不覚にも「凍みもち」なる食べ物を知りませんでした。
東京にいた時は、名前さえ知りませんでした。
山形の食文化の奥深さを知ったのでした。
餅といえば、焼くかお雑煮、おしるこに入っているしか思い浮かばず・・・・・。
お煎餅みたいなものかと思いましたが、お茶のお供に最高なのを知ってから数年。
見つけるとたまに購入してしまいます。
まだまだ知らないことばかり。
不覚にも「凍みもち」なる食べ物を知りませんでした。
東京にいた時は、名前さえ知りませんでした。
山形の食文化の奥深さを知ったのでした。
餅といえば、焼くかお雑煮、おしるこに入っているしか思い浮かばず・・・・・。
お煎餅みたいなものかと思いましたが、お茶のお供に最高なのを知ってから数年。
見つけるとたまに購入してしまいます。
まだまだ知らないことばかり。
小さい頃からキムチが好きでした。
辛いのにパクパク食べて、食べ過ぎと怒られるほどでした。
定番の白菜キムチや大根のものをよく食べていましたが、色々なキムチがあることを知ったのは山形に来てから。
キャベツやイカの燻製、生のイカのものなど。
最近発見したのが、蛸のキムチ。
カテゴリーの中にハマった逸品見たいのがあればいいけど、最近はこれがハマりお惣菜。
旨いっす。
数年前に福島から米沢間が開通し、昨年、東根北から新庄真室川まで開通しました。
福島方面や秋田方面に行く時は、数年前に比べてだいぶ時間短縮されました。
しばらく工事が進まず、この高速道路はいつ開通するんだろうかと思っていましたが、東日本大震災を契機に流通網の構築、救急搬送の時間短縮を目的に急速に整備されました。
日常でも特に冬場の移動には大いに助かる面があって、利用させてもらっています。
新庄真室川以北も徐々に整備されているようなので、秋田側の雄勝と繋がるのも遠い未来ではないかもしれません。
真冬のホワイトアウトの道をガタガタ移動したのは、将来笑い話になるかもしれません。
不要不急の外出は控えましょう・・・・と言われるぐらいの10年に1度の寒波到来だそうです。
ただいまオペラ「フィガロの結婚」熱烈リハーサル中!!
リハーサル会場に、どんなに雪が降ろうが、道路が凍結しようが、時間通りに行かねばなりません。
あまりにも酷いと、愛犬にざえもんがぬくぬく寝ている姿を見て・・・・・羨ましいと思わないですよ・・・。
わたしゃ〜オペラ好きですから。
毎日頑張って、山形市に通います!!
今年は来るの遅いなあと思っていたのですが、突然の訪問!
冬将軍さんがとうとう来県。
前触れは少々ありましたが、本格的に降雪したのは、本日初めて。随分遅い雪になりましたが、大江町は一時期7cmまで積もりましたので、それなりの量。
明日から旅だというのに、またタイミングの悪い冬将軍さんの訪問です。
さて今冬どれくらい降るのでしょうね?
今日のは根雪になるのかしら。
体をウォーミングアップしておかないと、乗り切れません。(雪かき作業のために)。
数々の公演を行なってきた、思い出深い山形県県民会館の取り壊し作業が始まっています。
山形市七日町は、山形銀行本店やこの旧県民会館などの取り壊し、建て替えなどでシンボル的な建物の模様替えが行われていて、数年後には大きく風景が変わる事でしょう。
古くて、使い勝手が悪くなっていた建物ですが、姿を消してしまう現実を目にすると、寂しい気持ちは隠せません。
新しい県民会館〜山形県総合文化芸術館〜やまぎん県民ホールが既に稼働していてますが、かつてはここで切磋琢磨音楽を奏でることも多く、思い出もたくさんありました。
役割を果た仕切った県民会館さんありがとうございました。
昨日のラヂオの生放送後、オペラのリハーサルまで3時間以上開いたので、家に一旦帰宅してもよかったのですが、以前から気になっていたことをしようと思い立ちました。
山形郷土料理「しっぽこ」を食べようと決めました。
YBC本社ビル近くの品川屋さんへ。
このお店では、しっぽこ・すっぽこではなく、志っぽことメニューにあります。
色々な具材が入った餡掛けうどんのようなものですが、このメニューを出すお店が激減してるそうで、既に幻の郷土料理と一部では言われているようです。
山形に住んで24年目で初めていただきました。
似たようなお蕎麦のメニューはいただいた事がありますが、これは旨い!!
絶滅危惧種から、何とか救われないかなと思ったりします。
冬の寒い日には、さらに格別でしょうね。
興味のある方は是非!!
