■春夏野菜の育苗管理と土つくり講習会 2014年2月20日
↓ これは薪ストーブの灰だが、
左の薄い色の灰は、薪割りをして1年半乾燥させた薪を
燃やした時に出た灰で、右の黒っぽい方の灰は、
薪割りをして丸太のまま1年半置き、
最近薪割りをしたばかりの薪を燃やした時に出た灰である。
薪の乾燥状態で、灰の色がこんなに違うものなのかと思う。
また、丸太のままの状態では、芯まで乾燥しないということのようだ。
この色もさることながら、燃費も暖かさも全く違うのだ。
やはり、薪は十分に乾いたものを使うのが効率が良いのだが、
さて、これを土壌改良材として使用する場合、
どちらがいい状態といえるのだろうか?
![灰 2014年2月20日](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/10/a7e841d982efa4967c23c5abc1983fa4.jpg?random=8a83a2b66aec80372537b3ccd25a206f)
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↓ これは、外の草木焼却場で燃やした草木灰で、
灰を篩にかけて袋に入れて使用している。
昨年暮れに薪ストーブを導入するまでは、
この灰しかなかったが、これからは十分な灰の量が確保でき
嬉しく思っている。(*^_^*)
![草木灰 2014年2月20日](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/ed/85ec38147d22c6144420fdf30d8d4829.jpg?random=483ea1bff4db5e569db06ebd0383040b)
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今日は地元JA主催の、『 春夏野菜の育苗管理と土つくり 』 講習会に参加した。
※ポイントの覚書き
・今年は白菜ダニが多くの圃場で発生しほうれん草にもつき
生育が悪い報告が多くあった
・玉葱の留め肥が遅れない様にしないと収穫期まで窒素分が残り
保存性が悪くなる
・4~5月収穫のキャベツに菌核病
少し気温が上がり雨が降ると葉っぱが白ぽくとろけたようになる
![春夏野菜の育苗管理と土つくり 2014年2月20日](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/0e/946dfec31beeece238b01069a2a55138.jpg?random=2c4e5ed297163d854a59321c0b26bf41)
![春夏野菜の育苗管理と土つくり 2014年2月20日](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/1b/1dc30307af2186fab128ce3f7fb4d379.jpg?random=2508aca38a16059dcab88ff2da9cbcb8)
![春夏野菜の育苗管理と土つくり 2014年2月20日](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/43/325076a5b0944d00f16d94ef86a4c2ad.jpg?random=25c0d59a0d0ec140a46643463b27465b)
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・トマトは、本葉2枚の時には、体内に8枚の葉が隠れており
第一花房がついている。
この育苗時期に12℃以下になると第二花房位置が下がり花房の出る方向が変わるので、
温度管理がとても大切である。
・本葉7~8枚で定植するが、この時第3花房、第4花房がついている。
花房直下の脇芽が特によく伸びるので芽欠きをする。
・トマトは第一花房から上に3枚の葉、その上に第二花房その上に3枚の葉と、
1・3・1・3の4拍子スタイル。
茄子は1・2・1・2の3拍子スタイル。 ピーマンは葉花葉花 2拍子スタイル。
・パプリカは1~3番果は摘果する事。
木がしっかり出来てから実をつけるとよい。
パプリカは、カルシウム欠乏が多いので、肥料も水も少しずつに分けて回数与える。
↓ トマトの苗の出来かたの図
![苗のうちに台花房までできている](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/fe/5e314b2a2461454ab6be53dc38524856.jpg?random=bf28f74eb1354c94f818127babe426d5)
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帰宅して、種蒔きをしようと古い種を広げてみたが、
他に仕事ができたので、少し日延べする事にした。
![種 2014年2月20日](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/e1/0c79b49c6c2967d9ffffa39c8f30c914.jpg?random=7193b88769c7f39ab5f94e364e440cd9)
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いっぺんに大きく育った冬みねを抜いてみると…。
![冬みね 2014年2月20日](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/b7/e84a30d931caa623f3ffc93a80733074.jpg?random=556370cd1fc1cea12708ef53d32302ff)
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スが入っていた。(-_-;)
ス以外の組織は、今のところ瑞々しいので、
早めに抜き、埋めたり干し大根にする方が良さそうだ。
![冬みね 2014年2月20日](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/68/cb06f810e6f140f84e3f7c6516c1a8c6.jpg?random=8183be3beaf26ce9c4bc235b9936a84b)
※根が地上に抜き上がってきて、種まき後90日を過ぎて、
長さ37cm、太さ7cm、重さ1~1.2kgになると収穫適期です。
収穫が遅れるとスが入り、品質が落ちますので注意して下さい。
と、メーカーの説明があったので、気をつけるべきだった。(^^ゞ
先日作り、残渣を仕込んでいる段ボールコンポストだが、
まだあまり変化なし。
乾燥残渣も投入するので、水分が足りないのかもしれない。(^^ゞ
![段ボールコンポスト 2014年2月20日](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/00/402c0109abf61009e3740df41750d3a7.jpg?random=3ba87996a435e9867bffd06dcbb32027)
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↓ これは薪ストーブの灰だが、
左の薄い色の灰は、薪割りをして1年半乾燥させた薪を
燃やした時に出た灰で、右の黒っぽい方の灰は、
薪割りをして丸太のまま1年半置き、
最近薪割りをしたばかりの薪を燃やした時に出た灰である。
薪の乾燥状態で、灰の色がこんなに違うものなのかと思う。
また、丸太のままの状態では、芯まで乾燥しないということのようだ。
この色もさることながら、燃費も暖かさも全く違うのだ。
やはり、薪は十分に乾いたものを使うのが効率が良いのだが、
さて、これを土壌改良材として使用する場合、
どちらがいい状態といえるのだろうか?
