進化する怪物たち

夢は母親塾

第111話 心が寂しくならない方法

2008-11-25 23:03:48 | 女性とは?
私 「ガネーシャ 聞いてください。

   今日は ひさしぶりに感動する人の話を聞けたんです。」

ガ  「ずいぶん 力はいっとるでないか。

    どうしたんや。 どんな人の話?」

私  「35歳の女性で 5歳の女の子のお母さんなんです。

   世の中の金融不安を 乗り越えるために・・・

    とっても しっかりした考えをされている方でした。

   ご主人の収入の範囲で 上手に家計をやりくりして

   そして将来に備える事をしっかりと考えてあるのです。

   だから 保険のご相談をしに来られたのです。

   その方の お話の中で やりくりをする時 何もかも節約 節約すると

   だんだん ストレスになってしまうでしょ。

   だから 年に一度は こつこつためたお金で

   家族で ディズニーランドに行くそうです。

   その時は パーッと楽しくお金を使うそうです。

   お子様にも その場限りのおもちゃなどは 買わないで
 
   いいものを たまに買うようにするそうです。

   5歳になった娘さんが 物をほしがった時は

   ○○○を今買うのと ディズニーランドに行くの

   どっちがいい?って聞くそうです。 そうすると 少し悩むけど

   やっぱり ディズニーランドがいいって 娘さんが 自分で選ぶそうです。

   無理にダメだとあきらめさせるのではなく

   自分で 選んで自分で決めたという意識が 大切だと思うという

   ご意見でした。特に 食費ばかりケチケチする生活をすると

   なんだか 心が 寂しくなってくるでしょ。

   でも きちんと このお金は 楽しみの為に使うと

   決めると 家計のやりくりも楽しくなってくるそうです。

   その方のご家庭は やはりご両親が そういうお考えで 

   おばあちゃんもそうだったそうです。

    節約はするけど 心が寂しくならない方法・・を

      いつも考えて行動されているようです。

    小柄で とってもかわいらしい方でした。 

    もちろん ご主人の為に お弁当をかかさず作っているとの

    事でした。 

ガ   「ご主人は 幸せ者やなあ。・・・

     うらやましいな。・・」

私   「ガネーシャも そろそろ お嫁さんみつけたら。

     神様社会の ストレスを あんみつで ごまかしても

     心の 寂しさは埋められないと思うけど・・」

ガ   「物や 食べ物でな 埋められん事もあるからなあ」

私   「日本の経済がこの先どうなるのか・・

      私の頭では 予想もつきません。

     でも 単に節約 節約するだけでは・・・

      心が 寂しくなってきます。

     これからの時代を乗り越えるには ・・

     物や お金では解決できないのでは・・・と ふっと

     感じました。しあわせって 何なのか?どういう事なのか?

     もっときちんと まず自分の心が 家族の心が どんな時

     楽しい気持ちになれるのか・・もっともっと

     自分の心を理解をする訓練をすべきではと思いました。

ガ    「物やお金以外か・・」

私   「男性は 家庭での立場 仕事の立場があるので

        ・・・急に そんな訓練を始めるなんて 無理なのです。

    途中下車できない 電車に乗っているのかもしれません。

    その点 女性なら 道草しながら 田んぼの れんげの花を摘んだり

    つくしん坊をみるだけで わくわくしたり・・

     たぶん 遠い昔に経験しているのです。」

     皆さんも こんな時代だからこそ 

      心が寂しくならない方法を見つけてください。

    厳しい 冬を 乗り越え

         1日も早い 春を呼び寄せたいものですね。 


   今日は とってもいい 1日になりました。

   明日 明後日 2連休

    お金がなくても 心が寂しくならない方法を見つけに

     行こうと思います。        
  

  

    

    

   
   

コメント
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