9月23日 3連休の3日目、鋸南町まで被災地ボランティアに行ってきました。
メンバーは佐倉市議の五十嵐、川口、松島と大野、伊藤の5人です。
行ってみなければわからないと、初めての被災地ボランティア。
準備はインターネットで情報収集。
市外からのボランティアを受け入れてくれるところをチョイス。
無料になった高速道路をすいすいと鋸南町へ。
往復4千円以上が無料となり、ガソリン代だけで行けるようになったのは、うれしいですね。
手続き簡素化で、前回ブログに書いた通りでした。
鋸南町役場や、小学校駐車場の指示も交通整理もボランティア。
各社協から来たと思われるてきぱき指示するスタッフが、ボランティアに説明をしたり、仕事を振ったりしています。
まずは受付をして、説明を受けて、お手伝いの内容とボランティアをつなぐマッチングへ。
軽トラ持ち込みの人!
チェーンソー使える人!
家の片づけ5人組!など、次々を手をあげて決まっていく。
こちらも5人組で行ける所をと、手をあげる準備。
側溝の泥掃除5人! 大野ひろみ手を挙げた!!
ダメダメ私たちにそんな力はないよ~!!!
すると屈強な男性5人組が、これは大変だから、私たちが行きますよ、と言ってくれました。
次に、トタンの片づけ!! これに手をあげて、いざ出発。
元気いっぱいの面々。
ところが着いてみると、屋根が崩れ、庇が垂れ下がり、テレビのアンテナがへしおれている。
エ~~!!どうしよう。
そこで、ハタと思い出した。
ボランティア心得 活動の注意に、
➁ 安全には十分注意し、無理はしないようにしてください。
➂ 危険な場合や手に負えない場合は断ってください。
とあったこと。
これは、出来ない部類だよね、とリーダーである私がセンターに連絡。
頼んだ近所の方が出てきて、屋根のブルーシート掛けとその他、だけど男性じゃなきゃできないよ、と言われる。
男性でも、普通の人にはできない範囲です。
依頼内容がちゃんと伝わっていなかった例だが、電話での依頼受付で、現地調査はできていないので、こういうこともあるのでしょう。
ボランティアセンターに戻る途中、屋根に上って亡くなった人や大けがをした大工さんの話、屋根直しの詐欺にあった話など、被災地にまつわるいろいろな話を、住民の方から聞かせてもらう。
報告をリーダー伊藤がしている間に、別のお仕事依頼が舞い込んだ。
今度は花卉温室の片づけ。
リーダーは川口で、車で現地に向かう。
ビニールシートが破れて、ビニールシートを押さえている針金のばねの回収、ビニールひもの回収、破れて丸まっているビニールシートを一カ所にまとめて、周りをきれいに片付けた。
次は、もう一カ所、太い温室フレームがグシャッと曲がってしまった温室の隣へ。
バタバタはためく破れたビニールシートを、オーナーが外すのを、こちらがくるくるとまとめ、何とかきれいに片付いたな、と充実感を感じたところで、お仕事終了。
お仕事を依頼したM園芸さん。
カーネーション農家で、11月ごろから来年5月ごろまで出荷できるはずだったところが被害を受けたそう。
見ると、ちょうどつぼみが立ち上がり始めている。あ~残念!!
従業員も大勢雇っていたそうで、ハウスが3棟も被害を受けたので、これからどうなるか未定とか。
心配なさっていました。
私たちの仕事ぶりを、とても喜んでいただき、お母さまの作っている菊をお土産に、私は壊れたハウスに取り残されていたトルコ桔梗をたくさんいただきました。
たぶん頼りない5人が派遣されてきたので、大丈夫かな?と心配していたのではないでしょうか。
何はともあれ、期待されなかった分、思いがけない仕事ぶりで、喜んでいただきました。
私たちのとりえは、手抜きをしない所です。
報告にボランティアセンター本部に戻ったところ、あれっ?見た顔が!!
コニタンだ!!
小西ひろゆき参議院議員が、屋根のブルーシートかけを自衛隊に要請したそうで、現地の情報収集に来ていました。
県の職員も来ているようなので、忙しいところを話を伺いました。
今、50人?ほど県職員が現地に入っているという事で、家屋調査や看護師が各戸訪問を行って情報収集している、とのことでした。
役場の2階から、ブルーシートで覆われた屋根 屋根 屋根。
初動が悪かった、小型発電機が使われずに倉庫に眠っていたとか、次々と明るみに出る問題で、批判を浴びているモリタチジ。
明後日から始まる県議会では、果たしてどんな事実が出るのでしょうか?
