リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

白内障の手術の予定日も決まって

2024年08月22日 | 日々の風の吹くまま
8月20日(火曜日)。☁⛅🌤。曇りがちだったけど、ちょっと涼しいかなという程度で、まずまずの朝。さて、朝ご飯となったら、あら、バナナがないよ。ま、今日は買い物に行くから、ブルーベリーをゴロゴロと倍くらい入れればいいんじゃない?

今日は眼科で白内障手術の準備としての眼球やレンズについての測定検査の予約が午前9時半。ロビー階から裏口を出て、屋内駐車場を抜けて、屋外駐車場を通ったらクリニックのある医療ビル。エレベーターに乗って2階に着いたところで、予約カードを忘れて来たのに気が付いて、そのまま1階に降りて我が家へまっしぐら。予約の時間まであと5分というところで、部屋に入るなりオフィスのデスクに突進して、カードを掴んで回れ右。呆気に取られているカレシを後に、運よく23階で止まったままだったエレベーターに乗って、医療ビルに駆け込んで、クリニックの受付に着いたのは9時30分きっかり。クリニックには眼科医が10人近くいるので待合室はほぼ満席で、ひっきりなしに誰かが呼ばれて行って、空いた席はすぐに誰かが座ってという忙しさ。待つこと10分足らずで名前を呼ばれて検査室へ。検査技師のウォレンさんが2種類の機械を使って眼球のカーブと長さを測定。「相当な乱視がありますねえ。トーリックレンズを入れるんですか」と聞くので、普通の単焦点レンズです。乱視は生まれつきだし、9歳の時から眼鏡をかけていて、40年ほどコンタクトレンズを使っていた後で眼鏡に切り替えて不便を感じないし、年も年なので今のままでいいんです。「慣れているならそれが一番ですよ。白内障の手術は濁りを取るためですからね」。そうそう、もう76年もこの眼で二重、三重の世の中を見て来たんだもの。

今回は瞳孔を開かなくても良かったので、ランチも買い物も支障なし。べザードが窓ガラスの見積もりを加算した総額を知らせて来たので、即行で半額を支払い。すぐ外に室外機を置けて中には配電盤がある狭いオフィスだけに入れるのに120万円だから、普通にリビングと寝室というように2ヵ所か3ヵ所に取り付けるとしたら、1LDKでもどれだけかかるか推して知るべしで、理事会の議事録で見る限り、許可申請を出したのはエアコンのない184戸のうち低層棟1戸、高層棟2戸だけなのは、みんな見積りを見て諦めたということだろうな。コンサル氏も一番コストのかかる方式を推奨して、さらに工事計画を吟味して可否を理事会に進言することでさらに稼ごうとしたのが、すっかり当てが外れたってことか。それは残念だったねぇ。

ハッピーアワーでマティニを飲みながら旅行の話をしていたら、眼科クリニックから電話。けさ測定検査に行って来たばかりで何なんだろうと思ったら、「手術の予定を決めたいんですが」だって。おお、いつになるのかな。「9月5日はどうですか」って、うへ、はぁ~やっ。待機3ヵ月なんて言ってたのに、もしかして急ぐ理由でもあるとか?でも、それじゃあ1ヵ月のバケーションに出かける1週間前。手術から1ヵ月くらいはいわば観察期間みたいなもんだから、いやぁ、無理だよねえ。帰って来るのが10月10日なので、どうしたってそれ以降。「それでは10月18日はどうですか」。あ、それなら時差ぼけも治っているだろうから大丈夫ですと言ったら、お姉さんは朗らかに笑って「手術に関する注意書きは2日前までに送りますね」。はあ、エアコンに次いで手術のスケジュールも決まって、はあ、すごい解放感。ストレスが一気に吹っ飛んだところで、旅行の準備に集中することにして、まずは東京にいる間に必要な携帯のSIMカードをどうするか。でも、先に晩ご飯のしたくをしなくちゃ・・・。



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