二冊の本を最近ゲットしました。私としてはものすごいことでした。
やはり、本ってありがたいと思います。今の人にはつまらないことかもしれないけど……。
一つ目は、アマゾンのコンビニ決済で買うことができた井上ひさしさんの「宮沢賢治に聞く」でした。一年越しでゲットしました。
送ってくれたのは、北海道の恵庭市の書幸楽という本屋さんみたいでした。そんなとこと取り引きしたなんて、あまりの遠さににびっくりです。
郵便受けにひっそり入っていたそうです。郵便で届いたんですね。昨日、届いた。
今日、奥さんと長谷寺に桜を見に行こうと思うので、その途中で読みましょうか。
二冊目、京阪三条にあるブックオフの三階で買った「うらやましい人」(03年版ベスト・エッセイ集 文春文庫)です。
電車の中でほんの少し読むために108円を出して買いました。90ページまで読みましたけど、これはというのにまだ出会っていません。ほんとにエッセイコンテストみたいで、私の心の琴線にひっかかる作品、見つかるかなあ。
それを楽しみに読みましょうか。
京阪三条のブックオフは、ガラス張りの建物で、太陽光線が降り注ぐ感じてしたけど、ものすごく暑くて、これは冷房を入れないと、とてもお客は入ってこないよと思いました。場所はいいところにあると思われますが、環境は最悪でしたね。そのうち撤退するのかな。
飛ぶ鳥も落とす勢いだったブックオフも、何だか怪しいです。次々とお店を閉めたり、いろんな方面に手を出したりしている。古本屋業界も大変です。
私はいつ古本屋業界に入りますか? やっていくプランはありますか? 何かずっと続けられる作戦が欲しいなあ。読み聞かせかな? 古本喫茶かな? アイデアが必要です。これからずっと考えていかなくては!