夢*想*花

人生○○年!!今までは家族のために頑張った。
これからは、自分のために楽しい、好き、糧になるを目標に過ごしたい。

* 夫を捨てたい 続き *

2021-03-02 17:24:22 | 読書

 いくたはな 著 「夫を捨てたい。」

 妊娠を機に高校2年生の時のクラスメートだった夫と結婚

 3年前に大学を卒業し、正社員として働いてた会社で産休を取っている。(登場人物紹介より)

 読んでみると、新婚ほやほやの奥様が育児に翻弄されて、協力的でない旦那様を捨てたいと言う話。

 私からすると、お惚気話としか思えない。

 一人で子育てをするのが当然と、家事と仕事をこなしてきた私たち世代からすると

 「まだまだ甘い!」夫を本当に捨てたくなるのは、子供も巣立って会社を退職した夫との二人きりになった晩年。

 やっと、これからは「わが世の春」を謳歌できると楽しみにしていた前にぶら下がってきた旦那様。

 家のことは何もわからず、家事を分担してもらうには、1から100まで教えなくてはならない。

 (教えても覚える気が無いのか? 男性と女性の家事に対する能力に差があるのか?とにかく根気が要ります。)

 

 幸い我が家は、私も働いていたのでお互いを束縛しない!干渉しないと決めてますが

 出かけるとなると食事の用意は欠かせません。 早起きして昼食を用意して行きます。

 私が不満なのは、主人は行く先も告げず「ちょっと出かけてくる」

 私が出かけるとなると「どこに行くの?誰と行くの?帰りは何時ころ?」

 (うっせぇーどこ行こうと勝手でしょう!!)と心の中に呟きながら~

 我慢我慢、今更家庭を壊すわけも行かず、お迎えが来る迄仲良く!(主人も私に対して不満があると思いますから。)

 

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