リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

今からもう冬支度

2022年11月08日 | 日々の風の吹くまま
11月7日(月曜日)。☁☁。起きてみたら、きのうルーフデッキに積もったべちゃ雪はすっかり跡形もなく消えていて、外はただのどんよりした朝。でも、北東側の山並みは一直線に中腹まで冠雪して、バークィットラムのタワマン群の後ろの山腹には今年も雪の花が咲いたし、ゴールデンイヤーズもその向こうの高い山も真っ白。いつも初冠雪でゴリラ顔になって、雪が積もるたびにひつじ顔になって行くコクィットラム山は、夏の間に山容が変わったのか、なぜかまったく別の顔になっていてびっくり。




あぁ~あ、もう冬景色だわいと思ったら、今度は北極圏からの極端な寒気が流れ出して来て、今夜から夜中過ぎにかけてべた雪が降ると言う予報。これじゃあ夜更かしをして月食を見るなんて無理だな。おまけに朝方の予想最低気温は1度、水曜日の朝はマイナス4度だって。あれ、北極圏はどんどん温暖化してるって騒いでたんじゃなかったっけ。それにしても、高温と干ばつでいつまで夏が続くのかと思っていて、やっと雨が降り出してあっという間に秋の色になったと思ったら、もう寒波襲来って、ちょっと極端すぎやしないかなあ。まあ、今月は土曜日にカレシがスラニナ先生の診察を受けに行く以外は車で出かける予定がないから、天気予報とにらめっこで買い物のタイミングを計るだけでいいんだけど、ラニーニャがしつこく居座っているそうだし、何だかこの冬は荒れるんじゃないかなあと言う予感がする。

と言うわけで、今日のひと仕事はオフィスの窓にプレキシガラスのシートを取り付けること。ガラス張りの高層マンションは、がっちりした二重ガラスで防音性能はすごくいいんだけど、金属製の窓枠に断熱材が入っていないので、断熱性能は今いち。特に金魚鉢と呼んでいるオフィスは隣の主寝室と一緒にルーフデッキに突き出した形なので、2面が天井から床までのガラス壁。敷居の下にベースボードヒーターがあるんだけど、これが何とも頼りなくて、冬には窓枠の隙間から冷たい空気が忍び込んで来るし、窓に沿って冷気が対流するので、デスクに座っていると、ヒーターがすぐ脇にあるにも拘らず足元や膝が冷えてしまう。そこで、冬の間だけ旧居で窓の断熱に使っていたプレキシガラスのシートをぐるりと取り付けることにしているけど、窓枠もシートもサイズがまちまちなので、7枚のシートを何とか工夫をしながら両面テープと断熱テープで窓枠に貼り付けること小1時間。これだけでテスクの上に置いてある時計の温度表示が1度上がるから、ある程度の断熱効果はある。

でも、夜になればオフィス全体がちょっと寒いなと感じられて、足元が冷えて来るので、小さいポータブルヒーターで足元に温風を送って補強。電気料金もずいぶん高くなったことだから、2人暮らしには少々広すぎる感じのユニット全体を温めるよりも、2人がいる空間をピンポイントで温める方が、サーモスタットの設定温度を上るよりは効率的でいいと思う。天気サイトの予報の通り、10時過ぎに雪もよう。カレシに温かいココアを作ってあげて、ワタシはいつものようにムッシュ・ヘネシーとデート。明日は晴れるみたいだけど、寒そう。純毛の毛布を重ねてかけた方がいいかなあ・・・。




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