エコパアリーナで行われたDREAMS COME TRUE 裏ドリワンダーランド(ウラワン) 2012/2013に行ってきた。
エコパでの公演は、3年10ヶ月ぶりだという。
そういえば、その時の公演も見にいっていたのを思い出した。
前回は、ヒット曲満載の大いに盛り上がったコンサートだった。
しかし、今回は超有名とされているベストではなく、その中に入っていないが名曲だという曲ばかりを集めたコンサートだった。
チケットを取った時は、その辺の事情をよく知らず、
「ドリカムがまた来るんだ。それならぜひ行かなくちゃ」というノリで早いうちにチケットを確保していた。
公演が始まって最初に吉田美和が、その辺の話をしたので、「ウラワン」というタイトルの意味が分かった始末である。
もちろんコアなファンという訳でもないので、前半はほとんど聞いたことない曲のオンパレードだった。
あー、もっと知ってる曲やってほしいなあと思いつつ、ステージを見ていた。
でも、知らないはいえ、いい曲だなあと思うものも結構あった。
何といっても、ドリカムはサービス精神旺盛である。
アリーナのステージは真ん中にあって、360度どの方向からも観客が見えるようになっている。
ドリカムの二人は常に反対方向に立ち観客に笑顔を振りまき、
ダンサーたちも回転ステージを縦横無尽に駆け回りみんなを楽しませてくれていた。
映像も、4方向に大型画面が設置され、アップの映像も見える。
ステージの仕掛けも派手で、炎が吹き上がったりテープが打ち上げられたりと
3時間近くのコンサートだったが、飽きることなく楽しませてもらった。
後半になると、知っている曲も出てきたりして少し盛り上がる。
アンコールでは、裏ドリのおきてを破って名曲「何度でも」が飛び出した。
やっぱり、知ってる曲だと盛り上がり方が違う。
静岡ベイビーズ達、大いに楽しんで帰ることができたようだ。