おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は2017年版「小規模企業白書」の235ページ「第 2-2-35図 個人事業者の経営の引継ぎに関する課題と対策・準備状況」をみましたが、今日は236ページ「第 2-2-36図 経営を譲る意思の伝達状況(小規模法人・個人事業者)」をみます。
下図から経営を譲る意思の伝達状況について後継者の決定状況別に見ると、候補者がいるが後継者決定に至っていない小規模事業者では、経営を譲る意思の伝達ができていない企業が多いことが分かります。

白書は、小規模事業者では親子間での事業承継が多いが、親子間であっても後継者の了承を得る上で、はじめに、現経営者がしっかりと後継者に対して経営を譲る意思を明確に伝えることが重要、とあります。
歴史ある老舗であっても承継の了承をしっかりと確認すると聞いたことがあるので、経営者は譲ることを早めに明確に伝えた方が良いということですね!
昨日は2017年版「小規模企業白書」の235ページ「第 2-2-35図 個人事業者の経営の引継ぎに関する課題と対策・準備状況」をみましたが、今日は236ページ「第 2-2-36図 経営を譲る意思の伝達状況(小規模法人・個人事業者)」をみます。
下図から経営を譲る意思の伝達状況について後継者の決定状況別に見ると、候補者がいるが後継者決定に至っていない小規模事業者では、経営を譲る意思の伝達ができていない企業が多いことが分かります。

白書は、小規模事業者では親子間での事業承継が多いが、親子間であっても後継者の了承を得る上で、はじめに、現経営者がしっかりと後継者に対して経営を譲る意思を明確に伝えることが重要、とあります。
歴史ある老舗であっても承継の了承をしっかりと確認すると聞いたことがあるので、経営者は譲ることを早めに明確に伝えた方が良いということですね!