毎年六月、しょうぶを見に、二見の松下という集落に行きます。ここに道の駅があって、きなこ餅やよもぎ餅がおいしいのでした。それを半年ぶりに買いに行こうと、しょうぶはないけど、行ってしまった! もう冬ですもんね! そして、いつも参宮線の写真が撮れてないから、今回こそと思って行きましたが、見事に失敗して、一枚も写真が撮れなかった。ああ、何ということだ。 私たちが年に一回行かせてもらう「二見しょうぶ園」と . . . 本文を読む
スマホなので、写真だけ貼り付けました。もうここでお酒は作ってません。何年か前、ここの水でお酒を作り、それを楽しみにしていた人たちがいたんだ、というのを今さらながら感じたというだけです。でも、すごくいいよなと思いました。ウチの父方の祖父、とことん地元の焼酎飲んでたというのが思い出されます。オジイさん、うれしかったかな? こんな感じの切れ切れしか書けないなんて、やはり、スマホは慣れないな。 とにかく、 . . . 本文を読む
私たち家族の熊野での生活は、この「阿田和(あたわ)」駅のそばでスタートします。 確かに、そうだったのです。和歌山まわりで大阪から新宮に出て、そこで一泊して、次の日の朝、こちらに鉄道で降りて、お引越し作業があって、とにかくここから始まった。 その駅に、奥さんと近くまで来たんですけど、彼女は駅に対してそんなに感慨はないのか、こちらに寄らず、私だけが駅のホームと上り方面の写真を撮りました。そんなに何度 . . . 本文を読む
何か月ぶりかで熊野の海を見て来ました。「熊野」って、紀伊半島の南部全体をあらわす言葉でもあるし、三重県の小さな町をあらわす言葉でもあります。 そして、この熊野さまというのは、黒潮に乗って、うちの奥さんの実家の岩手県まで広がって、立派なお社まであるわけですから、千年以上もこの国の中で浸透してきた言葉でした。 うちの奥さんのご先祖様は、熊野三山につながる人たちだということで、彼女は改めてお参りしたい . . . 本文を読む
三重県なんだから、讃岐うどんは関係ないでしょ! という感じなんだけど、うどんをこねて、それを出してるうどん屋さんが、三重県の熊野市にあります。 お店の前は海で、ザブンザブンと波は寄せてきます。八月十七日の熊野大花火で有名なんだけど、私もまともに見たのは、一回か二回くらいです。 今思えば、浜からでも花火は見られるのだから、その度に見ておけばよかったのに、あれこれ理由をつけて見に行きませんでした。 . . . 本文を読む
表紙は、2014年の6月のハスのつぼみです。菖蒲とハスとアジサイを見に、こちらに行くんですけど、最近は、ここで買えるキナコモチも楽しみで、それが目標の一つにもなりました。 さて、今から出かけてきます。また後で、写真張り付けてみます。たぶん、同じようなものしか撮れないと思うので、うまくいかなかったら、いつもの写真・いつもの内容で書いてしまいそうです。何か新しい展開ないのかな? とにかく、行ってみる . . . 本文を読む
(こちらは昨日の春谷寺のサクラと夕暮れです) 二年前、うわさで聞いていた松阪市飯南町の春谷寺(しゅんこくじ)のエゾヒガンザクラというのを見に行きました。お客さんがいっぱいで、クルマを止めるところもないし、にぎわっているけど、サクラそのものは、折れてしまって少し残念な感じもしたけれど、まわりにたくさんの仲間がいて、みんなで盛り上げてたから、ひそやかな名所として存在するんだなと記憶していました。 昨日 . . . 本文を読む
平日の朝、駐車場には数台のクルマが止まっていました。みんなサクラのそばにいるようでした。 ものすごい人気です。 こんなふうにして、観光地は作られ、人は押し寄せ、地域は踏みにじられ、都会の人たちにウンザリさせられていくみたいでした。 朝日に照らされ、先端ではもう花びらが風に舞っていて、それはもうキレイだった。 毛糸の帽子のお姉さんも、スマホでサクラ撮ったようです。今年は、サクラのまわりにいる人たち . . . 本文を読む
いつも見に行くサクラ、今年で見に行けるのは最後かもしれません。 今までだったら、近いから、朝のぞいてみるとか、夕方に会いに行くとかできたんだけど、もうこのサクラとは、縁遠くなってしまう。何だかザンネンです。 また、いつか何度も会いに来られるだろうか。 グータラの私は、どんなに会いたくても、適当な言い訳をして、会わないで済ませる可能性もあります。なんてったって、ものすごいグータラなんですから。 こ . . . 本文を読む
選抜高校野球が中止になりました。もちろん、そうかもしれない。オリンピックもとうとう中止? 延期? という話も出てきました。当事者のみなさんは、もちろんやる気満々でいるでしょう。そうでなくちゃ、当事者たちは乗り切れません。 でも、事態はそんなに甘いものではなくて、そんなのをやるだけの経済状況とか、パンデミックとか、日本で判断するより、世界が判断してくれるでしょう。 もう、とにかく、鎮静化するのを祈 . . . 本文を読む
もういつだったか、忘れてしまいました。とにかく18キップで伊勢奥津というところまで行ってみました。……といっても、実は何度も何度もこちらには来ています。たいていはクルマで行ってたんですけど、長い間崖崩れのところがあって、クルマは通れないということだったので、遠ざかっていたんでした。 でも、最近規制はなくなったようでした。だったら、クルマで行けばいいんですけど、それをあ . . . 本文を読む
本当にそんなところに行けるんだろうか? ネットで調べたら、理論上は可能ですね。だったら、行ってみようかな。5時前に家を出たら、11時くらいには潮岬ですか。すごいなあ。 帰りは20時ころになるみたいです。疲れますね。いや、自分で好きなことしてるんだから、そんなに疲れないかも。雨も止んだみたい。天も味方してくれている。だったら、行ってみようかな。18キップで潮岬! 高校の時の友だちは夜行で行ったみた . . . 本文を読む
尾崎咢堂さんって、尾崎行雄さんのことなんです。第一回衆議院選挙から25回連続当選した方なんだそうです。10代半ばにお父さんの仕事の関係でこちらに来て、そういう縁もあってここから選挙に立ったそうです。 そういう関係で、伊勢の宮川河畔に記念館があります。 私は初めてこちらを訪れました。ここの前を通ったことがあったけれど、こんな夕方に何で私はここにいるんでしょう。 昔から知っている若者で、古楽コンテス . . . 本文を読む
いつか古本屋さんをするのなら、この町でやりたいという希望を持っていますが、実現しそうにありません。 南向きの斜面を借りて、ブドウ畑にして、小規模ワイナリーを開く。そんな夢もありました。でも、そんなことをじっくりやっている時間はないだろうから、とりあえず古本屋さんの夢を優先させましょう。 いつか、できればなるべく早く実現させなくては! 私がひそかに憧れているこの町には、お大師さんのお寺があります。 . . . 本文を読む
伊勢の内宮から少しだけ離れたところにある倉田山周辺、そこには伊勢神宮に奉納されたいろんなものを収蔵する施設があります。神宮徴古館・神宮美術館・神宮農業館の三つの施設が仲良く配置されています。文化的なものは徴古館、美術作品は美術館、農林水産業に関連するものは農業館というふうになっているようでした。 三館を見せてもらって七百円ということなので、共通券を購入して三つとも見せてもらいました。 妻は見たこ . . . 本文を読む