毎年夏に行われる恒例になりました(11回目)山形弦楽四重奏団 北部公民館でのコンサート。
昨年は、同じくコロナ禍で管楽器不可だったので、奥さんのヴィオラを入れて久しぶりに弦楽四重奏曲を演奏しました。
私は2ndVnを担当。
今年は、山形響に新しくご縁のあった堀越氏をゲストに(彼女が1stVnを担当)、それこそ久しぶりにヴィオラで弦楽四重奏曲を演奏することができました。
弦楽三重奏曲と弦楽四重奏曲は、似ているようで演奏している立場からすると内声は役割が大きく変わります。
全曲を演奏したハイドンの「ひばり」も楽しく演奏することが出来ました。過去に何度も演奏していますが、改めて練習し直すと困難な箇所が後から後から見つかるという〜以前はどうやって演奏していたのだろう?もしかしたら全く演奏できていなかったのかも・・・と自分を見直すことが出来ました。
その他、日本民謡をはじめ弦楽四重奏の響きには、20年以上付き合ってきているので、「あ〜この土俵好き!」と再認識できました。
今回はゲストを入れてのSQでしたが、近い将来また常設の四重奏団に戻したいと思います。
毎回、ご来場いただくお客様もいるようで、本当に心から感謝の気持ちをお伝えしておきます。