JR阪和線140mオーバーラン 運転士「眠気感じた」(朝日新聞) - goo ニュース
あれあれ?今度はJR西日本だ。どうなってんだ、西日本?
因みに動画において、股尾前科は車掌の制止も聞かず、輸送指令に連絡もせず勝手に後退し、作動していない踏切に進入してきた車と衝突して地方ローカル線に左遷されている。更に左遷先のローカル線においても、キハ120系を【お察しください】。
今日私が乗った上越新幹線は普通に運転されていた。東日本は平和ねぃ……。
でもまあ、オーバーランは昔はよくあったような気がする。顕正会に入りたての頃、まだ205系で運転されていた頃の山手線御徒町駅で体験したし(しかもこの205系、行き先表示が幕式でもあった)、旧青年会館が現役だった頃の東武野田線でも大宮公園駅でオーバーランした。その時初めて、どうして電車が駅に止まるのに、早目に踏切が作動するのか分かったものだ。その電車が本当に止まれるか分からないからだね(遮断機を閉じておかないと、オーバーランしてきた電車に跳ねられるため)。
その逆もあって、当時は西武池袋線のひばりヶ丘に住んでいたのだが、通過駅に停車しそうになった運転士が、車掌に「通過です」と突っ込まれて、慌ててマスコンを入れて最加速するシーンがあった。その電車は急行で、何故か大泉学園駅に止まろうとしていた。どうやら、準急と間違えたようだ。
更には別の電車では、所沢駅に停車したはいいが、10両編成の電車が8両編成の位置に停車したため、ベテランの車掌が新人運転士に、
「ここじゃドア開けらんないよー」
と、マイクで突っ込まれたことがあった。オーバーランは無いが、その逆はある鉄道会社だった。多分、今はそんなことはないであろうと思うが……。ほんの10余年前までは、そんなほのぼのとした(?)鉄道だったのである。
少なくとも、西武池袋線がワンマン化されることは絶対にあるまい。
尚、当時、西武鉄道に勤めていた支隊長の話によると、池袋駅などの終点駅にある車止め。これにぶつけると、1発で免職になるとのことだった。信じるか信じないかは、あなた次第。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
“ボーカロイドマスター”より。
〔たかだのばばー、高田馬場ー。ご乗車、ありがとうございます〕
「そーらをこぉえてー♪」
「おっと、ミク!それ以上はダメだ!」
敷島は慌てて初音ミクの口を塞いだ。
「ここで歌うと大騒ぎになる!」
「どうしてですか?」
ここはJR高田馬場駅。このホームの発車メロディは、“鉄腕アトム”のテーマソングが使われている。何でも、この駅の近くに“科学省”があるという設定だからだそうだ。
「カスラック……もとい、ジャスラックがうるさいんだ」
リンが呆れた顔をした。
「兄ちゃんの視点は、どこか違うと思うな」
〔まもなく、1番線に……〕
〔「1番線、ご注意ください。電車が到着致しまーす。はい、下がってください。危険です」〕
〔……黄色い線まで、お下がりください〕
反対方向の電車が発車していく。
「でも実際、エミリーの馬力ってどんなもん?」
レンが重い鞄を難無く持つエミリーに聞いた。
「あ、そうそう。俺も気になってた」
敷島がポンと手を叩いた。
「アトムのように・10万馬力は・ありません」
「ははは、だよなぁ……」
その時、近くでどよめきが起きた。
「うわっ、大変だ!人が落ちたぞ!」
「電車来てるって!あっちィ!」
「な、何だって!?おい、非常ボタン!非常ボタン!」
敷島がホームの柱に目をやるのと、エミリーが入線してくる電車に向かって走り出すのは同時だった。
「ばかっ、エミリー!戻れーっ!」
「対象物・JRE221-517・11両・総重量測定……・速度61.15㎞……」
エミリーはヘッドライトをハイビームに、けたたましい警笛を鳴らす山手線電車のフロント部分を両手で押さえた。
「ま……マジかよ?!」
電車は転落した乗客の30㎝手前で停車した。
歓声か湧き起こるが、敷島は逆に背筋が寒くなった。
(あんなもんが暴れ出したら、町1つ無くなるぞ……!)
そんな敷島の不安を読み取ったのか、ミクがこそっと言った。
「大丈夫ですよ。南里博士も、ちゃんと考えてますから」
「…………」
「さすがエミリー姉ちゃん!ターミネーチャン!」
「美味しい所しっかり持って行く女だねぃ」
リンとレンが、やんややんやと一緒に騒いでいた。
あれあれ?今度はJR西日本だ。どうなってんだ、西日本?
