけない>
グローバルな視点で考えよう、といつも言われているためか、会社の志望動機を書く欄で、世界情勢を評論してしまうケースがあるという。
評論するためには知識が必要であるが、知識があることを志望動機でアピールする必要はない。むしろミスマッチ。
<独特な体験がなくても良い>
普通の生活をしていれば、独特な体験をする機会には恵まれない。そのことをマイナスだと考える大学生がいるようだが、面接官は決してユニークな人生経験を欲しているわけではない。
<過去の事実を将来のビジョンに繋げる努力とブレナイ一貫性のある態度>
ただただ過去の事実を羅列するだけではなく、その事実が就職してからの生き方にどう生かせるのか、関連付けられるについて、説明できなければならない。また、面接では、様々な角度から質問されるが、答えるメッセージや価値観・態度に一貫性がなければならない。
<履歴書に書いてあることを面接で確認する>
当たり前のことである。なかには、受ける企業に合わせて、履歴書の内容を変えている場合もあるようであるが、あまりに、迎合した内容にしていると、面接で矛盾点を突っ込まれることになるから要注意だ。
次に、面接について。
<履歴書に書いてあることを面接の際に、パフォーマンスするように要求されることがある>
ユニークな生活経験なりエピソードがある場合、その場で実演するように言われることがある。恥ずかしがらずに、とにかく実演することが必要だ。
<面接の達人では達人になれない>
面接マニュアル本通りの受け答えは、面接官の琴線にふれることはない。
面接マニュアル本は、面接のタブー(マイナス面)を勉強するには必要だが、プラス要素にはならない。
半分ウトウトしながら見ていたので、これぐらいしか覚えていない。
気がついたこととしては、ロケ地に、愛知淑徳大学がつかわれていた。なかなかマスコミにも積極的にアピールしているなあと思った。
アンジャッシュがMCをしているのだが、スタジオに呼ばれていた10人ほどの大学3年生の中で、偏差値が比較的高い都内の大学の男子が質問され、
その大学生は、
俺は・・・と答え、
面接で実演を要求されたらどうしますかと丁寧に聞かれているのに、
無理!、無理!、無理!と<タメ口で>答えていた。
ありえない話だ。
彼の発言部分を、編集でカットできなかったのだろうか。
出来たはずだ。
制作サイドも、ちょっと意地悪だったのではないかと思う。
あの男子学生は、全国ネットで、マイナスアピールをしたに過ぎない。
年内最後の一仕事、否、二仕事。
紅白歌合戦の司会も発表され、師走が迫ってきていることを実感する。
紅白歌合戦の司会は、昨年同様、SMAPの中居正広氏と仲間由紀江さん。
去年の視聴率が良かったからかあ?
私がキャスティングするなら、
白組は、三浦友和氏、紅組は、当然、三浦百恵さん。
テッパンだ。
無理か。。。
ならば、
白組、本木雅弘氏、 紅組、広末涼子さん。
あるいは、紅組は、イモトアヤコは、どうだろうか。
大晦日までは、まだ時間があるなあ。
さて、
年末までにすること。
その1。
スウェーデンの介護労働者の生き甲斐について書いてちょうだいというリクエスト。
外国には、生き甲斐という概念がそもそもない、のだが。
それを言ってしまうと、まとまる話も空中分解してしまうので、
原稿の中でそのことを説明しながら、概念を少しずらして、何とか
まとめることにしたい。
小生らしい、小生しかしない、コーピング!
