京都一周トレイルのコースから外れると、定番の京都寺社観光コースに向かう。まずは、哲学の道からすぐ近くにある銀閣寺に寄ることにした。銀閣寺と言えば、ほとんどの人が一度ならず、二度三度も行ったことがあるはずだろうが、また寄ることになってしまった。
銀閣寺境内には向月台と銀沙灘と呼ばれる砂盛りがある。この山のような砂盛りが向月台で、高さは180cmもあり月待山に上る月を観賞する為に作られたという。
向月台の周りにある砂盛りが銀沙灘だ。銀沙灘は、月の光を反射させて本堂を照らす役割があるという。向月台、銀沙灘共に「月」に関係するものであるらしい。いずれも、他の寺院では見られない風景だ。
順路に沿って、庭園の中に進んで行く。
展望所から臨む銀閣寺と銀沙灘。その先には京都市内も見える。
庭園から臨む銀閣寺。
銀閣寺を出ると、哲学の道を進む。道の名前は、明治時代に哲学者・西田幾太郎が物思いに耽りながらこの道を散策したことに由来する。
哲学の道沿いにある水路の水面には、紅葉の木々が映りきれいだ。
次に寄ったのは永観堂である。古来より「もみじの永観堂」とうたわれる京都屈指の名所だけに、拝観のために訪れる観光客の数は半端ではない。拝観券を買うにも列が連なっている。
人の流れに沿って中に入っていく。
天皇の使いが出入りしていた唐門(勅使門)の裏手に、勅使が身を清めるために踏んだと言われる盛砂がある。市松模様の美しい盛砂が目を惹く。
境内は、まさにモミジ一色で目を見張るほどの美しさだ。
庭園の中は、どこまで行っても観光客で一杯である。
池に映るモミジの風景。
のぞき窓から見ると額縁付きの絵画のような風景だ。
永観堂から南禅寺まで向かうが、いささか疲れたので、南禅寺の山門前で最後の集合写真を撮って帰路に着くことにした。
蹴上駅から京都駅に向かい、駅ビルの中で夕食を済ませて解散する。帰りがけに見た京都駅構内のクリスマスイルミネーションがきれいだった。
銀閣寺境内には向月台と銀沙灘と呼ばれる砂盛りがある。この山のような砂盛りが向月台で、高さは180cmもあり月待山に上る月を観賞する為に作られたという。
向月台の周りにある砂盛りが銀沙灘だ。銀沙灘は、月の光を反射させて本堂を照らす役割があるという。向月台、銀沙灘共に「月」に関係するものであるらしい。いずれも、他の寺院では見られない風景だ。
順路に沿って、庭園の中に進んで行く。
展望所から臨む銀閣寺と銀沙灘。その先には京都市内も見える。
庭園から臨む銀閣寺。
銀閣寺を出ると、哲学の道を進む。道の名前は、明治時代に哲学者・西田幾太郎が物思いに耽りながらこの道を散策したことに由来する。
哲学の道沿いにある水路の水面には、紅葉の木々が映りきれいだ。
次に寄ったのは永観堂である。古来より「もみじの永観堂」とうたわれる京都屈指の名所だけに、拝観のために訪れる観光客の数は半端ではない。拝観券を買うにも列が連なっている。
人の流れに沿って中に入っていく。
天皇の使いが出入りしていた唐門(勅使門)の裏手に、勅使が身を清めるために踏んだと言われる盛砂がある。市松模様の美しい盛砂が目を惹く。
境内は、まさにモミジ一色で目を見張るほどの美しさだ。
庭園の中は、どこまで行っても観光客で一杯である。
池に映るモミジの風景。
のぞき窓から見ると額縁付きの絵画のような風景だ。
永観堂から南禅寺まで向かうが、いささか疲れたので、南禅寺の山門前で最後の集合写真を撮って帰路に着くことにした。
蹴上駅から京都駅に向かい、駅ビルの中で夕食を済ませて解散する。帰りがけに見た京都駅構内のクリスマスイルミネーションがきれいだった。