とっちーの「終わりなき旅」

出歩くことが好きで、趣味のマラソン、登山、スキーなどの話を中心にきままな呟きを載せられたらいいな。

2013年本屋大賞決まる!

2013-04-09 21:21:15 | 読書
海賊とよばれた男 上
クリエーター情報なし
講談社


今日の午後7時からユーストリームで、本屋大賞の発表会がライブ中継され、大賞は、百田尚樹(ひゃくたなおき)の長編小説「海賊とよばれた男」に決まった。この小説は、戦後、石油の安定供給に尽力した出光興産の創業者、出光佐三(いでみつさぞう)(1885~1981年)の生涯をモデルにしたドキュメント小説だという。大賞にノミネートされた時、内容を知って読んでみたいと思った小説の一つではあったが、まさか大賞になるとは思わなかった。ノミネート作品のいくつかは、図書館に早速予約を入れてあったのだが、これはまだ予約してなかった。急いで、予約を入れておくことにしよう。

因みに、その他の作品の順位は下記の通りだ。
2位 横山秀夫「64」
3位 原田マハ「楽園のカンヴァス」
4位 中脇初枝「きみはいい子」
5位 西加奈子「ふくわらい」
6位 窪美澄「晴天の迷いクジラ」
7位 宮部みゆき「ソロモンの偽証」
8位 川村元気「世界から猫が消えたなら」
9位 山田宗樹「百年法」
10位 伊藤計劃、円城塔「屍者の帝国」
11位 冲方丁「光圀伝」