頭の中では、2010年2月末だと信じ切っていた。
よくよく資料を調べてみると、2月末に発刊されるのであって、原稿締め切りは、12月31日だった。
危なーい。
でも待てよ。
編集責任者も、締切日には、紅白歌合戦を見ながら飲んでいるか、明治神宮に初詣しているかどちらかだろう。
ということは、年明け1月5日ぐらいまで大丈夫ということか。
最後、その2。
連載第27回の原稿を今月末までに完成させること。
実は第26回分がまだ発行されていない。小生の原稿が原因で、遅れている。
第26回の姉妹編で、第27回も、韓国の老人長期療養保険制度で書くか、連載のメインテーマであるスウェーデンで書くか。悩むところだ。
時間がまだあるので、しばらく、悩むことにしよう。
再び、市橋達也容疑者。。。
再び、市橋達也容疑者。
昨日、整形手術直前の写真が公開された。
向かって左が、犯行当時。
右が、手術直前。
右の写真が手術直後であれば良いのだが直前のようだ。
今回のオペで鼻を数ミリ高くしただけなので、この写真が、市橋容疑者の現在である。
2年半前は、今時のどこにでもいそうな、顔立ちである。よく似た人は日本中にいるであろう。
現在は、何だか大昔の風貌になってしまっている。縄文時代の古代人の写真のようである。
市橋容疑者の現在の写真には、幾つか気をつけるべきポイントがある。
①昨日の記事で、<耳>を整形することは基本的ではないことを述べた。市橋容疑者もそのことはよく分かっている。そのため、長髪にし、耳を隠している可能性が高い。
オペの前なので、長髪を後ろに束ねている。そのため、縄文時代化しているのであって、普段は、髪の毛を垂らしていると考えられる。
②カモフラージュするために、口髭とあごひげを伸ばしている。
この2つのポイントを踏まえるならば、行徳警察署も、この右側の写真だけではなく、(ア)口髭とあごひげバージョンと(イ)長髪耳隠しバージョンを合わせて、公開すべきであった。
今からでも遅くはない。
(ア)と(イ)と今回の昨日公開された写真(右側)の3つのタイプの写真を一緒に公開して、一刻も早く、可能な限り早く、逮捕してほしい!
市橋達也の整形。。。
名古屋市中村区の整形病院(クリニック)に、今日本中で最も関心が集まっている<市橋達也>が現れ、
整形をしたとの情報。
何故、名古屋か?
今回初めて知ったのだが、二重瞼に整形した場合、埋め込みなら10万、カットなら30万だそうな。
人相全体を変えるのが目的なら、80万円ほどでできるらしい。
英会話学校の女性の先生を殺害してから、2年以上も逮捕されずにいるので、
自宅前にいた警察官6人を振り切って逃げ切った直後に、整形して、その足で海外逃亡していると思っていた。
日本でうろうろしていることにまず驚いた。
博多に行ったり、大阪に行ったり、そして名古屋。
顔をどれだけ整形しても、<耳>は整形できないので、<耳>でそのうち捕まるだろう。
釣り上った眉毛も、今は逆にたれ気味の眉毛だそうな。
しっかりと主張している鼻もほっそりしているそうな。
顔をどれだけ整形しても、眼球の動き、話をするときの口の動き、背筋の丸み具合、歩き方、座り方、食べ物の好み、<声>など、<整形できない、その人らしさ>は、しっかり残る。
警察も<まさか>市橋が、整形に行くとは思っていなかった。
だから、指名手配のポスターを全国の整形クリニックに配付していなかった。
整形のドクターも<まさか>市橋が、整形に来るとは思っていなかった。
だから、手術をしてしまった。
<まさか>の連鎖である。<まさか>の連鎖もここで断ち切らないと。
ステント。
ぼやぼやしてたら、もう11月。
年賀状が発売される時期になってしまった。
今年は大規模講義福祉論2コマ、実習型社会調査1コマが免除され、自由時間がタップリあったはずだが、
あまり余裕もなく年末を迎えようとしている。
例年にはないこととして、
親族の長期入院がある。
87歳の親族が入院して5か月目。
最初はどうなることか、こちらも不安いっぱいであったが、
<ステント>を食道に入れ、少し食道を広げるオペをしたところ、何とか小さな固形物であれば、食すことができるようになった。
