第4回目の社会人大学は、ヴァイオリニストの大谷康子さんの登場である。社会人大学には16回連続だというから、もうお馴染みの人だ。愛器ピエトロ・グァルネリは305歳になったという。そして、ピアノ伴奏は榎本潤さんである。今年のコンサートも、素晴らしいヴァイオリンとピアノが奏でる音色に感銘した。
今回のプログラムは下記の通りだ。
エルガー/愛の挨拶
モーツァルト/ヴァイオリン・ソナタK.304
ドボルザーク/ユーモレスク
ドボルザーク/わが母の教え給いし歌
シューマン/アダージョとアレグロ
ブラームス/ハンガリア舞曲№5
休憩
佐村河内守/無伴奏ヴァイオリンのためのシャコンヌより
アラール/椿姫ファンタジーより 乾杯の歌
サラサーテ/ツィゴイネルワイゼン
愛の挨拶から始まって、ユーモレスク、ハンガリア舞曲、乾杯の歌、ツィゴイネルワイゼンなどお馴染みの曲も多く、年に1回のクラシックコンサートを堪能した。
大谷さんのコンサートは、演奏だけでなくいろんなトークもあって楽しいのだが、今回はシューマン、ブラームス、シューマンの妻クララの三角関係の話が興味深かった。ブラームスはシューマンに師事することになったのだが、実は、シューマンの妻クララに恋していたのではなかったのかという話だった。ブラームスの曲には、クララをイメージさせるような部分がいくつもあるそうだ。ブラームスは14歳年上のシューマンの妻クララと知り合い、シューマンの死以降も、生涯に渡って親しく交流を続けたが、生涯独身を貫いたという。シューマンの最後の言葉は、「私は知っている」とクララに囁いたというが、何を知っていたのだろうか?なかなか意味深な最後の言葉だ。今も昔も、男女の仲は複雑なものだ。
さて、今回の大谷さんのドレスは社会人大学50周年を記念して新調したという可愛らしいデザインだ。最後のアンコール時には、観客席をぐるっと回って演奏してくれるので、思わず写真を撮らせてもらった。社会人大学の講師陣のなかでは大谷さんが、一番華がある。ヴァイオリニストは何で、こんなにも美人揃いなんだろう。
今回のプログラムは下記の通りだ。
エルガー/愛の挨拶
モーツァルト/ヴァイオリン・ソナタK.304
ドボルザーク/ユーモレスク
ドボルザーク/わが母の教え給いし歌
シューマン/アダージョとアレグロ
ブラームス/ハンガリア舞曲№5
休憩
佐村河内守/無伴奏ヴァイオリンのためのシャコンヌより
アラール/椿姫ファンタジーより 乾杯の歌
サラサーテ/ツィゴイネルワイゼン
愛の挨拶から始まって、ユーモレスク、ハンガリア舞曲、乾杯の歌、ツィゴイネルワイゼンなどお馴染みの曲も多く、年に1回のクラシックコンサートを堪能した。
大谷さんのコンサートは、演奏だけでなくいろんなトークもあって楽しいのだが、今回はシューマン、ブラームス、シューマンの妻クララの三角関係の話が興味深かった。ブラームスはシューマンに師事することになったのだが、実は、シューマンの妻クララに恋していたのではなかったのかという話だった。ブラームスの曲には、クララをイメージさせるような部分がいくつもあるそうだ。ブラームスは14歳年上のシューマンの妻クララと知り合い、シューマンの死以降も、生涯に渡って親しく交流を続けたが、生涯独身を貫いたという。シューマンの最後の言葉は、「私は知っている」とクララに囁いたというが、何を知っていたのだろうか?なかなか意味深な最後の言葉だ。今も昔も、男女の仲は複雑なものだ。
さて、今回の大谷さんのドレスは社会人大学50周年を記念して新調したという可愛らしいデザインだ。最後のアンコール時には、観客席をぐるっと回って演奏してくれるので、思わず写真を撮らせてもらった。社会人大学の講師陣のなかでは大谷さんが、一番華がある。ヴァイオリニストは何で、こんなにも美人揃いなんだろう。
言葉でいくら説明をしても、この写真を見れば一目で
雰囲気がわかります。
大谷さんのヴァイオリンは絶品です。
他の人のヴァイオリンを聴くと、つい大谷さんと比べてしまい、やっぱり大谷さんの音色はスゴイ!
基本がしっかり出来ている、そのうえで自分の演奏ををしているのを
最近オカリナをやっているので、とても勉強になった。
華やかなドレスがよくお似合いで・・
社会人大学の為に新調なさるって きっと大谷さんも この社会人大学演奏会を楽しんでいらっしゃるのでしょうね。
なまで・・それも間近で大谷さんの演奏を聴く事が出来るなんて なんて羨ましい。。
これだけでも 社会人大学に参加する意義が有りますね。
それにしても 一年の早い事。
ブラームスの恋の話は
乙女心を(乙女じゃないですけど)きゅんとさせますね、
シューマンとクララとブラームスの三人の話は 格好の題材なので(私は見たことがないですけど)映画なども作られているようです。
ブラームスは 深刻で重くてしんきくさくてベートーベンのような壮大でしっかりした曲が多いですが
クララを思いながら作曲したかもしれないピアノや室内楽は 聞きようによっては なんとも悩ましくて(エロいなあ)て 感じるのも沢山有ります (。-_-。)ポッ
ブラームスの四重奏とか六重奏とか 大好きなのですよ。
素敵なドレスだったので、自分でもきれいに撮れたなあと思いました。
ヒロボーさんのオカリナも最近いい音色になってきましたね。
如何に、安い謝礼で来静してくれているかがわかります。
しかも、後ろの席にも回ってきて目の前で演奏してくれるなんて他ではないですよね。
本当に光栄なことです。
シューマン、クララ、ブラームスの三人の話は、結構音楽通では有名なんですね。
クラシックのことをあまり知らない私にとっては、こういう話が特に面白かったですね。
音楽史的には、清く切ない話で済まされているようですが、実際はどうだったのでしょう?
シューマンの最後の言葉には、深い意味がありそうです。
それにしても、見切りさんはクラシックに詳しいですね。
音大を出られているのかな?
悩ましいというブラームスの作品を聴いてみたいですね。