因みに動画において、股尾前科は車掌の制止も聞かず、輸送指令に連絡もせず勝手に後退し、作動していない踏切に進入してきた車と衝突して地方ローカル線に左遷されている。更に左遷先のローカル線においても、キハ120系を【お察しください】。
今日私が乗った上越新幹線は普通に運転されていた。東日本は平和ねぃ……。
でもまあ、オーバーランは昔はよくあったような気がする。顕正会に入りたての頃、まだ205系で運転されていた頃の山手線御徒町駅で体験したし(しかもこの205系、行き先表示が幕式でもあった)、旧青年会館が現役だった頃の東武野田線でも大宮公園駅でオーバーランした。その時初めて、どうして電車が駅に止まるのに、早目に踏切が作動するのか分かったものだ。その電車が本当に止まれるか分からないからだね(遮断機を閉じておかないと、オーバーランしてきた電車に跳ねられるため)。
その逆もあって、当時は西武池袋線のひばりヶ丘に住んでいたのだが、通過駅に停車しそうになった運転士が、車掌に「通過です」と突っ込まれて、慌ててマスコンを入れて最加速するシーンがあった。その電車は急行で、何故か大泉学園駅に止まろうとしていた。どうやら、準急と間違えたようだ。
更には別の電車では、所沢駅に停車したはいいが、10両編成の電車が8両編成の位置に停車したため、ベテランの車掌が新人運転士に、
「ここじゃドア開けらんないよー」
と、マイクで突っ込まれたことがあった。オーバーランは無いが、その逆はある鉄道会社だった。多分、今はそんなことはないであろうと思うが……。ほんの10余年前までは、そんなほのぼのとした(?)鉄道だったのである。
少なくとも、西武池袋線がワンマン化されることは絶対にあるまい。
尚、当時、西武鉄道に勤めていた支隊長の話によると、池袋駅などの終点駅にある車止め。これにぶつけると、1発で免職になるとのことだった。信じるか信じないかは、あなた次第。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
“ボーカロイドマスター”より。
〔たかだのばばー、高田馬場ー。ご乗車、ありがとうございます〕
「そーらをこぉえてー♪」
「おっと、ミク!それ以上はダメだ!」
敷島は慌てて初音ミクの口を塞いだ。
「ここで歌うと大騒ぎになる!」
「どうしてですか?」
ここはJR高田馬場駅。このホームの発車メロディは、“鉄腕アトム”のテーマソングが使われている。何でも、この駅の近くに“科学省”があるという設定だからだそうだ。
「カスラック……もとい、ジャスラックがうるさいんだ」
リンが呆れた顔をした。
「兄ちゃんの視点は、どこか違うと思うな」
〔まもなく、1番線に……〕
〔「1番線、ご注意ください。電車が到着致しまーす。はい、下がってください。危険です」〕
〔……黄色い線まで、お下がりください〕
反対方向の電車が発車していく。
「でも実際、エミリーの馬力ってどんなもん?」
レンが重い鞄を難無く持つエミリーに聞いた。
「あ、そうそう。俺も気になってた」
敷島がポンと手を叩いた。
「アトムのように・10万馬力は・ありません」
「ははは、だよなぁ……」
その時、近くでどよめきが起きた。
「うわっ、大変だ!人が落ちたぞ!」
「電車来てるって!あっちィ!」
「な、何だって!?おい、非常ボタン!非常ボタン!」
敷島がホームの柱に目をやるのと、エミリーが入線してくる電車に向かって走り出すのは同時だった。
「ばかっ、エミリー!戻れーっ!」
「対象物・JRE221-517・11両・総重量測定……・速度61.15㎞……」
エミリーはヘッドライトをハイビームに、けたたましい警笛を鳴らす山手線電車のフロント部分を両手で押さえた。
「ま……マジかよ?!」
電車は転落した乗客の30㎝手前で停車した。
歓声か湧き起こるが、敷島は逆に背筋が寒くなった。
(あんなもんが暴れ出したら、町1つ無くなるぞ……!)
そんな敷島の不安を読み取ったのか、ミクがこそっと言った。
「大丈夫ですよ。南里博士も、ちゃんと考えてますから」
「…………」
「さすがエミリー姉ちゃん!ターミネーチャン!」
「美味しい所しっかり持って行く女だねぃ」
リンとレンが、やんややんやと一緒に騒いでいた。