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ココイコ

ココ山岡の話ではない。

ココスコの話でもない。

 

ココイコ!

より正確には<ココイーコ!>

 

ハリーダコミューンでのインタビュー調査の目的は、メインが、認知症ケアにおける非薬物療法であった

が、ヨクバーリな僕は、ココイーコについても、うかがーたのでアール。

 

ココイーコは、KKiK の スウェーデン語による発音。

何やら、日本語のような可愛らしい表現。

 

ココイーコは、スウェーデンの290ある基礎自治体が持つ性能や特徴を<見える化>する道具である。

全部で39項目。

高齢者ケアや障がい者ケア、保育、教育、生活保護、環境など<すこぶる多面的に>各自治体の特徴を浮き

彫りにしようとしている。

ただ各コミューンが多くの項目についてデータを提供しなければならないので人員不足あるいはこのツール

の価値を認めないコミューンは、この全国的なプロジェクトに参加できていない。

60コミューンが2014年現在参加できていない。<ソコワルイーコ!>

 

ココイーコを開発したSKL(スウェーデン・コミューン・ランスティング連合会)のサイトには、各項目別

に、230のコミューンの位置が横棒グラフでしか示されていない。

不思議なことと思っていたが、昨日のインタビュー調査で、<コラダ>というデータベースには、39項目

の数字情報と全国平均値が打ち出せる機能があることを知った。

<コラダ>の存在は公表された時2008年?に知ったが、ココイーコがコラダに含まれていることは全く

知らなかった。

コラダメダと思った。

大きな収穫でアル。

 

昨晩は、夏休み休暇中の老人福祉課長の T 様に、ご馳走になった。

自分では絶対に入らない魚料理のお店に連れて行っていただき、<多くの種類のエビ>をご馳走になった。

ありがとうございます。

 

まだ、ジェットラグが治らず、夜中の3時半に目が覚めたためこの記事を書いたのだが、書いているうちに

睡魔が襲ってきた。

睡魔千。

 

 

 

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8月14日(金)のつぶやき

スウェーデン、2日目。ホームヘルパー、ホームヘルプサービス利用者、市長にインタビュー。 goo.gl/7jRKZm


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クレーマー。

何かを欲しいと叫んでいる人の話ではない。

何かを<クレー>とわめいている人の話ではない。

 

こちらは、もうすぐ朝の6時。

日本は、もうすぐお昼の休憩が終わる13時だ。

日本の方が、スウェーデンより7時間早く、<世界が始まる> 

つまり<セカハジ>。

 

今から3時間半前の話。

あまりの寒さに目を覚ます。

寝ようとするが寒さで寝られない。

 

理由ははっきりしている。

ここは、ヨーテボリ中央駅から歩いて2分のところにあるホテル<スカンディックユーロッパ>

部屋の中、窓側近くに、4つの長方形の穴が開いていて、そこから冷たい空気が出ているからである。

 

夜中の2時半。

フロントに電話する。

<寒くて寝られんけん、窓の近くの穴の冷たい空気ば、止めてくんしゃい!>

 

するとフロントの女性が、

<お客様が何をおっしゃっているのか分かりませんが、数分でスタッフーをお部屋に向かわせますので、お待

ちください>と。

真夜中の話なので、部屋番号を2回確認された。

 

すると、確かに3分ほどで、<ごっついクレーマー処理員>が正装で現れる。喧嘩が強そうでR.

<窓が壊れているそうですが?>

 

ん?

 

<ちゃいまんがな。窓は壊れてないばってん、穴ば4つあるとよ。そこから、寒い風が出ると。>

すると、

クレーマーブロックマン氏が、

<この送風は、中央でコントロールしているので、止められません>と。

 

続けて、

<私に良い考えがあります。しばらくお待ちください>と。

3分待つ。

 

ブロック氏が、右肩に何かを載せてやってきた。

そう、<ヒーター!!>でR。

 

真夏の夜の<ヒーター生活>

なかなかできない経験でR.

 

家庭内では、ノン・クレーマー27年。

家庭の外では、たまに<しっかりしたクレーマー>

 

クレームをして問題解決することは<ほぼない>が、今回は問題解決できた。

スウェーデンと韓国と台湾では、<クレーマー実践者>になり続けるであろう。

 

このホテル、バスタブもあり、朝食のメニューがおそらく55種類あり、部屋も広く、値段もお手頃。

<送風4穴>がなければ、100点満点。

4穴が気にならない方は(僕のように4穴を気にする人は1パーミル程度)、是非、このホテルを!!

