おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は中小企業白書(2016年版)の137ページ「第 2-2-11 図 IT 投資未実施企業の IT 投資を行わない理由」をみましたが、今日は138ページ「第 2-2-12 図 高収益、低収益別に見た IT 投資実施企業の今後 IT 投資を行う上での課題」をみます。
下図からIT投資を行っている中小企業が今後IT投資を行っていく上での課題を、高収益企業、低収益企業別に見ると「情報セキュリティ等のリスク対応が必要」の課題が最も高く、次いで「社員のIT活用能力が不足している」、「IT人材が不足している」の順になっていることが分かります。
この結果について白書は、高収益企業は人材、低収益企業はコストへの課題を抱える傾向が強いが、高収益企業と低収益企業で抱える課題にそこまで顕著な差はないことが分かる、とあります。
経営を向上させるには、自社の企業収益に応じて、IT投資を行うことが求められるということと読めますね!
昨日は中小企業白書(2016年版)の137ページ「第 2-2-11 図 IT 投資未実施企業の IT 投資を行わない理由」をみましたが、今日は138ページ「第 2-2-12 図 高収益、低収益別に見た IT 投資実施企業の今後 IT 投資を行う上での課題」をみます。
下図からIT投資を行っている中小企業が今後IT投資を行っていく上での課題を、高収益企業、低収益企業別に見ると「情報セキュリティ等のリスク対応が必要」の課題が最も高く、次いで「社員のIT活用能力が不足している」、「IT人材が不足している」の順になっていることが分かります。
この結果について白書は、高収益企業は人材、低収益企業はコストへの課題を抱える傾向が強いが、高収益企業と低収益企業で抱える課題にそこまで顕著な差はないことが分かる、とあります。
経営を向上させるには、自社の企業収益に応じて、IT投資を行うことが求められるということと読めますね!