大雪山白樺荘は大きな建物で、威風堂々としている。

5:30。入り口前で集合写真を撮って出発する。

旭岳ロープウェイ山麓駅に到着する。建物は、白い霧の中に包まれている。

6時始発のロープウェイに乗って姿見駅に到着する。

姿見駅前は大きな雪渓が残っている。さすが北海道は、夏でも雪が多いなあとビックリする。

ロープウェイ駅を出て少し行くだけで、広大なお花畑が広がっている。

姿見の池前にある「大雪山愛の鐘」前に到着する。昭和37年に北海道教育大学函館分校山岳部の10名が遭難して死亡した事故があり、彼らを弔い登山客の安全を願って設置されたものだ。

姿見の池は白く霞み、その先では噴煙が幾筋も上がっている。旭岳は、今も活動を続ける活火山なのだ。

姿見の池の脇から登山道を上がって行く。景色は全く見えず、周りは霧に包まれている。

ほぼ真四角の金庫岩。

9時。旭岳2291mに到着する。2回目の旭岳山頂であった。

5分後、陽が射してきたのでもう一度山頂記念写真を撮る。

一瞬青空も出てきたので、いそいで周辺の展望写真を撮るメンバー。

30分ほど山頂で霧が晴れるのを待ったが、あまり良くなりそうもなかったので元来た道を下山する。金庫岩とニセ金庫岩も見える。

姿見の池まで戻る。朝よりは大分くっきり見えている。

帰りは噴気孔近くまで行ってから、夫婦池方面に向かう。二つの池が並んでおり、二つ合わせて夫婦池と呼ばれる。大きい池は鏡池だ。

小さい池は擂鉢池。

夫婦駅周辺もお花畑が広がっている。エゾコザクラの大群落。本州では、ハクサンコザクラと呼ばれているが、それよりは少し小さいという。

コエゾツガザクラの群落。

コエゾツガザクラの中で目立つアオノツガザクラ。

ミヤマアキノキリンソウ。

メアカンキンバイ。

お花畑前で記念撮影。

11:38。姿見駅に到着。

ロープウェイ山麓駅に降りて昼食。その後、十勝岳山麓にある吹上温泉白銀荘に移動する。白銀荘前からは、4日目に登る三段山や十勝岳の一部が良く見えた。

白銀荘は、温泉付きの自炊宿なので、夕食は買いだしてきた食材で自炊だ。“男山”のTシャツがかっこいい。

料理が揃ったところで夕食だ。

3日目は、いよいよ十勝岳縦走だ。
参考1.大雪山旭岳のコースマップ

参考2.大雪山旭岳の高低図&コースタイム

「2020北海道大雪山系・十勝山系ツアー:3日目吹上温泉~十勝岳」に続く。

5:30。入り口前で集合写真を撮って出発する。

旭岳ロープウェイ山麓駅に到着する。建物は、白い霧の中に包まれている。

6時始発のロープウェイに乗って姿見駅に到着する。

姿見駅前は大きな雪渓が残っている。さすが北海道は、夏でも雪が多いなあとビックリする。

ロープウェイ駅を出て少し行くだけで、広大なお花畑が広がっている。

姿見の池前にある「大雪山愛の鐘」前に到着する。昭和37年に北海道教育大学函館分校山岳部の10名が遭難して死亡した事故があり、彼らを弔い登山客の安全を願って設置されたものだ。

姿見の池は白く霞み、その先では噴煙が幾筋も上がっている。旭岳は、今も活動を続ける活火山なのだ。

姿見の池の脇から登山道を上がって行く。景色は全く見えず、周りは霧に包まれている。

ほぼ真四角の金庫岩。

9時。旭岳2291mに到着する。2回目の旭岳山頂であった。

5分後、陽が射してきたのでもう一度山頂記念写真を撮る。

一瞬青空も出てきたので、いそいで周辺の展望写真を撮るメンバー。

30分ほど山頂で霧が晴れるのを待ったが、あまり良くなりそうもなかったので元来た道を下山する。金庫岩とニセ金庫岩も見える。

姿見の池まで戻る。朝よりは大分くっきり見えている。

帰りは噴気孔近くまで行ってから、夫婦池方面に向かう。二つの池が並んでおり、二つ合わせて夫婦池と呼ばれる。大きい池は鏡池だ。

小さい池は擂鉢池。

夫婦駅周辺もお花畑が広がっている。エゾコザクラの大群落。本州では、ハクサンコザクラと呼ばれているが、それよりは少し小さいという。

コエゾツガザクラの群落。

コエゾツガザクラの中で目立つアオノツガザクラ。

ミヤマアキノキリンソウ。

メアカンキンバイ。

お花畑前で記念撮影。

11:38。姿見駅に到着。

ロープウェイ山麓駅に降りて昼食。その後、十勝岳山麓にある吹上温泉白銀荘に移動する。白銀荘前からは、4日目に登る三段山や十勝岳の一部が良く見えた。

白銀荘は、温泉付きの自炊宿なので、夕食は買いだしてきた食材で自炊だ。“男山”のTシャツがかっこいい。

料理が揃ったところで夕食だ。

3日目は、いよいよ十勝岳縦走だ。
参考1.大雪山旭岳のコースマップ

参考2.大雪山旭岳の高低図&コースタイム

「2020北海道大雪山系・十勝山系ツアー:3日目吹上温泉~十勝岳」に続く。