1月18日(土曜日)。☀🌤。朝8時半の天気サイトの気温はマイナス2度で、ルーフデッキのプランタ―のトレイにたまった水に初氷。我が家は外壁がグラスウォールな上にあまり効率の良くないベースボードヒーターを使っているので、いやでも冬の電気代が夏(クーラー不要)の3倍以上になるんだけど、太陽が低いせいでリビングの窓からの日差しがけっこう奥まで入るし、サーモスタットのレベル表示が「強」になったらシーリングファンで天井の暖気をかき回してやるので、家の中にいる限りは寒くは感じないのがいいところ。

今日は久しぶりにのんびりできそうな日。何やかやと飛び出して来る「やらなきゃ」事案にかまけているうちに、「やること」リストもかなり長くなってしまったので、明日からは大車輪でそっちと取り組まなければならないから、ま今日はスイッチの切り替え。同じフロアの西角のエヴァをディナーに呼んであるので、ウォーキングから帰って来たら(財布を掴んで)とんぼ返りで角の酒屋へひとっ走り。前菜はグランマルニエ風味のイノシシのソーセージとコニャック風味のパテと(おまけ程度だけど)シイタケのジャーキーで、メインは鴨の胸肉だから、ワインは赤。南フランスの地中海に近いところのが良さそうかな、と即席ソムリエが選んだのはラングドック・ルーシヨン地域はぺイ・ドック地方のカリニャン/シラー。
ダイニングの床に掃除機をかけて、テーブルをていねいに拭いて、鴨の下準備。まず脂たっぷりの皮の方から焼いて脂を出して、ひっくり返してさっと火を通して、耐熱容器に入れてちょっと低温のオーブンに入れて、タイマーを2時間にセット。後はちゃちゃっとマティニのおつまみ兼前菜を作って、エヴァに「バーが開いたよ。いつでも来て」とテキスト。すぐに「今行くよぉ」と返事が来て、3分後にドアにノックがあって、ワインとデザートとスナックを持ったエヴァが登場。床の張替えを検討中と言うことで、まずは我が家の新しいフローリングをじっくり観察して、「埃が目立たないと思ってグレーか白っぽいのを考えていたけど、木目のようになっているのも悪くないわねえ」。そうそう、オリジナルの木目を印刷したようなつるつるのフローリングのままの寝室から見ると違いがよぉ~くわかるの。
マティニで乾杯して、さっそくおしゃべり。エヴァはハンガリーの生まれで50代半ば。若い頃にイギリスでオーベアをしながら英語を習得して、ITの勉強をしてから兄と母親と伯母がいたカナダに来て、ハンガリー人と結婚したけど、今は離婚して独り暮らしで主に在宅で仕事。かなり長いこと家ではハンガリー語、家の外では英語だったので、家族に会う時以外はずっと英語を話す生活に慣れるのにちょっと苦労したそうな。そっかぁ。ワタシはカナダに来たその日から家では100%英語で、日本語を使うのは家の外だったから、エヴァとは逆だったんだなあ。英語が母語じゃなかったワタシとエヴァに英語オンリーの英語先生のカレシも加わって、にぎやかに言語論、言語文化論、言語教育論を戦わせ?ながらのディナーは楽しかった。やっと普通に戻ったという実感が沸いて来たなあ。

今日は久しぶりにのんびりできそうな日。何やかやと飛び出して来る「やらなきゃ」事案にかまけているうちに、「やること」リストもかなり長くなってしまったので、明日からは大車輪でそっちと取り組まなければならないから、ま今日はスイッチの切り替え。同じフロアの西角のエヴァをディナーに呼んであるので、ウォーキングから帰って来たら(財布を掴んで)とんぼ返りで角の酒屋へひとっ走り。前菜はグランマルニエ風味のイノシシのソーセージとコニャック風味のパテと(おまけ程度だけど)シイタケのジャーキーで、メインは鴨の胸肉だから、ワインは赤。南フランスの地中海に近いところのが良さそうかな、と即席ソムリエが選んだのはラングドック・ルーシヨン地域はぺイ・ドック地方のカリニャン/シラー。
ダイニングの床に掃除機をかけて、テーブルをていねいに拭いて、鴨の下準備。まず脂たっぷりの皮の方から焼いて脂を出して、ひっくり返してさっと火を通して、耐熱容器に入れてちょっと低温のオーブンに入れて、タイマーを2時間にセット。後はちゃちゃっとマティニのおつまみ兼前菜を作って、エヴァに「バーが開いたよ。いつでも来て」とテキスト。すぐに「今行くよぉ」と返事が来て、3分後にドアにノックがあって、ワインとデザートとスナックを持ったエヴァが登場。床の張替えを検討中と言うことで、まずは我が家の新しいフローリングをじっくり観察して、「埃が目立たないと思ってグレーか白っぽいのを考えていたけど、木目のようになっているのも悪くないわねえ」。そうそう、オリジナルの木目を印刷したようなつるつるのフローリングのままの寝室から見ると違いがよぉ~くわかるの。
マティニで乾杯して、さっそくおしゃべり。エヴァはハンガリーの生まれで50代半ば。若い頃にイギリスでオーベアをしながら英語を習得して、ITの勉強をしてから兄と母親と伯母がいたカナダに来て、ハンガリー人と結婚したけど、今は離婚して独り暮らしで主に在宅で仕事。かなり長いこと家ではハンガリー語、家の外では英語だったので、家族に会う時以外はずっと英語を話す生活に慣れるのにちょっと苦労したそうな。そっかぁ。ワタシはカナダに来たその日から家では100%英語で、日本語を使うのは家の外だったから、エヴァとは逆だったんだなあ。英語が母語じゃなかったワタシとエヴァに英語オンリーの英語先生のカレシも加わって、にぎやかに言語論、言語文化論、言語教育論を戦わせ?ながらのディナーは楽しかった。やっと普通に戻ったという実感が沸いて来たなあ。
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