途切れ途切れにやってて、何だか申し訳ないです。
11【立つ( )がない】…立場がない。自分の立脚点を持てない。
→「○」とは、川の流れが浅くて、歩いて渡れる所です!
12【流れに( )さす】……時流に乗る。大勢に同調する。誤って「時流に逆らう」という意味に用いることがある。
→漱石の『草枕』に「情に○させば流される」というフレーズがあります。これは 世間の流れに身を任せていると、本当の自分を見失ってしまうという意味だったわけです。逆行するのではありません!
13【深い川は( かに)流れる】……真に力量のあるものは悠然として騒がない。
「能ある鷹は爪隠す」は類句。その反対は「カラ樽は音が高い」という。
→「○」とは、川の流れが浅くて、歩いて渡れる所です!
12【流れに( )さす】……時流に乗る。大勢に同調する。誤って「時流に逆らう」という意味に用いることがある。
→漱石の『草枕』に「情に○させば流される」というフレーズがあります。これは 世間の流れに身を任せていると、本当の自分を見失ってしまうという意味だったわけです。逆行するのではありません!
13【深い川は( かに)流れる】……真に力量のあるものは悠然として騒がない。
「能ある鷹は爪隠す」は類句。その反対は「カラ樽は音が高い」という。
14【古川に( )絶えず】……昔からの財産家は、衰えてもそれなりのことがある。
→伝統・歴史のあるものはそれなりの底力がある。新興のものは勢いはあるけれど、底が浅くてすぐにへだってしまいがちである、という伝統をたたえることば。
15【( )の川ほど深い川は無い】……人間の欲望の激しさ・大きさをいう。
→○の「皮」と「川」をかけています。
16【身を捨ててこそ( ぶ)瀬もあれ】……自分自身を犠牲にするだけの覚悟があって、はじめて活路も見出し、物事に成功することができる。
→エゴイズムを捨てて、引き立て役に専念すると、活路が見いだせることもあると いう人生の不思議を説いた教え。時には貴重なことばになります。
17【( )りに船】……望んでいるときに、都合よく条件が整うこと。
→「捨てる神あれば拾う神あり」「人間万事塞翁が馬」どこで何が起こるかわから ず、タイミングよく助けてくれるのはありがたい!
★ 解答 11・瀬 12・さお[棹]
13・静かに 14・水
15・欲 16・浮かぶ
17・渡