報恩坊の怪しい偽作家!

 自作の小説がメインのブログです。
 尚、ブログ内全ての作品がフィクションです。
 実際のものとは異なります。

本日2本立て

2013-05-23 19:39:28 | 日記
 特に臨時ニュースがあるわけではないのだが、今日は休みで、ブログを更新した後にクロゼットを整理していたら、あるものを見つけたのでそのネタである。
 実は聴かなくなったCDが出てきて、その中に“ふたりはプリキュア”と“スイートプリキュア”のOP・EDが収録されたものが出てきたのだ。
 なるほど。これだけなら、確かに変態扱いされても仕方無いのかしもれない。何故ならこれは、あくまで日曜朝に“小さなお友達”向けに放映されているもの(TOKYO MXでは平日夕方にも再放送されていた。……って、何でそんな情報知ってんだオレ!?)であり、本来は“大きなお友達”、略してヲタクに向けてのものではなかったはずである。尚、何ゆえヲタクを“大きなお友達”と呼ぶのかは、ネットで検索してほしい。すぐにヒットするはずである。……いや、私は知ってるのでここで暴露してもいいのだが、あまりにも情けなくて……。
 因みにだ。今現在贔屓にしている“アイドルマスター”に関しては、“大きなお友達”専用であると断言できる。何故ならこれは元々、バンダイナムコゲームスが開発した新人アイドル育成ゲームが原作である。また、アニメ化に際してはその時間帯は深夜帯に放送された。いわゆる、『深夜アニメ』である。そんな時間、当然“小さなお友達”は寝ているはずである。夜更かしも自己責任で許される“大きなお友達”だからこそなのだ。その割には至って真面目で上質な内容であり、エロ描写は1つも無い。恐らく芸能界を浄化したら、あのアニメのようになるものと思われる(その為には在日と創価学会を排除しなければならなくなるが、絶対無理だろう)。しかし、原作系が真面目であるためか、薄い本などではこっ酷いエロ描写内容になっている。……い、いや、私は見てないよ。
 ボーカロイドはアニメ化されていないし、ファンは絶対許さないだろう。私の二次小説だって、二次作品だから100歩譲ってもらえるようなものだ。本来実は、ボーカロイド=ロボットではないのだ。本来なら!(それを言うなら、鏡音リンとレンも双子だと公式設定されているわけではない)

 我ながら凄い。久しぶりに見つけたCDだけで、またブログを1本更新できたぞ。尚、今記事に関しては、あくまで私の100%個人的な私見である。急進的な“大きなお友達”からは、もしかすると糾弾されるかもしれない。
 政治思想以外、私は穏健派である。

 
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本日の動静

2013-05-23 14:59:25 | 日記
あなたに友達がいない理由:大人になってからの友達作りはなぜ難しいのか?(ライフハッカー[日本版]) - goo ニュース

 ここ最近足が疲れ気味なので、街中の店でリフレを受けてきた。30を過ぎると、元々自信の無かった体力も更に衰えを見せるようになってくる。だからたまには、こういう体のメンテナンスも必要である。
 その後、大宮駅東口に出てみると、ちょうど東武バス大47系統、吉野町車庫行きが停車していた。これは平日1日3本しかない出入庫線で、久しぶりに乗ることができた。で、無論、下車場所は寿能住宅。このバス停の周辺も、工事が進んでいる。因みに旧青年会館がカフェに変わっていたが、何故だか現役時代そこにあった芙蓉茶寮を思い出した。思えば意外な話だが、初めての芙蓉茶寮が旧青年会館だったな。
 初めて旧青年会館に行った時、湘南新宿ラインの前身に乗った記憶がある。即ち、まだ池袋発着だった頃の話だ。これもまた、初の湘南新宿ラインだった。まだ、115系で運転されていたな。初めて東武“スペーシア”に乗ったのも顕正会の合宿の時だったし、多感な時期に色々な初体験をさせてくれた顕正会には、その点においては感謝している。こう書くと急進的思考の法華講員氏から恫喝されそうだが、その時点で法華講に仏縁が無かったんだからしょうがない。
 正直、湘南新宿ラインはブクロ始発・終発の電車を復活できんかね?私にはその方が便利なのだが。ムダに混んでないし、何より2~3日に1回はダイヤ乱れを起こす今よりはずっと良かったと思うぞ。
 ま、埼京線に乗ればいいんだろうけどさ。実際そうしている。

 あ、上記の記事ね。今はどうだか分からないが、少なくとも顕正会に入りたての頃は大勢仲間ができた。今では数人を除いて付き合いは無いが、法華講に復帰したらどうなるかは未定である。
 同年代が多いと思われる大規模寺院から打診を受けているので、仮に実現すれば、また私のケータイの電話帳が増加すると思われる。

 全ては風邪の吹くまま、人生“逝っとけダイヤ”。これが私の30代だと思われる。

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 “ボカロマスター”より、今度はSS(ショート・ストーリー)

 敷島は研究所の事務室で、電話をしていた。
「そうか。分かった。じゃあ、取りあえずエミリーはそっちに張り付きだな?そっちで充電するのも何だろうから、代わりのバッテリー持っていくから。……それじゃ」
 電話を切る。と、そこへ……。
「こんにちはー」
 平賀とメイドロボットの七海が入ってきた。
「うわっ、びっくりした!いつの間に!?」
「いや、今ですけど……」
 研究所の外には平賀の車が止まっていた。
「電気自動車だと、エンジン音が静かで分かりにくいですなー」
「そうですか?……ところで、南里先生は……」
「ああ、それが入院したんですよ。今、エミリーから電話があって」
「えっ、どうしたんですか!?」
「いや、ただの風邪です。我々なら処方箋もらってすぐ帰宅するほどの。……俺の風邪、移っちゃったかな???ま、所長の場合、歳が歳だけに大事を取って入院しただけのことです。ほら、泉北病院の院長先生って、所長の旧友ですから」
「それは知ってますけど……。じゃあ、お見舞いに行きましょうか。別に、面会謝絶ってわけじゃないんでしょ?」
「もちろん!」

 初音ミクも同行させ、平賀の車で病院に向かう。
「そうだ。途中で見舞いの品、買って行きましょうよ」
 と、敷島が言った。
「おっ、そうですね。何がいいでしょう?」
 ミクが、
「花束が普通なんですよね?」
 と、聞いてくる。
「花ねぇ……。所長に取っちゃ、花でも実験対象物だからな。退院時、“暴走ラフレシア”に改造されてたらたまらんよ」
 敷島の言葉に、平賀が苦笑いした。
「ま、確かに花は先生のイメージに合わないですね」
「かといって、変なもの買って行ったら無駄になってしまいますぅ……」
 七海も言った。
「よし、分かった!」
 敷島はポンと手を叩いた。
「絶対に無駄にならないものがある。それを買って行こう!」

 そして……。
「アホか!貴様らーっ!!」
 病室内に南里の怒声が響き渡る。
「いずれ使うでしょう?」
 敷島は苦笑いをした。敷島の前には、『南里家之墓』と丁寧に彫られた墓石。しかも更に、御丁寧にもリボン付きであった。
「うっ……!し、心臓が……!」
「ナースコール!ナースコール!」
 南里の入院期間が延長されたことは、言うまでもない。
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