本日は、尾花沢市で音楽鑑賞教室でした。
午前と午後の公演の間が、普段より時間があったので昼食後に、徳良湖に行きました。
銀山温泉の足湯でも行こうと思いましたが何度か行っているので、徳良湖を選択。
近くを通ることは多々あれど、行ったことなかったで。
無料駐車場に車を置いて、しばらく風にあたりながら湖面を眺めてました。
大正8年に整備された貯水池で、工事の時の掛け声から花笠音頭が生まれたとか。帰宅後調べました。
普段から県内中回ってますが、名前を知っていても行ったことの無い場所が多々あります。
気力体力あるうちに少しずつ回ろうと最近思っています。
本日は、兄貴の誕生日だったりする。
昔は敬老の日だったから、随分と兄貴も揶揄われたりしたこともあったかもしれない。
昭和の子供は割と残酷だから・・・・。
さて、明日は久しぶりのお休みで、奥さんが夜ご飯を作るのが面倒だと言うので、近所に飲みに行く。
おとうしが、「芋煮」。
東京にいた頃は、「芋煮」と言う言葉さえ知らなかった。
新型コロナの影響か、しばらく「芋煮会」もしていないが、秋になると芋を煮たくなる山形県人。
季節料理なのだが、もう20年以上も在住していると、涼しくなると「芋煮」が食べたくなる。
郷にいれば郷に従え・・・・。
従っている間に、すっかり山形グルメに魅了されている自分がいる。
昨日の山形公演に引き続き、本日は庄内町(旧余目町)の響ホールで本番でした。
このホールは、響きも良く本格的な音楽ホールですが、演奏会で来る回数がそれほど多くなく少し残念に思っています。
話は違いますが、県内中、年がら年中回っていますので、お気に入りの風景というものが出来ます。
この響ホールの楽屋口から見る鳥海山は、私のお気に入り風景の一つです。
曇ってしまったりすると全体像が見えないのですが、本日はほぼバッチリ!
ゲネプロ・本番の合間にひととき見惚れていました。
また今日から演奏旅行へ出かけます。
忙しいのは毎年の事〜日常茶飯事なので慣れています。
どこへ出掛けて、美味しいご飯食べても、美しい風景見ても結局山形に戻れば「あ〜我が家が一番」。
空気感、匂い、風の感じ・・・・全てが馴染みです。
24年目の山形が、すっかり故郷のような場所になりました。
昨日、山形響定期演奏会ご来場ありがとうございました。
協賛企業のリンベルさんから全団員にさくらんぼをいただきました。
特別に栽培した紅秀峰だそうで・・・・確かに今の時期は佐藤錦ですからねぇ・・・県内の企業さんの援助はとてもありがたいです。
大粒のさくらんぼは、ブリットした食感に甘酸っぱい香りがすぐに口の中に広がります。
昨晩食べ過ぎて、今日の本番にひびいてしまった団員はいなかったのかしら。。。?
次は、東京公演〜大阪公演と続きます。
明日の本番のためリハーサルで南陽市に来ています。
もちろん通いですが、南陽市にくれば美味しいラーメン屋さんや赤湯温泉もあり、本来ならしばらく滞在したいところです。
仕事が多忙を極めると、つい家に早く帰宅して体を休ませたいところですが、何だか仕事だけに追われている気がしてつまらない。
南陽市赤湯には、昔から行きつけている喫茶店があり、美味しいご飯とロイヤルミルクティーを飲みながら、しばらく現実から離れて息抜きしていました。
1950年からやっている喫茶店は、以前はクラシック音楽のレコードが流れていましたが、最近はJazzやボサノバが流れています。
憩いの場所は、いつまでも続いてほしいです。
ただいま、芸術の秋 爆進中!
この時期、移動が多いのですが、県内は紅葉の時期を迎えています。
本来辛いはずの通勤での工事待ちでも、山形の紅葉〜風景に癒されています。
写真では、本来の美しさはなかなか伝わりません。
プロの腕か、良いカメラがなければ、赤や黄色に染まった紅葉の風景は、写せないのです。
写真で撮るよりも生で見ないと、その美しさは分かりませんね。
音楽と一緒。
生が一番!
今週、火〜金は2日間は庄内地方へ、2日間は東根市で子供のための音楽鑑賞教室(スクールコンサート)で動きます。
昨年度、今年度(最近まで)、子供達の前で演奏する機会が激減していましたので、やっと本来のスケジュールが回復してきた感じです。
休みも多かった今年度の前半ですが、その分きっちりしわ寄せで9月後半から忙しくなりました。
移動も多くなってきていますが、冬〜夏にかけては通過してしまう場所へ、秋は寄り道したくなります。
多忙の中に少しでも癒やしを求める作用が働くのかもしれません。
本日は、月山湖付近のドライヴインヘ。昔は道の駅だったところです。
煮大根やら玉こんにゃく、ソフトクリームなど販売していたので、寄ったところちょうどお店が閉まる時間でしたが、玉こんにゃくは大丈夫と販売してくれました。
ちょうど、噴水の時間でしたので、食べながら観賞。
スポーツ選手が疲労回復のために酸素カプセルに入ったりするじゃないですか・・・自然の酸素カプセルに入ったようで、少し心身が回復した感じがしましたよ。
素晴らしいですね西川町。