1月21日(火曜日)。☁⛅。朝8時のバルコニーの温度計は1.2度で、天気サイトの気温はマイナス3度。まだ寒いなあ。雲が広がっていて、朝焼けがみごとだけど、天気が変わりそうな空模様。でも、天気サイトの長期予報には雪のマークはゼロで、週末から気温が上がり始めて、雨のマークが登場するのは来週の半ば。まあ、都会に雪が降らないのはありがたいんだけど、窓から見える山並みは雪不足の観があって、春に山を下って来る雪解け水が少ないと郊外の農業地帯で水不足になりかねないから、地産地消を支持するワタシとしては大っぴらに喜んでもいられないかなあ・・・。
天気サイトがまだマイナス2度といっている10時前にコットンのセーターの上にカーディガンジャケットを着込んでウォーキング。モールまでせいぜい1ブロック半だから芯まで冷える暇がないとしても、氷点下と言う感じがしないから不思議。がっちり冬装備で歩いている人に怪訝な顔をされるけど、いや、ほんとに寒くないんだってば。(ワタシ、平熱37度の「熱血女子」・・・。)アマゾンに注文したものが向かいの郵便局に届いているので、ウォーキングから帰って来たら携帯を掴んでとんぼ返りで向かいの郵便局へひとっ走り。というところまでは良かったんだけど、郵便局のドアに手を伸ばしたところで、あはっ、身分証明を忘れて来ちゃった。あぁ~あ、まさにsenior moment(年寄りの瞬間的健忘症とでもいうのかな)だぁ、もう。回れ右して戻って来て、運転免許証を掴んでまたとんぼ返り。徒歩3分以内で日常生活が間に合うところに住んでいてラッキー、ラッキー。けっこう重い箱を抱えて帰って来たら、ロビーでエレベーターを待っていたおじさんが「アマゾンはここに配達してくれるよ」。そうなんだけど、向かいの郵便局にも配達してもらうとロビーに置き配のように盗まれる危険がないし、最長2週間は保管してくれるから、自分の都合のいい時に取りに行けて便利なの。玄関を出て道路を渡るだけなのにどうして利用しないのか不思議と話していたら、21階でエレベーターを降りるときに「みんなぐうたらで危機感がないからねえ」だって。そうかなあ。
さっそく開けた箱から出て来たのはスーパーで買えなくなった常用の化粧品2本とスーパーでは売っていないファッロ5袋。発芽玄米が手に入りにくくなったので、スシ以外は白米を食べない我が家ではこれまでの定番二番手から一番手に昇格。地中海一帯で数千年前から栽培されて来た古代小麦(実際はスペルト、エンマー、アインコルンの3種)で、ファッロはイタリア語。脱穀していないので繊維は白米の数倍、たんぱく質も倍、他にカリウム、カルシウム、鉄分その他も豊富で、もちもち、ぷりぷりした絶妙な食感は病みつきになること請け合い。今日の晩ご飯は久しぶりのポットロースト。スロークッカーで作る時間がないし、オーブンで作るのも手間がかかりそうなので、ダッチオーブンを使ってレンジの上で作る簡単レシピ。ヴィクターの店で900グラムぐらいに切り分けてもらって来た塊をまずしっかり塩コショウした外側をまんべんなく焼いて、ダッチオーブンに入れて、牛骨ブロスと残っていた赤ワインを注いで、炒めたニンニクとにんじんと玉ねぎを加えて、タイムの枝を一束入れて、蓋をしたら後は中火と弱火の中間くらいでのんびりことこと。
で、今日は日本語IMEも普通に機能していて、やっと滞っているメールの返事書きに集中できるはずなんだけど、人生ってそうはうまく行かないのが常識で、今日も時間が細切れになって、メールは最初のを書き始めたあたりでとん挫。リタイアしたら時間の余裕がたっぷりできて、ゆったりと暮らせると思っていたけど、なぜかもっと気ぜわしくなった感じなのはどうしてかな。思うに、おひとり様稼業で1日10時間、月月火水木金金で仕事をしていた頃は、毎日何時間も仕事に一点集中していて、家事はわずかなすきま時間に超が付く手抜きでやっつけていたのが、リタイアしたら長時間集中することがなくなって、家事の時間、遊び時間、だらだら時間と、1日が細切れになってしまったから、何かいっつもあたふたしているような感じがするのかもしれない。芝居の翻訳に関わるようになったら、ワタシの脳みそはまたひとつことに集中できるようになるのか・・・。
