9日、10日と滋賀県の余呉湖で行われた「天女の羽衣伝説ウルトラマラソン」に参加してきた。今回で6回目の出場となる。
この大会は、1周7キロほどの余呉湖の周りを10周して、70キロほどの距離を走るウルトラマラソンだ。
4~5月にかけて行われる100キロマラソン等の練習にはうってつけの大会といえる
余呉湖の春は遅く、太平洋沿岸では桜の見ごろは既に終わっているが、この場所に来るとちょうどいいお花見の時期に当たる。
満開の桜の下を1日中お花見気分で走る事が出来るというのが、大きな魅力の一つである。
また、手作りの大会という雰囲気がアットホーム的で気楽であり、リピーターが多いというのが特徴だ。
朝7時。小高い丘にあるウッディパル余呉をスタートして、余呉湖へ向かっていくと、余呉湖方面には白い霧が立ち込めていた。
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山の麓には、うっすらと雲がかかり、桜並木も見え始めている。
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余呉湖をほぼ半周したころ、湖岸南部から北部方面を眺めてみる。風がなく、さざ波が立っていない余呉湖の湖面は、まるで鏡のように光っている。朝一番の1周目は、余呉湖の幻想的な風景が唯一見られる時間帯である。
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その後、数周回ったあと、陽が上ってくると青空に桜が映えるようになってきた。
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東岸の最も桜並木が美しい場所では、ヒロボーさんに写真を撮ってもらう。今まで参加した中でも、お花見には最適の時期だったといえる。桜は満開、気温は例年に比べ暖かく風もほとんどない。気持ちよいマラソンコースになっていた。
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前半は、けっこういいペースで走る事ができていたが、6週目あたりから急にきつくなってきた。例年に比べ気温が高かった事が影響したのかもしれない。8周目くらいまでかなりペースダウンとなってしまった。しかし、9周目となり赤いタスキを掛けてもらうと、再び力が湧いてきた。しかも、最後の周回は、エイドスタッフのKちゃんともう一人の女性が伴走してくれたので、なおさら頑張ってしまった。天女の衣掛け柳前では、ちょっと一休み。
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最終周回を頑張り、結局71キロを8時間57分ほどでゴールできた。これで、6年間で余呉湖を60周したことになった。
今回は、ウッディパルのコテージを3棟予約して、25名ほどの仲間で借り切った。ゴール後は、後夜祭前の開始時間待ちで、コテージ内で盛り上がる。
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後夜祭の会場では、鍋料理を前にして盛り上がっていた。
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二次会の抽選会では、お米、地酒、バッグ、シャツ等が当たった人もいれば、残念賞で終わった人もいたが、全員何かしらを貰い気を良くして集合写真を撮る。
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その後は、コテージに戻り、三次会まで弾んだメンバーもいれば、二次会でお休みになったメンバーもいる。マラソンは大変だったが、それぞれ楽しんだ1日になったようだ。この大会は、走る事だけでなくその後の懇親会もセットになっているのが一番の魅力である。
この大会は、1周7キロほどの余呉湖の周りを10周して、70キロほどの距離を走るウルトラマラソンだ。
4~5月にかけて行われる100キロマラソン等の練習にはうってつけの大会といえる
余呉湖の春は遅く、太平洋沿岸では桜の見ごろは既に終わっているが、この場所に来るとちょうどいいお花見の時期に当たる。
満開の桜の下を1日中お花見気分で走る事が出来るというのが、大きな魅力の一つである。
また、手作りの大会という雰囲気がアットホーム的で気楽であり、リピーターが多いというのが特徴だ。
朝7時。小高い丘にあるウッディパル余呉をスタートして、余呉湖へ向かっていくと、余呉湖方面には白い霧が立ち込めていた。
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山の麓には、うっすらと雲がかかり、桜並木も見え始めている。
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余呉湖をほぼ半周したころ、湖岸南部から北部方面を眺めてみる。風がなく、さざ波が立っていない余呉湖の湖面は、まるで鏡のように光っている。朝一番の1周目は、余呉湖の幻想的な風景が唯一見られる時間帯である。
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その後、数周回ったあと、陽が上ってくると青空に桜が映えるようになってきた。
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東岸の最も桜並木が美しい場所では、ヒロボーさんに写真を撮ってもらう。今まで参加した中でも、お花見には最適の時期だったといえる。桜は満開、気温は例年に比べ暖かく風もほとんどない。気持ちよいマラソンコースになっていた。
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前半は、けっこういいペースで走る事ができていたが、6週目あたりから急にきつくなってきた。例年に比べ気温が高かった事が影響したのかもしれない。8周目くらいまでかなりペースダウンとなってしまった。しかし、9周目となり赤いタスキを掛けてもらうと、再び力が湧いてきた。しかも、最後の周回は、エイドスタッフのKちゃんともう一人の女性が伴走してくれたので、なおさら頑張ってしまった。天女の衣掛け柳前では、ちょっと一休み。
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最終周回を頑張り、結局71キロを8時間57分ほどでゴールできた。これで、6年間で余呉湖を60周したことになった。
今回は、ウッディパルのコテージを3棟予約して、25名ほどの仲間で借り切った。ゴール後は、後夜祭前の開始時間待ちで、コテージ内で盛り上がる。
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後夜祭の会場では、鍋料理を前にして盛り上がっていた。
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二次会の抽選会では、お米、地酒、バッグ、シャツ等が当たった人もいれば、残念賞で終わった人もいたが、全員何かしらを貰い気を良くして集合写真を撮る。
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その後は、コテージに戻り、三次会まで弾んだメンバーもいれば、二次会でお休みになったメンバーもいる。マラソンは大変だったが、それぞれ楽しんだ1日になったようだ。この大会は、走る事だけでなくその後の懇親会もセットになっているのが一番の魅力である。