萌えてばかりもいられない!

そんなに色々なことにやたらと深い造詣などいだけないから適当に綴っていこうかしらん

天下布武への旅

2011-08-15 08:43:22 | お出かけの記録
昨日はあれから温泉が開くのを待っていたんですけど、ネットで営業時間を調べてみると、10時半。調べた時間はまだ7時。
待っていられないと出発を決めた。
スパー美樹、うーーん、以前は無料の露天風呂を持つ道の駅だったらしい。でもその露天風呂は今は足湯に。
温泉は今は宿泊施設に。。。で、日帰り湯の利用客は時間帯を考える必要がある。
下呂温泉街まで戻ることも考えたのだが、縁がなかったのだと思うことにして下呂温泉を離れることにした。
次に向かった場所は岐阜城、金華山。稲葉山城。
多分小学5年生以来の再訪だ。
当時は織田信長も桶狭間くらいしか知らなかった。
その時は家族旅行だったのだが覚えていることといえば、長良川の鵜飼を見に行った時に乗ったタクシーの運転手にボラれたこと。帰りのタクシーの運転手さんに、「すいません。少し迷ってしまって」と提示された金額を見て、行きのタクシーにボラれたことをみんなで気づいた。

岐阜を目指して山道を下って行くと、途中に「国定公園横谷峡、四つの滝」という文字が見えて急ブレーキ。寄り道が信条の旅だとばかりに坂を登って行った。自分はどうも滝とか鍾乳洞というものに反応してしまうようだ。
途中でここから先での駐停車は禁止となっているところに車を停めて、片道1400m+αの山道を登っては滝の案内が出てくる度に降りて行って滝の涼に浸った。山方面から下って来た昨日はそれでも暑かった。山道を登って行く時は自分が滝のように汗だくになっていく。二番目の滝から誰もいない。そしてよくある岩魚の丸焼きや水晶やらクリスタルのお店屋さんはなかった。
逆にあまりにも人がいないことが寂しいというよりも怖かった。


車に戻ると車もうだるくらいに暑く、近くの温泉を探した。
また道の駅の温泉を見つけたが、向かいに「冷やし温泉」なる幟広告につられてそっちに入ることに。
35℃という絶妙な露天風呂があった。私はこれよりぬるいと腰辺りから屈めなくなってしてしまう。
ぬるくて露天の気がしないとみんなが出ていってしまうので、一人で耳まで浸かった格好で背面に浮かんで脱力した。
いつものように大広間で昼寝をしていたのだが、課題を思い出した。えーっとコインランドリー探しです。
実はゆったり館の食堂には蕎麦食べ放題定食なるものがあります。1,850円。13枚のおかわりで横綱とのこと。いわゆるわんこそばのせいろ版だ。わんこそばでは99杯だった私はダイエットも忘れて挑戦しようとしたのだが、今日はもう締め切ったとのことだった。でやっぱりコインランドリーを探しながら、岐阜に向かった。出発して15分も走ったところで見つけてUターンして早速洗濯を始めた。今のコインランドリーは洗剤や柔軟剤は機械がやるので投入しないでとのことだった。
コインランドリー内に居て出来上がりを待ったが暑くて耐えられない。車にもシェードをしていたが暑さは日向には容赦ない感じだった。
夕方に岐阜につき、金華山のロープウェイに乗った。33年ぶりか、長良川と木曽川が遠くに見え、城の最上階から展望すると、信長が天下布武の印を用い始めた気分が分かるようだった。長良川で鵜飼と花火を遠くに見ていたら、家内と息子から連絡があった。


今日はホテルに泊まりなさいとのことだった。自分も少し疲れていたので、岐阜の駅前でホテルを探した。
久しぶりにしっかりした宿泊場所を確保したので、安心して呑みに出掛けてきた。

ホテルの傍には飲み屋さんが沢山あった。焼き鳥は松本でも食べたが、焼酎は久しぶりだった。加江田とかいう焼酎でほぼ撃沈気味。

焼鳥、レバーは私いつもタレです。


ラーメン屋を2軒目に探したが見つからなかったので、韓国料理店に入った。
真(しん)ラーメン、本場の味と言う文句を読んでそれを注文した。


出てきたのはいくらかのトッピングを載せた辛(しん)ラーメンだった。


びっくりしたのだが、顔に出さずに食して、ホテルに帰って寝た。

まぁ面白かったが、自分の食事の引き運のなさが恨めしかった。


岐阜の街の中で発見した、怖い看板、素人の反対ってベテラン?に何を販売しているんだろう?
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