本人も自信がついたのか、車椅子に乗って1階の売店でアンパンを買って、病室でたべたらしい。
それが喉に詰まって、看護師さんに吸引してもらい、一命を取り留めた。
これで2度目。
病院も気を利かして、吸引器を病室に備え付けにしてくれた。
そのステントを入れるかどうするか、本人と家族が悩んでいた時のこと。
ステントのオペの前に、病院からはトンデモナイことを言われた。
ステントは、細い針金で編み込まれたメッシュ状のもので、食道に装着してから、広げる機能を持つものである。
心臓の血管など、動脈硬化などで血管が詰まっている患者に、ステントは、より一般的に使われるようだ。
本人が、点滴だけで栄養をとるのではなく、好きなものを食べたいので
「一か八かやってみる」と、自己決定。
その判断をうけて、主治医に伝えたところ、ステントを入れることで、食道に傷がつき、大量出血することがある、またステントの位置が下の方にづれてきて、胃の上部に当たれば、出血することもある。
その後に、次の一言。
「血液は有限なので、残念ですが、〇〇様が様々な原因で出血されても、輸血の措置は取れませんので、ご理解ください」と。
主治医と喧嘩した上で、転院するような時間的余裕もなかったので、
こちらとしては、
怪訝そうに
「はあ。」というしかなかった。
キョトンZZZ。。。
他の病院でも、高齢患者にステントのオペをする時に、<輸血しない宣言>をするのだろうか?
スケールどでか研究。
私の知り合いでスウェーデンで会社を経営しながら、今早稲田大学の大学院修士課程に通っておられる方がいる。
昨日まで3日間開店していた<ゼミ展示>に、東京経済大学を40数年前に卒業されたYさんが、確か4年前にいらっしゃり、その方の紹介で、現在早稲田院に通っておられる同期のTさんを紹介していただいた。
ゼミ展示初日の夜、3人でお酒を飲んだ。
そのTさんの修士論文構想をうかがった。
とにかくスケールがデカイ。
スケールどでか研究!
私もそれなりにスケールを意識しながら研究をしているつもりだが、Tさんに比べれば足元にも及ばない。
スウェーデンの過去200年にわたる出生率の変動を、当時の家族及び社会全般に関する法的システムと関連づけながら、説明しようというのだ。
当然スウェーデンの古語の資料にあたらなければならない。
情報公開のトップランナーであるスウェーデンでも、さすがに古文書はコミューン(市に相当する自治体)には保管していないので、別の場所で探し求めなければならない。
Tさんからの話で、びっくりたまげたのが、20世紀初頭まで、今では考えられないようなトンデモナイ法律が<家族に関して>存続していた。
そのぶったまげる法律は廃止されずに生き残っていたのであるが、人々の社会意識、社会関係の方が<先に>近代化されて、現実社会が進化発展していったようだ。
このとんでもない法律は、女性に関わる話なので、スウェーデンの女性史を研究されている方の論文には紹介されているかも知れないし、
紹介されていないかも知れない。
私の守備範囲ではないが、是非、先行研究の有無についてリサーチはしてみたい。
昨日の日本認知症ケア学会。
東京国際フォーラムの地下展示場で日本認知症ケア学会のポスターセッションが行われた。
一般的に、学会では、口頭発表が中心で、ポスターセッションは一部という構成なのだが、
この認知症ケア学会はオールポスター。発表数が350。学会員参加者が2600人。
物凄いラッシュ。
私は、グループホームのエリアのうちある数のポスターを採点した。
独創性、有用性、?(忘れました)の3つの次元それぞれについて、10点満点で評価。
A1サイズ(模造紙の大きさ)1枚に全ての図、表、本文を上手にレイアウトしているポスターから、通常のA4サイズの紙に情報を入れて、ペタペタ繋げているものまで様々であった。
来年ぐらいこの学会で発表したいと思っているのだが、ポスターをつくるのが大変そうだ。
うちのゼミ展示も、そろそろ、ポスターセッション風に、大きな字で、カラフルにする必要がありそうだ。
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