おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は2017年版「小規模企業白書」の252ページ「第 2-2-57図 個人事業者の事業用不動産の所有状況」をみましたが、今日は253ページ「第 2-2-59図 個人事業者の経営者が所有する事業用資産の譲渡先」をみます。
下図から、個人事業者の経営者が所有する事業用資産の譲渡先について見ると、個人事業者では、「後継者に譲る予定」が63.7%と最も多いものの、「決めていない」が35.2%おり、検討が進んでいない個人事業者も存在することが分かります。

次に、経営者または親族が所有する事業用不動産と自宅の分離状況を見ると、自宅と事業用不動産が同じ建物である割合が48.6%と事業用資産と自宅の一体性が強い事業者が多くなっていることが分かります。

個人事業者の資産の譲渡先を決めていないとする理由がうまく言葉にできないのですが、なんとなく理解できる気がしますね!!
昨日は2017年版「小規模企業白書」の252ページ「第 2-2-57図 個人事業者の事業用不動産の所有状況」をみましたが、今日は253ページ「第 2-2-59図 個人事業者の経営者が所有する事業用資産の譲渡先」をみます。
下図から、個人事業者の経営者が所有する事業用資産の譲渡先について見ると、個人事業者では、「後継者に譲る予定」が63.7%と最も多いものの、「決めていない」が35.2%おり、検討が進んでいない個人事業者も存在することが分かります。

次に、経営者または親族が所有する事業用不動産と自宅の分離状況を見ると、自宅と事業用不動産が同じ建物である割合が48.6%と事業用資産と自宅の一体性が強い事業者が多くなっていることが分かります。

個人事業者の資産の譲渡先を決めていないとする理由がうまく言葉にできないのですが、なんとなく理解できる気がしますね!!