 

 

 

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スウェーデン、2日目。ホームヘルパー、ホームヘルプサービス利用者、市長にインタビュー。

ハリーダ市にお世話になっている。

市役所の高齢者ケア課職員にもインタビューするが、

今日は、ホームヘルパー、ホームヘルプサービス利用者、市長にインタビューすることができた。

ホームヘルパーは、正規職員になって13年目の<若いお兄さん>

男性のホームヘルパーさんは珍しい。

色々うかがったが、時間が不足したので、メアドを教えてもらう。

 

その若いお兄さんがヘルプに行っている男性高齢者のご自宅まで車で連れていっていただく。

87歳の男性。毎日のモーニングケアと週1回のシャワー、同じく週1回の散歩サービスを利用している。

もう少し、身体ケアを受けている利用者のご自宅を訪問したかったが、不可能であった。

ホームヘルパーのヴィカーリエにでもならなければ、身体ケアの直接を拝見することはできない。

お昼を挟んで、午後からMARにインタビュー調査。

 

MARを日本語にするのは難しいが、医療責任リハビリテーション?か。

MAS(医療責任看護師)とSAS(社会サービス責任社会福祉士?)にもインタビュー調査を申し込んだが、夏

休み中でお目にかかれず。

 

そして最後に、社会委員会の委員長へのインタビュー調査を申し込んだところ、市長様であることが分か

り、市長に、同市の高齢者ケア関連施策に関して、70分ほどインタビュー調査する。

とてもユーモア力のある素晴らしい方であった。

 

スウェーデンの高齢者ケアに関して最も大きな影響を及ぼしているLOV(自由選択法)の評価についてお話を

うかがえたのが、大きな収穫であった。

 

 

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8月12日、スウェーデン1日目。

成田へは、京成スカイライナーを使っている。

予約していたライナーに乗り遅れる。

SASは満席。

 

エコノミーで航空券を買ったのに、エクストラであった。

エクストラ嬉しい。3人座席でゆったりしているし、前後の座席との間に空間的なゆとりがあり、ラクチンであった。

 

コペンハーゲンまで11時間近く。日本人多し。

以前は、日本の新聞や週刊誌が、たくさん用意されていたが、今回全くなし。

経費節約だあ。

客が離れていくだあ。

足が浮腫み倒す。

 

ヨーテボリ行のプロペラ機に乗る。

76人乗り。

日本人は小生一人。

ミンナ、コペンハーゲンで降りたのね。

 

スカンディックエウロップに初めて泊まる。

駅から1分。近し。

 

今回は、いつになく、忘れ物多し。

途中で失くしたのではなく、家から持ってくるのを忘れているのでR.

 

 

 

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バランス。

<昨日の混成ボランティア活動の記事を5179名の方々に見ていただきまして、誠にありがとうございま

した!!>

 

前期の最後のゼミが終わって2週間後に、仙台駅で、ゼミ生達と会った。

3日間から5日間の<ハードボランティア>を終えた22名のゼミ生であったが、朝から元気一杯であった。

仙台駅4番バス乗り場で、明治大学の新人さん達に会った。

新人さんたちは、私に挨拶に来た。

無視する若者が多い中、さすが S ゼミのゼミ生である。

うちのゼミ生が、S 先生に初めて会った時に、<挨拶できたであろうか>。

ちょっと不安である。

 

2週間しか間が空いていないのに、数人のゼミ生から

<先生、痩せましたか?>

<先生、痩せましたよね>

と言われた。

すごく気になる言葉。

 

久しぶりに会うと

<少し太りましたね>

と言われ続けてきた。

太ったと言われても、鳴れているから、何も気にならない。

<痩せましたね>は、慣れていないので、スコブル気になる。

 

自宅に戻って、すぐに測定。

体重は、いつもと一緒。

何の変化もない。

ということは<小顔になったということ?>

 

さて、この写真。

ゼミ生の S 君 が今回のデジカメ係。

僕のデジカメ含めて、数百枚の写真を撮っている。

ボランティアの様子がよく分かる写真が多い。

その中で、この写真は、8月8日(土)、仙台市若林区卸町5丁目公園仮設住宅での盆踊りの合間に撮っても

らった。

継続生3年生との<バランス写真>

 

<まだまだ、片足でバランス取れます!!>

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混成型ボランティア活動。

一つのボランティア活動を色んな組織から集まって実施するのが、望ましい形だと思っている。

ゼミ生25名のうち22名が、岩手県大船渡市盛町夏祭りボランティアに参加した。

長いゼミ生は、8月3日から5日間連続で。

この大船渡市におけるボランティア・プロジェクトは、卒論ゼミ生の E 君が、持ち込んでくれたものだ。

E君は、明治大学の O 君から、このプロジェクトを知った。

O 君は、明治大学の S ゼミのゼミ長で、中学時代からの<まぶだち>。

そのプロジェクトには、早稲田大学学生さんも入っている。

というか、もともと同時に夏祭りボランティアをしていた2つの団体が、一つにまとまった形。

そこに立命館大学も加わっている。

今回は、愛知県のA高校とO高校も急遽参加することになったそうな。

そうやって、様々な社会組織が連携し、一つの目標に向かって資源動員できる社会環境はとても健全だし、

素晴らしいと思う。

 

大船渡から朝6時半初のバスに乗って、仙台駅に10時半に到着。

ゼミ生22名、卒論ゼミ生2名、我が社のSゼミ生1名、明治大学Sゼミ生6名の混成チーム。

 

卸町仮設住宅で、夏祭りの準備、本番とボランティアする。テントを張ったり、机や椅子の準備。

老若男女によるスイカ割り参加。

私も目隠しをして、ぐるぐる回り、木刀を振り下ろす。

何度も痛い目に遭う。

その後、住民さんとボランティアで盆踊り。

夕方からは、カラオケ大会。

 

