おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は中小企業白書(2016年版)の123ページ「コラム 2-2-1 ②図 規模別に見た EDI の利用状況」をみましたが、今日は126ページ「コラム 2-2-2 ①図 規模別に見たクラウド・コンピューティングの利用状況の推移」をみます。
下図からクラウド・コンピューティングに係る関連費用の発生の有無から、企業におけるクラウド・コンピューティングの利用状況の推移を規模別に見ると、中小企業におけるクラウド・コンピューティングの利用割合は大企業に比べて低いものの、利用割合は年々増加基調であることが分かります。
次に、クラウド・コンピューティングの導入方法について見ると、「社内の情報共有」が最も高く、次いで「カスタマーサポート」の順になっていることが分かります。
この結果について白書は、2015 年と2012 年の利用状況を比較してみると、全ての業務領域において、クラウド・コンピューティングを利用している企業の割合が増えていることが分かる、とあります。
クラウド・コンピューティングを使っている人にとってはライフラインと言えると思いますが、では、そのメリットと効果はどのようなことがあるのでしょうか。明日、みていきます!
昨日は中小企業白書(2016年版)の123ページ「コラム 2-2-1 ②図 規模別に見た EDI の利用状況」をみましたが、今日は126ページ「コラム 2-2-2 ①図 規模別に見たクラウド・コンピューティングの利用状況の推移」をみます。
下図からクラウド・コンピューティングに係る関連費用の発生の有無から、企業におけるクラウド・コンピューティングの利用状況の推移を規模別に見ると、中小企業におけるクラウド・コンピューティングの利用割合は大企業に比べて低いものの、利用割合は年々増加基調であることが分かります。
次に、クラウド・コンピューティングの導入方法について見ると、「社内の情報共有」が最も高く、次いで「カスタマーサポート」の順になっていることが分かります。
この結果について白書は、2015 年と2012 年の利用状況を比較してみると、全ての業務領域において、クラウド・コンピューティングを利用している企業の割合が増えていることが分かる、とあります。
クラウド・コンピューティングを使っている人にとってはライフラインと言えると思いますが、では、そのメリットと効果はどのようなことがあるのでしょうか。明日、みていきます!