おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は中小企業白書(2016年版)の106ページ「第 2-1-17 図 BtoB の電子商取引の市場規模及び EC 化率の推移」をみましたが、今日は108ページ「第 2-1-19 図 企業規模別に見たスマートフォン及びタブレット端末の利用状況の推移」をみます。
下図から直近3年間における企業規模別にスマートフォン及びタブレット端末の利用状況をみると、大企業では、2012年には両方とも利用していなかった割合が6割を超えていたが、2014年にはどちらか一方もしくは両方利用している割合が7割程度となっており、企業活動におけるスマートフォン、タブレット端末の普及が着実に進んでいることが分かります。
他方で、中小企業を見てみると、大企業に比べて、スマートフォン、タブレット端末の利用状況は低く、2014年においても、両方とも利用していない割合が7割弱となっていることが分かります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/55/d1e17aaf4bb36b5bf736265794c7bdaf.png)
この結果について白書は、スマートフォンやタブレット端末は、従来の携帯電話に比べ、メールや文章の確認のしやすさや社外からの社内システムへのアクセスや連携等、様々な点で優れている。
スマートフォンやタブレット端末を有効に活用していくことが、生産性を向上させていくための一つの手段になるといえる、とあります。
私にとってはスマホはなくなてならない武器ですが、2012年に本格的になってたったの4年という時間を考えると、2020年には新たなデバイスが誕生しているのでしょうね!
昨日は中小企業白書(2016年版)の106ページ「第 2-1-17 図 BtoB の電子商取引の市場規模及び EC 化率の推移」をみましたが、今日は108ページ「第 2-1-19 図 企業規模別に見たスマートフォン及びタブレット端末の利用状況の推移」をみます。
下図から直近3年間における企業規模別にスマートフォン及びタブレット端末の利用状況をみると、大企業では、2012年には両方とも利用していなかった割合が6割を超えていたが、2014年にはどちらか一方もしくは両方利用している割合が7割程度となっており、企業活動におけるスマートフォン、タブレット端末の普及が着実に進んでいることが分かります。
他方で、中小企業を見てみると、大企業に比べて、スマートフォン、タブレット端末の利用状況は低く、2014年においても、両方とも利用していない割合が7割弱となっていることが分かります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/55/d1e17aaf4bb36b5bf736265794c7bdaf.png)
この結果について白書は、スマートフォンやタブレット端末は、従来の携帯電話に比べ、メールや文章の確認のしやすさや社外からの社内システムへのアクセスや連携等、様々な点で優れている。
スマートフォンやタブレット端末を有効に活用していくことが、生産性を向上させていくための一つの手段になるといえる、とあります。
私にとってはスマホはなくなてならない武器ですが、2012年に本格的になってたったの4年という時間を考えると、2020年には新たなデバイスが誕生しているのでしょうね!