らびおがゆく Vol.3

山形県を中心とした演奏活動等

ラヂオ!

2015年08月04日 23時59分59秒 | 山形弦楽四重奏団
 YBCラジオで「未完の五線紙~戦没作曲家が託した音楽~」という番組が制作・放送されました。

 戦没作曲家とは白鷹町出身の紺野陽吉さんの事をさしています。

 取材の中で、私達、山形弦楽四重奏団も取材を受けたのですが、(未聴のため内容は分かりません)このたび、民間放送で年一度行う番組コンクールの「北海道・東北地区審査委員会・ラジオ教養部門」で最優秀賞を受賞されたそうです。

 8/1の山形新聞第二社会面に小さく記事も出ているそうです。

 最優秀賞を受けた番組に私達の活動が少しでも力になれたことが、とても嬉しいです。

 
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Arnold Bax(1883~1953)

2015年08月03日 23時59分59秒 | 山形弦楽四重奏団
 山形Q 第57回定期演奏会にプログラミングしたA.Baxのオーボエ五重奏曲。

 バックスはイギリスの作曲家で、シベリウスなどと同じように若い頃に作曲の才能に任せて作品を残し、晩年はパタッと作曲活動を止めてしまった作曲家です。自身アイルランド系のためアイルランドの民謡を取り入れた独自の作風を確立しました。

 私はヴィオラの作品が多い事もあって、学生時代から色々な作品を好んでレコード等で聴いていたので、親しみが持てる作曲家でしたが、一般的にはそれほど有名ではない作曲家かもしれません。グラズノフやアイアランドなどのように生きた時代の割には古風な作風で、とても聴きやすいロマン派の作曲家と云えるかもしれません。弦楽四重奏曲や交響曲などもとても聴きやすく、知られざるロマンティックに出会えるかも。

 今回、齋藤真美さんが提示して下さった楽譜は現在絶版で、演奏するのも聴くのも貴重な機会だと思います。

 聴くのと演奏するのでは大きく違い、楽譜上はかなり困難なアンサンブルを強いられます。少しでも余裕を持って音楽を奏でられたらと・・・。努力します。

 
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葉月~2015

2015年08月01日 23時59分59秒 | 雑記
 今日から8月。夏まっさかり。

 戦後70年で、想いが強くなっている方もいるのでしょう・・・。

 それにしてもこの連日の猛暑。明日の天気予報で最高気温35度以上の気象予報士(罪はないです)は、もう見たくもなくなるくらい。かなり辛い状況です。

 というのも、先月後半数日間はオケ業務がお休みでしたが、ここぞとばかりたまっていたレッスンをしたり、山形Qのリハーサルをしたり、個人練習をしたりというのが、半分以上できなかったのです。

 それもプチ熱中症だったらしく、ハンマーに殴られているくらいのもの凄い頭痛と38度以上の熱で安静にしていた日が何日かありました。どうしても外せない用事は、痛み止めを飲んで行きましたけど・・・・・。

 5月~6月の初めに1週間くらい原因不明の高熱(この時は39度以上)で入院していましたけど、自分の体温調節が出来ない状態でした。

 今回も頭痛以外は、全く風邪の症状が無く、むしろ体を冷やすような行為をした方が気分的に良かったことから、熱中症の疑いが強くなりました(自己判断)。入院した時から、このおじさんの体温調節機能が少し弱っているようです。

 ここ数日、38度位までしか熱がなかったので病院は行きませんでしたが、自分の部屋に冷房を設置しようと固く決心したのでした。

 今日は、何とかリハーサルと会議をこなしましたけど、明日は長距離運転と演奏、そして長距離運転ですから気をつけながら過ごします。

 
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