報恩坊の怪しい偽作家!

 自作の小説がメインのブログです。
 尚、ブログ内全ての作品がフィクションです。
 実際のものとは異なります。

本日の雑感。

2013-01-11 22:31:26 | 日記
 今日の通院もまた無事に終了した。体の具合はすこぶる良いものであり、服用する薬の量が減らされるに至った。今はいい薬があるし、その薬代も高いものだが、公的支援もある。関西地方のどこかで、実在する難病患者の支援を騙って募金詐欺をしていたグループが逮捕されたそうだ。私も難病患者だから分かるが、上手いこと公的支援を受けられれば募金をしてもらうほどの費用は掛からない。無論その分、皆様の税金を使わせて頂いてるわけだが、私の場合、働いてその税金を払うことで返済しているつもりだし、私よりもっと酷い患者さん達は大勢いる。安倍総理も難病経験者。難病患者への更なる支援をよろしくお願いしたい。

 さて、法華講員の方よりコメントを頂戴した。ついつい私のふざけたブログへの苦情かと思ったのだが、了見の広い方で助かった。古いお寺というのは、生粋の法華講員さん達の多いお寺という意味だろう。やはり、結論は同じになるようだ。仲間がいないことへの心細さから、同じ元顕正会員の多いお寺を選ぶ。無論そこで上手くやれる人もいるし、私みたいに実は(結果的に)ミスリードだったということもある。しかし、どうも私の仏縁なのかねぇ。それとも、今時分は違うのだろうか。小さなお寺であっても、元顕正会員はいるようだ。私は色々なお寺を回ったが、元顕正会員のいないお寺に当たることはなかった。中には正信会のお寺もあって、主張が国立戒壇を除けば顕正会とほぼ同じことから、同調して正信会に行ってしまう人もいるとかいないとか。
 因みに今日、ある信徒さんから初詣に行ったかどうか聞かれたが、正直な答えは行っていない。本当なら氷川神社か明治神宮辺りで、巫女さんの尻でも追い掛け回す目的で行きたいところだが、年末年始は仕事で行けないのが実状である。早いとこ、諸天善神を祭る神社のみでもいいから参拝解禁にならないかなぁ……。ああ、分かってるさ。神社参拝が禁止な理由は。巫女さん萌えを撲滅するため諸天はこの世界を見捨てて、代わりに悪鬼が潜んでるからだろう?私の小説でも、大黒天に成り済ました悪鬼を倒す描写がある。
「日本人に成り済ます在日【ぴー】よりタチが悪いぜ!」
 というセリフはお約束。
「末法で謗法だからって、この世界を見捨てる諸天もどうかと思うがね」
 というセリフも付けておいた。因みにアンチ仏法キャラのモデルは、前のブログにも起こし頂いた無宗教宗教不要派の【お察しください】。

 今年は無所属らしく、参詣も控えておいた方が良さそうだ。
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久しぶりの通院

2013-01-11 22:26:49 | 日記
 明日は久しぶりの通院の日である。おかげさまで体の具合は良く、また薬が減らされることを期待している。そもそも、総合病院に何年も通い続けていること自体が今まで凄いことだったのだ。ましてや今は、医療大学附属病院なのだから……。昨年そこで客待ちしているタクシーに乗ったら、地元出身・育ちらしいドライバーが言っていた。
「あの病院は、かなり重くないと診てくれないんですよ」
 と。紹介状があれば基本的に診てもらえるものと思っていたのだが、そういえば症状が軽くなった患者には積極的に開業医への転院を勧めている旨の貼り紙がしてあった。

 話は変わるが、多摩準急先生から今しがた電話があった。地元復興に勤しむ彼だが、地元において、それぞれの利害が衝突してしまい、対立が頻発しているのだという。先生は地元出身者として復興に情熱を上げているのだが、肝心の地元が、
「お前は東京にいて被災してなかったくせに何だ。余計なことするな」
 という感じなのだそうだ。いくら震災当時は地元にいなかったとはいえ、地元で生まれ育った人である。それ同士でさえこうなのだ。以前、岩手県大槌町で兵庫県宝塚市から派遣されていた職員さんが自殺したという痛ましい事件があったが、起こるべくして起こったのではないかと思った次第である。先生は、
「被災した所全てを復興させるのではなく、切り捨てるべきところは切り捨てた方が良い。全部を復興させることに無理がある」
 ということだった。
「あいにくだが、元々過疎化が進んでいた所にはゴーストタウン化してもらうしかない」
 と。これが何を意味しているか分からなかったが、マスコミにも報道されない現場の血の滲む生の声である。
コメント (1)
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