進化する怪物たち

夢は母親塾

第91話 感動貧乏

2008-11-01 23:16:10 | 熱き心
私「 ガネーシャ どこにおるん? ガネーシャ」

ガ「ここに おあるがな うるさいな。どうしたんや?」

私 「今日 仕事先にきたやろ。小学校 5年生の男の子に変身して」

ガ 「え? 何のことや ・・ いや わ わしは知らんんで」

私 「うそ。今日 小さなイベントで 輪投げして 小さなお子様と

   遊んどったら 小学校5年の男の子が 来てぼくもやりたいって

   いうから まあいいかって 1回やらしたら

   その後 何回もきて あのおもちゃがよかったって

   何回も 来て こっちが 優しく笑顔で おったら・・・

   何回も 何回もまだやりたいって 

   明日もまた 来たらって言ったら 明日は用があるからこれん

   明日のぶん やらせてって  しつこかったよろ

   あの男の子 やっぱりあんたやろ しつこさが はんぱじゃなかった。
  
ガ 「ばれとった。 やっぱり。おばはん 途中で切れそうになりよったやろ。

   横におった 店長さんが やばいって思って いいかげんにしとけよって

   わしに言ってきたわ。あせっとったで。」

私 「やっぱり。ガネーシャやったんや。 あれが店の中でなかったら

   学校の体育館かなんかやったら 説教がはじまるとこやったで。

   一応 仕事で他のお客さんの手前 きつい事言えんけど

   ・・・・たぶん 今 このブログを読んだ 息子達の顔は

   ちびまる子ちゃんの 顔が暗くなる 斜線 かげが出来とるわ。

   昔を思いだして 。 ふ ふ ふ ふ・・・」

ガ 「気味わるいなあ。おばはん どうしたんや」

私 「子供が 小学校の頃 スポーツ少年団の世話をしよったんや。

   その中でも 息子の友達からは 恐れられた母ちゃんやったんや。

  コーチでもないのに 小学生に説教しよったんや。

  声のでかさも はんぱじゃかかったから・・今でも 簡単には

  つぶれんよ。

  ひどいときは 家に集めて ミーティングしよった。

  よその子でも 叱るときは 真剣に叱った。

  なんで その行動がいかんのか。ちゃんと考えてほしいって

  真剣そのものやった。 時には 一緒になって泣いたし 

  なぜ その子が ゆがむのか 原因はなぜなのか?

  親には 言えんかったけど 子供は 真剣に話すと不思議と
 
  伝わった。 ・・・・ 今思うと 懐かしいわ。

  息子達の 引きつる顔を思い出すと また おもろいわ。

ガ 「いやな 趣味しとるなあ。あんた。」

私 「でもね。 その頃の子に会うと おばちゃんっ!て すごく

   親しく話してくれるんよ。  いや やっぱり真剣に

   叱ってくれる人は ちゃんと覚えてくれてるみたいやで」

   今では いい思い出やけど・・。

   息子達にすれば 苦い思い出かも。

私 「だけん。 今日の クソガキにも ちょっと脅かしてやったんや。

   いい加減にしときなよ。 相手が 悪いで。

   おばちゃん 切れると恐いで・・って」低ーい声で

   その時や 横の店長が あせった顔したんや。」

  まあ いいわ。 こうやってブログ書きながら

  セリーヌ ディオン聴きよったら もうイライラが治ったわ」

ガ「よ よかったわ。また イライラがはじまったら

  また こっちにとばっちりがくるやないか 

  IPOT ・・とやら がんばるんで お前さんがんばってくれんと

  神様の秋の かにツワーに 行けんがな。このおばはん

  一人にしとると 機嫌がわるうなるけん。

  頼むで IPOT君 この世のすべてが かかっとるんや。頼むで。

  
      

 さて 今日のテーマ 感動貧乏・・

今 いろいろな ビジネスで 叫ばれるのがいかにお客様を感動させられるか?

   もしかしたら 日本人は 豊かになりすぎて

   ある意味 感動できなくなったのかなって

   もちろん 私もその一人だと思っています。

   もちろん 私も仕事で お客様を感動させる必要があります。

   ここ数日 感じているのは 自分がいっぱい感動できる人でないと

   他の人を感動させることなんて できないって感じています。

   暗い顔して 自分にはいいことないなんて思っている人が

   感動を人に与えるなんて ありえないと思います。

   いっつもクールな顔して 泣くことも 笑う事も 怒る事も

   できない人より 生きてるっていっぱい感じますよ。

    人間臭さく 自分を表現している自分のほうが好きですね。


    

  さて 昨日にひきつづき 私が過去に感動した本の復習

 2つ目は ・適切なアピールポイント・・

   商品などを表現するとき お客様にとって すーっと腹に落ちるような

   理解できる言葉 ・・難しいですね。これだけ商品や 言葉が氾濫している

   時代ですから。でも やっぱりことばのちからって 大きいので

   常にアンテナを立てて 磨く習慣が必要だと思います。


 今日も長くなってしまいましたが 1日の終わりをこんな気持ちで

 終わる事ができるって やっぱり私 幸せものかもしれません。

 皆さんも 明日 感動を見つけてくださいね。

 

  

   





  

 

   
コメント
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