![12月頃の灰](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/83/ef8b676be8c283f3f36367a88877cab7.jpg?random=aaef9566c79c4b11c3c543b035f0a728)
![灰 2014年2月20日](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/10/a7e841d982efa4967c23c5abc1983fa4.jpg?random=8a83a2b66aec80372537b3ccd25a206f)
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↓ これは、外の草木焼却場で燃やした草木灰で、
灰を篩にかけて袋に入れて使用している。
昨年暮れに薪ストーブを導入するまでは、
この灰しかなかったが、これからは十分な灰の量が確保でき
嬉しく思っている。(*^_^*)
![草木灰 2014年2月20日](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/ed/85ec38147d22c6144420fdf30d8d4829.jpg?random=483ea1bff4db5e569db06ebd0383040b)
( 写真をクリックすると拡大画像になります )
今日は地元JA主催の、『 春夏野菜の育苗管理と土つくり 』 講習会に参加した。
※ポイントの覚書き
・今年は白菜ダニが多くの圃場で発生しほうれん草にもつき
生育が悪い報告が多くあった
・玉葱の留め肥が遅れない様にしないと収穫期まで窒素分が残り
保存性が悪くなる
・4~5月収穫のキャベツに菌核病
少し気温が上がり雨が降ると葉っぱが白ぽくとろけたようになる
![春夏野菜の育苗管理と土つくり 2014年2月20日](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/0e/946dfec31beeece238b01069a2a55138.jpg?random=2c4e5ed297163d854a59321c0b26bf41)
![春夏野菜の育苗管理と土つくり 2014年2月20日](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/3e/a5a5398393e84e9e383d81740ca0767a.jpg?random=e4f3d1ea44999563a7fe2850f5d8e9f1)
![春夏野菜の育苗管理と土つくり 2014年2月20日](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/8f/dc362979d8fd2c81e280179915899c46.jpg?random=89b82ebbf4874d98b18cd276b44488ba)
![春夏野菜の育苗管理と土つくり 2014年2月20日](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/1b/1dc30307af2186fab128ce3f7fb4d379.jpg?random=2508aca38a16059dcab88ff2da9cbcb8)
![春夏野菜の育苗管理と土つくり 2014年2月20日](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/c2/e4d623c2541ef103f88a8b561d71238c.jpg?random=ceb19563c47f711875206340d458e7a8)
![春夏野菜の育苗管理と土つくり 2014年2月20日](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/3d/6729d91be3ea0764c452233ad4a669aa.jpg?random=fc66b1194a19adab0f665fbfe4a5cc5a)
![春夏野菜の育苗管理と土つくり 2014年2月20日](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/43/325076a5b0944d00f16d94ef86a4c2ad.jpg?random=25c0d59a0d0ec140a46643463b27465b)
( 写真をクリックすると拡大画像になります )
・トマトは、本葉2枚の時には、体内に8枚の葉が隠れており
第一花房がついている。
この育苗時期に12℃以下になると第二花房位置が下がり花房の出る方向が変わるので、
温度管理がとても大切である。
・本葉7~8枚で定植するが、この時第3花房、第4花房がついている。
花房直下の脇芽が特によく伸びるので芽欠きをする。
・トマトは第一花房から上に3枚の葉、その上に第二花房その上に3枚の葉と、
1・3・1・3の4拍子スタイル。
茄子は1・2・1・2の3拍子スタイル。 ピーマンは葉花葉花 2拍子スタイル。
・パプリカは1~3番果は摘果する事。
木がしっかり出来てから実をつけるとよい。
パプリカは、カルシウム欠乏が多いので、肥料も水も少しずつに分けて回数与える。
↓ トマトの苗の出来かたの図
![苗のうちに台花房までできている](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/fe/5e314b2a2461454ab6be53dc38524856.jpg?random=bf28f74eb1354c94f818127babe426d5)
( 写真をクリックすると拡大画像になります )
帰宅して、種蒔きをしようと古い種を広げてみたが、
他に仕事ができたので、少し日延べする事にした。
![種 2014年2月20日](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/e1/0c79b49c6c2967d9ffffa39c8f30c914.jpg?random=7193b88769c7f39ab5f94e364e440cd9)
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いっぺんに大きく育った冬みねを抜いてみると…。
![冬みね 2014年2月20日](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/b7/e84a30d931caa623f3ffc93a80733074.jpg?random=556370cd1fc1cea12708ef53d32302ff)
( 写真をクリックすると拡大画像になります )
スが入っていた。(-_-;)
ス以外の組織は、今のところ瑞々しいので、
早めに抜き、埋めたり干し大根にする方が良さそうだ。
![冬みね 2014年2月20日](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/68/cb06f810e6f140f84e3f7c6516c1a8c6.jpg?random=8183be3beaf26ce9c4bc235b9936a84b)
※根が地上に抜き上がってきて、種まき後90日を過ぎて、
長さ37cm、太さ7cm、重さ1~1.2kgになると収穫適期です。
収穫が遅れるとスが入り、品質が落ちますので注意して下さい。
と、メーカーの説明があったので、気をつけるべきだった。(^^ゞ
先日作り、残渣を仕込んでいる段ボールコンポストだが、
まだあまり変化なし。
乾燥残渣も投入するので、水分が足りないのかもしれない。(^^ゞ
![段ボールコンポスト 2014年2月20日](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/6c/4e37a75dc09a2b57fd12c5bd7bc6fc32.jpg?random=ee6f682ef89b9581e88f0ae1cd779768)
![段ボールコンポスト 2014年2月20日](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/00/402c0109abf61009e3740df41750d3a7.jpg?random=3ba87996a435e9867bffd06dcbb32027)
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