おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は中小企業白書(2016年版)の98ページ「第 2-1-10 図 訪日外客数の推移」をみましたが、今日は99ページ「第 2-1-11 図 訪日外国人旅行者の消費額の推移」をみます。
下図から訪日外国人旅行者の消費額の推移を見ると、2011年には、東日本大震災の影響により落ち込みが見られるものの、第 2-1-10図で見た、訪日外客数の増加とともに、消費額も増加していることが分かります。
これらを踏まえ白書は、ここまで、外需の動向を概観してきたが、人口が減少し国内市場が縮小する中で、改めて、売上拡大に向けては、外需の取込が重要といえるであろう。
他方で、外需を取り込んでいくためには、様々な投資やリソースの確保が必要となってくるが、とりわけ、人口が減少する中、人材の確保は最重要の課題の一つであろう。
そこで、次項では、人材に着目し、中小企業を取り巻く人材の動向を概観する、とあります。
とりわけ地域に立地する中小企業においては人材不足が深刻ですので、これについて白書はどのように考えているのか、楽しみにみていきたいと思います!
昨日は中小企業白書(2016年版)の98ページ「第 2-1-10 図 訪日外客数の推移」をみましたが、今日は99ページ「第 2-1-11 図 訪日外国人旅行者の消費額の推移」をみます。
下図から訪日外国人旅行者の消費額の推移を見ると、2011年には、東日本大震災の影響により落ち込みが見られるものの、第 2-1-10図で見た、訪日外客数の増加とともに、消費額も増加していることが分かります。
これらを踏まえ白書は、ここまで、外需の動向を概観してきたが、人口が減少し国内市場が縮小する中で、改めて、売上拡大に向けては、外需の取込が重要といえるであろう。
他方で、外需を取り込んでいくためには、様々な投資やリソースの確保が必要となってくるが、とりわけ、人口が減少する中、人材の確保は最重要の課題の一つであろう。
そこで、次項では、人材に着目し、中小企業を取り巻く人材の動向を概観する、とあります。
とりわけ地域に立地する中小企業においては人材不足が深刻ですので、これについて白書はどのように考えているのか、楽しみにみていきたいと思います!