おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は中小企業白書(2016年版)の103ページ「第 2-1-13 図 生産年齢人口の長期推移」をみましたが、今日は103ページ「第 2-1-14 図 従業者規模別雇用者数の年齢構成割合」をみます。
下図から中小企業における高齢化について、従業者規模別の雇用者の年齢構成割合を見ると、従業者規模が小さくなるにつれ、55歳以上の従業者割合が高いことが分かります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/b7/24c528a8b1ebf201bc3b8620e726c035.png)
この結果について白書は、中小企業の中でも、特に小規模事業者は、高齢者の雇用の受け皿になっているという側面がある一方で、従業者の新陳代謝が進んでいない可能性が示唆される、とあります。
小規模事業者は高齢者の雇用の受け皿であることは珍しくはない状況ですが、ふと、今取引のある経営者が十年後に何人残っているのかを見回すことも、将来を見通すための経営者の役目なのかもしれませんね。。。
昨日は中小企業白書(2016年版)の103ページ「第 2-1-13 図 生産年齢人口の長期推移」をみましたが、今日は103ページ「第 2-1-14 図 従業者規模別雇用者数の年齢構成割合」をみます。
下図から中小企業における高齢化について、従業者規模別の雇用者の年齢構成割合を見ると、従業者規模が小さくなるにつれ、55歳以上の従業者割合が高いことが分かります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/b7/24c528a8b1ebf201bc3b8620e726c035.png)
この結果について白書は、中小企業の中でも、特に小規模事業者は、高齢者の雇用の受け皿になっているという側面がある一方で、従業者の新陳代謝が進んでいない可能性が示唆される、とあります。
小規模事業者は高齢者の雇用の受け皿であることは珍しくはない状況ですが、ふと、今取引のある経営者が十年後に何人残っているのかを見回すことも、将来を見通すための経営者の役目なのかもしれませんね。。。