困った問題

橋下氏の発言要旨＝従軍慰安婦問題(時事通信) - goo ニュース

　橋下氏、いわゆる従軍慰安婦の存在を肯定してしまった見解である。これは捏造された利権や在日利権と同じで、捏造された従軍慰安婦利権というのもあるのだ。
　そういった利権に群がる奴らがいるうちは、この問題が解決することは無いだろう。

　ところで……アパートの家賃を踏み倒した輩というのも、そのいずれかの利権のつもりでいるのかな？

　最後になって恐縮ですが、ポテンヒットさん、西高島平駅の写真、ありがとうございます！

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　薄暗い地下鉄のホームに、１台の黄色い電車が近付いて来る。一灯だけの大きなヘッドライトが眩しい。
　魔界高速電鉄１号線は、６両編成の電車で運行されている。
　電車がホームに止まると、すぐに片開きのドアが開いた。と、同時に運転室のドアも開く。
　春明が運転室を覗いてみると、魔族……というより、モンスターが鼻歌交じりにブレーキハンドルを握っていた。そのモンスターの姿は、何とも言葉では表せない。
　しかし電車を運転する以上、それなりの身体能力ならびに知能はあるはずだった。
　ホームにブザーが鳴った後、運転士は客用ドアを閉め、特にホームを確認するということもなく、運転室のドアも閉めて、電車を発車させていった。
　その様子を見ていたのは、安倍春明だった。
「駅のホームにいたって、別に鉄道利権を暴けるとは思えんけど……」
　王都アルカディアシティの公共交通機関を独占する鉄道会社。
　ルーシーより、その利権にメスを入れよとの命を受けて現地調査に向かったはいいが、本社の所在地は明らかにされておらず、経営陣に会うこともできない。
「取りあえずこれで終点まで乗ってみて、それから環状線に乗ってみよう。今日１日“乗り鉄”だな」
　“首相”たる春明には無期限全線無料パスが交付されているので、交通費の心配は無い。
　１号線には何の接近放送も無く、地下鉄ならではの電車接近に伴う風と轟音だけが頼りだ。
　デビル・ピーターズバーグ行きの電車は、薄緑色に薄い黄色の塗装がしてあり、さっきのセントラル・パーク行きの電車よりも車内は比較的明るい。
　……のはいいけど、運転士はどこかで見た事のあるモンスターだった。頭は青色、足は８本から１０本ほどある。昔のイメージにある火星人みたいな……。
　愛想の良さそうな顔はいいのだが……。
　やはりこちらもろくにホームの方は見ずに、ドアを閉めてすぐに発車した。
　運転席の近くの席に座っていた春明は腕組みして考えていたが、
「あー、思い出した。さっきの運転士は“フレイム”で、こいつは“ホイミスライム”だ。……って、ドラクエかい！」
　自分で気づいて独りつっこむ人間の乗客にドン引きする魔族の乗客たちであった。