SUUNTOの高機能スポーツウォッチ「AMBIT」が発売された当初、その硬派的なデザインと高機能に惹かれてすぐさま購入した。現在も、気に入って使ってはいるが、なにぶん高機能すぎて、100%使いこなしているとは言えない。
その後、初代の機能をグレードアップした「SUUNTO AMBIT 2」「SUUNTO AMBIT 2 S」が発売されているようだ。しかし、相変わらず高機能すぎて使いこなせない人が多く、最近ランに特化した「SUUNTO AMBIT2 R」が発売されたそうだ。気圧計/湿度計などが搭載されておらず、あくまでもランに関係した機能に絞り、軽量で厚さも薄くなっている。ストラップはシリコン製でとても柔らかく、装着感もしなやかでフィット感も高いそうだ。しかも、値段が最上級モデルより1万5千円も安いらしい。
しかし、バッテリー持続時間がGPSデータ取得頻度1秒毎で最大8時間なので、やはり物足らない。ウルトラマラソンで使用するなら少なくとも16時間は欲しい。「SUUNTO AMBIT2 R」は、フルマラソン程度までのランをメインにする人には、お手頃のスポーツウォッチだといえる。私の場合は、当分初代「AMBIT」を使い続けることになるだろう。
でもいまだ使いこなしていません
私は、山とランだけの設定にカスタマイズして使っています。
それでも、常に使わない機能は忘れてしまい、使いこなせない場合が多いです。