先日テレビで、接着剤の正しい塗り方をやっていた。接着剤の塗り方なんて、それほど気にした事もなかったが、知れば知るほど今までのやり方が間違っていたことがよくわかった。
どんなときに接着剤を使うかというと、一番多いのがランニングシューズの靴底補修である。靴底が減ってくると、たくさん買ってあるゴム板を踵の磨り減った部分の大きさに合わせて切り抜いて、接着剤で貼り付けるというものだ。その際、瞬間接着剤を、ゴム板と靴の両側に、べったり隙間がないように塗りつけて貼り合わせていた。たくさん塗っているので、接着部分が滑ってしまい、ずれて貼り付いていたことがよくあった。それでも、仕方がないと思い込んでいたが、正しい塗り方を知って、如何にもったいない使い方をしていたのがよくわかったのだ。
瞬間接着剤の正しい使い方は、10円玉の面積くらいに1滴垂らすくらいの量でいいそうだ。面積が広い場合には、点々と垂らすだけでよく、塗り広げることは必要ない。量が多すぎると、反応に必要な空気中の水分が不足して硬化が遅くなったり、揮発成分による白化が目立つ原因になるとの事だ。このやり方で、瞬間接着剤をゴム板に数箇所滴下しただけで、あっという間に靴底に貼り付いた。こんなにも早くくっつくとはビックリした。まさに目からウロコが落ちるとはこの事だ。
【アロンアルフア ゼリー状】
また、ゴム系の接着剤は、瞬間接着剤とは違い貼り合わせる部分全体にしっかり塗り広げる必要がある。ただし、厚く塗らないで、できるだけ薄く塗り広げるのがいい。そして、一番のポイントは、「すぐに貼り合わせない」ことだ。5~10分おいて、接着剤が指につかなくなってから貼り合わせることで強力な接着力が発生するという。これも、全く気にしていなくてすぐに貼り合わせていたので、全く間違った塗り方をしていたことがよくわかった。接着剤の種類によって塗り方も違うということがよく分かり、勉強になった。
【ゴム系接着剤】速乾Gクリア【セメダイン】
どんなときに接着剤を使うかというと、一番多いのがランニングシューズの靴底補修である。靴底が減ってくると、たくさん買ってあるゴム板を踵の磨り減った部分の大きさに合わせて切り抜いて、接着剤で貼り付けるというものだ。その際、瞬間接着剤を、ゴム板と靴の両側に、べったり隙間がないように塗りつけて貼り合わせていた。たくさん塗っているので、接着部分が滑ってしまい、ずれて貼り付いていたことがよくあった。それでも、仕方がないと思い込んでいたが、正しい塗り方を知って、如何にもったいない使い方をしていたのがよくわかったのだ。
瞬間接着剤の正しい使い方は、10円玉の面積くらいに1滴垂らすくらいの量でいいそうだ。面積が広い場合には、点々と垂らすだけでよく、塗り広げることは必要ない。量が多すぎると、反応に必要な空気中の水分が不足して硬化が遅くなったり、揮発成分による白化が目立つ原因になるとの事だ。このやり方で、瞬間接着剤をゴム板に数箇所滴下しただけで、あっという間に靴底に貼り付いた。こんなにも早くくっつくとはビックリした。まさに目からウロコが落ちるとはこの事だ。
【アロンアルフア ゼリー状】
また、ゴム系の接着剤は、瞬間接着剤とは違い貼り合わせる部分全体にしっかり塗り広げる必要がある。ただし、厚く塗らないで、できるだけ薄く塗り広げるのがいい。そして、一番のポイントは、「すぐに貼り合わせない」ことだ。5~10分おいて、接着剤が指につかなくなってから貼り合わせることで強力な接着力が発生するという。これも、全く気にしていなくてすぐに貼り合わせていたので、全く間違った塗り方をしていたことがよくわかった。接着剤の種類によって塗り方も違うということがよく分かり、勉強になった。
【ゴム系接着剤】速乾Gクリア【セメダイン】