メンバーは佐倉市議の五十嵐、川口、松島と大野、伊藤の5人です。
行ってみなければわからないと、初めての被災地ボランティア。
準備はインターネットで情報収集。
市外からのボランティアを受け入れてくれるところをチョイス。
無料になった高速道路をすいすいと鋸南町へ。
往復4千円以上が無料となり、ガソリン代だけで行けるようになったのは、うれしいですね。
手続き簡素化で、前回ブログに書いた通りでした。
鋸南町役場や、小学校駐車場の指示も交通整理もボランティア。
各社協から来たと思われるてきぱき指示するスタッフが、ボランティアに説明をしたり、仕事を振ったりしています。
まずは受付をして、説明を受けて、お手伝いの内容とボランティアをつなぐマッチングへ。
軽トラ持ち込みの人!
チェーンソー使える人!
家の片づけ5人組!など、次々を手をあげて決まっていく。
こちらも5人組で行ける所をと、手をあげる準備。
側溝の泥掃除5人! 大野ひろみ手を挙げた!!
ダメダメ私たちにそんな力はないよ~!!!
すると屈強な男性5人組が、これは大変だから、私たちが行きますよ、と言ってくれました。
次に、トタンの片づけ!! これに手をあげて、いざ出発。
元気いっぱいの面々。
ところが着いてみると、屋根が崩れ、庇が垂れ下がり、テレビのアンテナがへしおれている。
エ~~!!どうしよう。
そこで、ハタと思い出した。
ボランティア心得 活動の注意に、
➁ 安全には十分注意し、無理はしないようにしてください。
➂ 危険な場合や手に負えない場合は断ってください。
とあったこと。
これは、出来ない部類だよね、とリーダーである私がセンターに連絡。
頼んだ近所の方が出てきて、屋根のブルーシート掛けとその他、だけど男性じゃなきゃできないよ、と言われる。
男性でも、普通の人にはできない範囲です。
依頼内容がちゃんと伝わっていなかった例だが、電話での依頼受付で、現地調査はできていないので、こういうこともあるのでしょう。
ボランティアセンターに戻る途中、屋根に上って亡くなった人や大けがをした大工さんの話、屋根直しの詐欺にあった話など、被災地にまつわるいろいろな話を、住民の方から聞かせてもらう。
報告をリーダー伊藤がしている間に、別のお仕事依頼が舞い込んだ。
今度は花卉温室の片づけ。
リーダーは川口で、車で現地に向かう。
ビニールシートが破れて、ビニールシートを押さえている針金のばねの回収、ビニールひもの回収、破れて丸まっているビニールシートを一カ所にまとめて、周りをきれいに片付けた。
次は、もう一カ所、太い温室フレームがグシャッと曲がってしまった温室の隣へ。
バタバタはためく破れたビニールシートを、オーナーが外すのを、こちらがくるくるとまとめ、何とかきれいに片付いたな、と充実感を感じたところで、お仕事終了。
お仕事を依頼したM園芸さん。
カーネーション農家で、11月ごろから来年5月ごろまで出荷できるはずだったところが被害を受けたそう。
見ると、ちょうどつぼみが立ち上がり始めている。あ~残念!!
従業員も大勢雇っていたそうで、ハウスが3棟も被害を受けたので、これからどうなるか未定とか。
心配なさっていました。
私たちの仕事ぶりを、とても喜んでいただき、お母さまの作っている菊をお土産に、私は壊れたハウスに取り残されていたトルコ桔梗をたくさんいただきました。
たぶん頼りない5人が派遣されてきたので、大丈夫かな?と心配していたのではないでしょうか。
何はともあれ、期待されなかった分、思いがけない仕事ぶりで、喜んでいただきました。
私たちのとりえは、手抜きをしない所です。
報告にボランティアセンター本部に戻ったところ、あれっ?見た顔が!!
コニタンだ!!
小西ひろゆき参議院議員が、屋根のブルーシートかけを自衛隊に要請したそうで、現地の情報収集に来ていました。
県の職員も来ているようなので、忙しいところを話を伺いました。
今、50人?ほど県職員が現地に入っているという事で、家屋調査や看護師が各戸訪問を行って情報収集している、とのことでした。
役場の2階から、ブルーシートで覆われた屋根 屋根 屋根。
初動が悪かった、小型発電機が使われずに倉庫に眠っていたとか、次々と明るみに出る問題で、批判を浴びているモリタチジ。
明後日から始まる県議会では、果たしてどんな事実が出るのでしょうか?