20時にタクシーに分乗し、一路、道中庵ユースホステルに。

仮設でのコミュニケーションを続けたかったが、チェックインの最終が21時なので、この時間になった。

 

ユースの定員の関係で、仮設の集会所に6名を泊めていただいた。

住民さんのシャワーもお借りし、朝食も出していただいたようで、お世話になりっぱなしであったようだ。

 

 

 

 

 

 

 

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今日から仙台。仮設住宅夏祭りボランティア。

今日から、仙台市内3か所の仮設住宅でのボランティア活動。

この夏が仮設住宅での最後のボランティア活動になる。

今日訪問するのは、<卸町5丁目公園仮設住宅>

幾つかの協賛団体が屋台を出す中、夏祭りが行われる。

我がゼミは、その夏祭りの準備と毎夏行っている環境整備型ボランティア。

夏祭りそのものにも参加する。

夜は盆踊り。

我がゼミの宴会部長 F 君が、<賑やかし盆踊り>をやってくれることであろう。

この夏祭りには、生後間もない赤ちゃんから2歳児まで5名の幼い子が参加する。

この子達に、ディズニーの品物をプレゼントする。

<夏のサンタクロース!!>

サンタの役は、プレゼントの中身を考えた O 君。

運び屋は、小生。

渡すタイミングは、サンタ オー 君に任せよう。

 

ところで、F 君は、貴重なキャラでR.

9月16日の特別養護老人ホームでの音楽ボランティアでは、MC を務めてもらうことになっている。

ゼミのラインで、そのことについて、書いてあるのだが、レスポンスがなかったところを見ると、見落とし

ているかなあ。

あ、そういえば、仙台でのボランティア活動が終わってから、1か月ほどフィリピン?に行くと言っていた

ので、M C ハマー をやってもらえないのかなあ。

困った。

 

明日は、朝から太子堂のあすと長町仮設住宅での環境整備型ボランティア。

 

午後からは、中野栄にある仙台港背後地公園仮設住宅でのコミュニケーション型ボランティア。

 

少し気温が下がって、気持ち、過ごし易くなるようだ。

ありがたい。

 

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8月7日(金)のつぶやき

昨日の夜は、異常に暑かった。。。 goo.gl/tGZHly


「昨日の夜は、異常に暑かった。。。」 goo.gl/tGZHly


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昨日の夜は、異常に暑かった。。。

毎晩、横になれば、数分で爆睡状態になるのだが(正確には確認してないが、おそらく3分以内)、

昨日は、今シーズンで最も暑かったため、1時間近く寝つけなかった。

こんなことは、年に数回しかない。

異常事態でR.

 

暑ければ、裸になって寝ればいいのだが、そこは<寒がり>

調子に乗ってそんなことをすれば、<風邪ひき中年>になってしまう。

 

ルルロロというアプリで、横になってからの90分間、録音をしている。

<健康ないびきをかけているかどうか>を調べるのではなく、

<無呼吸症候群になっていないかどうか>を調べるのでR.

 

うちの監督が以前言っていた。

<アータ、呼吸が止まっているわよー。大丈夫なの?>と。

 

その一言で心配になり、ルルロロしているのだが、

何度ルロチェックしても、呼吸は一度も止まっていない。

ただただ<カミナリのようないびきをかいているだけだ>

寝言も全くない。横になってからの90分間は。

 

もしかすると、明け方に、無呼吸になっているのだろうか。

もしかして、明け方、寝言を言っているのだろうか。

急に、明け方が心配になってきた。

<寝言言いながら、息が止まっていたらどうしよう。。。>

 

 

 

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WEB入力、全て完了。

武蔵境大学と西荻窪大学。

非常勤でお世話になっている両大学は、今年度から、成績評価をWEB入力としている。

前者では、<社会学>、後者では、<社会保障と社会福祉>を教えた。

後者の大学では、成績評価のガイドラインが示されたた。

SとA の合計は、受講生全体の50%までというガイドライン。

教師になって30年目。

多少の下駄を履かせることはしてきたが、そして今回も<ゲータリング>はしているが、

素晴らしい成績について、<減らす>という<操作>することはしてこなかったし、今回もしていない。

 

ガイドラインは、ガイドなので、ちょっとだけ外れてもいいじゃないの?ということで、

何の<操作>もせず、つまり意図的に、SやAを減らすことはせずに、WEB入力した。

 

今回初めて、成績をWEBで入力したが、うまく送信できたものか、心配でR.

去年までは、紙媒体で成績を記入し、郵送していた。

<実感>があった。

WEBはそうした<実感>が得られない。

 

取扱い説明書を読むのが苦手だ。

説明書をちゃんと読まずに、ものごとを進めようとする<くせ>が付いてしまっている。

 

送信できたのかどうか。

<成績受け取りました!>という返信メールが、ほしい。ほしい。

 

なお、我が社も成績評価のガイドラインも設定された。

我が社の担当科目については、ガイドラインに全く近づくことのない<成績分布>であった。

 

 

 

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