久しぶりのポットローストにグレヴィーをたっぷりかけて・・・
天気サイトがまだマイナス2度といっている10時前にコットンのセーターの上にカーディガンジャケットを着込んでウォーキング。モールまでせいぜい1ブロック半だから芯まで冷える暇がないとしても、氷点下と言う感じがしないから不思議。がっちり冬装備で歩いている人に怪訝な顔をされるけど、いや、ほんとに寒くないんだってば。(ワタシ、平熱37度の「熱血女子」・・・。)アマゾンに注文したものが向かいの郵便局に届いているので、ウォーキングから帰って来たら携帯を掴んでとんぼ返りで向かいの郵便局へひとっ走り。というところまでは良かったんだけど、郵便局のドアに手を伸ばしたところで、あはっ、身分証明を忘れて来ちゃった。あぁ~あ、まさにsenior moment(年寄りの瞬間的健忘症とでもいうのかな)だぁ、もう。回れ右して戻って来て、運転免許証を掴んでまたとんぼ返り。徒歩3分以内で日常生活が間に合うところに住んでいてラッキー、ラッキー。けっこう重い箱を抱えて帰って来たら、ロビーでエレベーターを待っていたおじさんが「アマゾンはここに配達してくれるよ」。そうなんだけど、向かいの郵便局にも配達してもらうとロビーに置き配のように盗まれる危険がないし、最長2週間は保管してくれるから、自分の都合のいい時に取りに行けて便利なの。玄関を出て道路を渡るだけなのにどうして利用しないのか不思議と話していたら、21階でエレベーターを降りるときに「みんなぐうたらで危機感がないからねえ」だって。そうかなあ。
さっそく開けた箱から出て来たのはスーパーで買えなくなった常用の化粧品2本とスーパーでは売っていないファッロ5袋。発芽玄米が手に入りにくくなったので、スシ以外は白米を食べない我が家ではこれまでの定番二番手から一番手に昇格。地中海一帯で数千年前から栽培されて来た古代小麦(実際はスペルト、エンマー、アインコルンの3種)で、ファッロはイタリア語。脱穀していないので繊維は白米の数倍、たんぱく質も倍、他にカリウム、カルシウム、鉄分その他も豊富で、もちもち、ぷりぷりした絶妙な食感は病みつきになること請け合い。今日の晩ご飯は久しぶりのポットロースト。スロークッカーで作る時間がないし、オーブンで作るのも手間がかかりそうなので、ダッチオーブンを使ってレンジの上で作る簡単レシピ。ヴィクターの店で900グラムぐらいに切り分けてもらって来た塊をまずしっかり塩コショウした外側をまんべんなく焼いて、ダッチオーブンに入れて、牛骨ブロスと残っていた赤ワインを注いで、炒めたニンニクとにんじんと玉ねぎを加えて、タイムの枝を一束入れて、蓋をしたら後は中火と弱火の中間くらいでのんびりことこと。
で、今日は日本語IMEも普通に機能していて、やっと滞っているメールの返事書きに集中できるはずなんだけど、人生ってそうはうまく行かないのが常識で、今日も時間が細切れになって、メールは最初のを書き始めたあたりでとん挫。リタイアしたら時間の余裕がたっぷりできて、ゆったりと暮らせると思っていたけど、なぜかもっと気ぜわしくなった感じなのはどうしてかな。思うに、おひとり様稼業で1日10時間、月月火水木金金で仕事をしていた頃は、毎日何時間も仕事に一点集中していて、家事はわずかなすきま時間に超が付く手抜きでやっつけていたのが、リタイアしたら長時間集中することがなくなって、家事の時間、遊び時間、だらだら時間と、1日が細切れになってしまったから、何かいっつもあたふたしているような感じがするのかもしれない。芝居の翻訳に関わるようになったら、ワタシの脳みそはまたひとつことに集中できるようになるのか・・・。
久しぶりのポットローストにグレヴィーをたっぷりかけて・・・
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