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リタイア暮らしは風の吹くまま

働く奥さんからリタイアして、人生の新ステージで目指すは
遊びと学びがたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

不注意の代償は大きいよ

2025年01月18日 | 日々の風の吹くまま
1月17日(金曜日)。☀。起床8時50分。天気サイトの気温は0度。寒っ。どうやらこの先2週間にまだまだ下がって、最後は雪になるらしい。冬なんだからそれはあたりまえなんだけど、白いものがちらつく前に必需品を少し買い置きした方が良さそうかな。何しろ比較的温暖でめったに雪が降らないところなもので、道路がちょっと白くなっただけでもてんやわんやだからね。


霜、霜、霜

今日はセーターを1枚重ね着して行ってウォーキング。カレシの提案で、今日からモール2階の吹き抜けの周りを5周することにしたけど、4周目が終わらないうちに額に汗になって、5週し終えたときには背中も汗だくの感じ。だいたい1周400メートルほどだから、5週すると約2キロ歩いた勘定になって、これを毎日やればけっこう健康効果があるだろうな。ワタシは長いことほぼ一直線で維持して来た体重がこの2ヵ月でベースラインを割り込んでしまったので、代謝率を高めてエネルギー倍増を図ろうというわけだけど、カレシは脳の機能の改善と向上が目的なんだって。うん、ウォーキングは認知症の予防にも効果があるんだってね。

ウォーキングから帰って来たら、保険査定士のラマンディープから管理会社のジェイソンに宛てたメールのコピーが来ていて、「資料送付ありがとうございます。小切手の発行を請求しましたので、7日から10日で書類に記載されている住所に届くはずです」。おお、保険金がおりるんだ。やったぁ。同時にラマンディープからワタシ宛のメールも来ていて、「険金請求手続きが完了しました。お役に立てて幸いです」とレターが添付してあって、州の保険法に基づく通告として「以後未処理の損失などが発生した場合の請求期限は2026年11月8日です。それ以降は法的措置でその権利を保持してください」と書いてある。へえ。でも、火災や水害による損失と違って、我が家は水に濡れた床を取替えただけだし、22階と21階の被害は天井と壁の水染みに留まったそうだから、まあ、これで完結したと思っていいだろうな。それにしても、カレシの「度忘れ」の値段はほぼ400万円(そのうち自己負担は11万円)だったわけで、不注意の代償は大きいんだということを肝に銘じておいてもらいたいもんだな。

それでも、水漏れ事故というのは日常茶飯事じゃないかと思うくらいによくあることらしく、顛末を聞いた人がそろって、自分または誰それが水漏れを起こしたとか、マンションやアパートの上階からの水漏れに遭遇したと話し出すからすごい。(現にエレベーターの中に「6階で修復作業があって騒音が予想される」というお知らせが貼ってある。)水漏れ被害の修復に何ヵ月もかかったとか、仮住まいを余儀なくされたとか、保険金請求でえらい目に遭ったとか、修復業者がいい加減で困ったとか、聞いているうちに、相当なストレスではあったけど何とか日常生活を維持できて2ヵ月で平常に戻れた私たちはすごくラッキーだったという気がして来たくらい。うん、ラッキーだったからこそ、うっかり事故を二度と繰り返さないように、注意力と集中力を高める努力をしないとね。



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