とっちーの「終わりなき旅」

出歩くことが好きで、趣味のマラソン、登山、スキーなどの話を中心にきままな呟きを載せられたらいいな。

グーグルでできること その3

2009-02-08 22:01:46 | インターネット
デジカメで撮った写真はけっこう枚数が多くなる。友達と遠くに出かけたときの写真は直ぐにでも見せてあげたい。こんな時、グーグルのPicasa ウェブ アルバムは便利である。ソフトは無料でダウンロードできるし、写真の保存容量は1 GBもあり余裕でアップロードできる。標準解像度の写真なら約 4,000 枚をアップロードできる計算だ。動画をアップロードすることもできる。

アップロードした写真や動画は、一般公開もできるし特定の人だけに公開することもできる。Picasa ウェブ アルバム以外にも同じようなオンラインアルバムのサービスはあるが、どれも保存容量が100MBとか50MBくらいしか容量がなくすぐに足りなくなってしまう。無料だから仕方ないのだが、1GBまで無料ならPicasa ウェブ アルバムのほうが断然お得である。

特定の人だけに公開するなら、共有設定にして見せたい人のアドレス宛にURLを送信すれば案内メールが自動的に送られる。あるいは自分宛に案内メールを送って、表示されたURLをコピーして通常のメールで案内を出してもいい。メールをもらった人はそこからアルバムにアクセスして閲覧ができるし、一括ダウンロードすることもできる。

最近はデジカメ写真をPicasa ウェブ アルバムにアップロードして友達に公開するケースが多い。ただ、ダウンロードの仕方がわからないとか、パソコンの調子が悪くて見ることができないという人もいたりして、USBメモリーにコピーして渡すことも結構ある。この場合は、また会う日までのお預けだ。

グーグルでできること その2

2009-02-07 21:58:26 | インターネット
無料のGmailというメール機能は便利だ。有料ならさらに高度な使い方ができるようだが個人で使う分には無料でできる機能だけで充分である。通常プロバイダーと契約すると、そこのメールサーバーを使ってメールの送受信をすることになり、1アドレス当たり幾らかのお金を払うようになるが、Gmailなら最初から無料でできる。しかもWebMailだから自分のパソコンじゃなくてもインターネットのつながったパソコンからなら何処でもメール確認ができる。

大体の機能はこんな内容である
① 独自のメール アドレス -- アカウントには sasaki@your-company.co.jp のような独自ドメインを使用できるが、通常はsasaki@gmail.comのようなアドレスになる。
② 大容量のメールボックス -- すべてのユーザーに最低5GB以上の容量が割り当てられる。この容量はどんどん増量されており自分の場合は7GB以上もの容量が割り当てられている。ただ実際使用しているのは数十KB程度でありこのメールボックスの容量は無尽蔵とも行っていいくらいである。何年も、まったく削除しなくても溢れることはないかもしれない。
③ メールの整理不要 - 検索でアクセス -- 受信トレイに Google の検索機能が搭載されています。メールをフォルダに振り分けたり整理していなくても、キーワードや送信者などからメッセージをすぐに見つけることができる。
④ 自動更新される連絡先リスト -- これまでに返信したユーザーが自動的に保存されるため、連絡先を簡単に管理できる。
⑤ ウイルス、迷惑メール、フィッシング対策 -- 堅牢なウイルス対策や迷惑メール フィルタに加えて、フィッシング メッセージ受信時の警告機能で、セキュリティの脅威からメールを守る。つまりウイルスソフトをあらためて入れる必要がない。
⑥ メール転送 -- Outlookなどのアプリケーションに Gmail のメッセージをダウンロードできる。また、他のメール アドレスからのメッセージを Gmail に転送することも可能。一つのアカウントで別アカウントのメールもまとめて確認できる。
⑦ モバイル アクセス -- 携帯からもアクセスができる。

他にもいろいろあるが、自分が理解してないこともあるのでこんな程度にしておく。今は、昔から使っているアドレスとこのGmailのアドレスを主に使っている。メインはOutlookで確認してるが、同時にGmail に転送しているので、うっかり完全削除してしまったメールもGmail に残っているので再確認ができる。予備のメールサーバーを無料で使っていると考えればいい。

グーグルでできること その1

2009-02-06 21:55:20 | インターネット
グーグルの「ストリートビュー」機能がプライバシー侵害になるとの記事が先日でていた。この事も後日触れてみたいが、いまやなくてはならないグーグルという検索エンジンで出来る事について語ってみたい。

パソコンで物事を調べる際、検索エンジンというサイトに単語を入力すると、その単語に関連するサイトが一覧となって表示される。その最大手がヤフーとグーグルである。どっちがいいかは好みによるかもしれないが、私は何といってもグーグルのほうが使いやすい。「Google」という言葉は、数学用語で10の100乗を指す「googol」(ゴーゴル)から取られたといわれ、Web上に存在する膨大な量の情報を組織化するというGoogleの使命を示しているとされている。

とにかく、パソコンを開いてグーグルを使わない日はない。ちょっと気になる言葉があると、グーグルのツールバーにキーワードを入力すればたちどころに解答を得ることができる。自分の名前をいれれば、自分の名前が入ったサイトが何件も出てくる。本当は出ないで欲しいこともあるのだが、グーグルにデータを収集された以上抹消することは難しい。ブログやHPを持っている場合はもちろん、組織や団体に属している場合は名簿がサイトに掲載されたら、間違いなくグーグルに引っかかる。パソコン上で存在を知られたくない人は極力インターネットは使わないことである。どうしても使う場合は、ネット上では偽名で通し、組織には属さず一匹狼でいるしかない。誰かが実名入りでブログに書いたら、そこから足がつく。というわけで、この広大なネットの世界を組織化したグーグルによって個人のプライバシーはいとも簡単に明らかになってしまうこともあるのだ。

そんなデメリットもあるが、やはり便利すぎて使わざるを得ない。ブログのネタ集めにも事欠かない。通常の検索でも、一つの単語を入れるだけで欲しい情報を上位の一覧から得ることができる。ただ、あまりにも多すぎて欲しい情報にヒットしない場合は、単語を二つ、三つ並べて検索するとヒットすることが多い。

また、画像等を入手したい場合はイメージ検索をすると欲しい画像をゲットすることができる。ただ、画像の場合は著作権の問題があるのでやたらに公開するのは気をつけたい。他には、英文を翻訳したりニュースから検索するとか自分のパソコン内を検索するなんてこともできる。他にもいろいろあるが今日はこの辺で…。

詳しくはこちらから確認。
http://www.google.co.jp/intl/ja/options/


20世紀少年 第2章-最後の希望

2009-02-05 21:15:58 | 映画


第1章に続いて早速見てきた。浦沢直樹原作の人気コミックの映画化第2章。全3作の大作である。第3章は8月末の公開の予定だ。

コミックは22冊にもなる内容を全3作でまとめるのは大変な作業であるが、かなりコミックを忠実になぞり製作されていると聞いている。原作を読んでから映画を見るか、映画を見てから原作を見るかというとこであるが、原作の最初から4巻目くらいまで読んで、後は読んでない。とりあえず映画を全て見てから原作を全巻読破してみたいと思っている。

コミックの映画化ということで、内容は奇想天外な話だ。馬鹿馬鹿しいといったら終わりである。豪華キャストが真面目に演技しているのが、おもしろい。映画なんだから目一杯楽しませてくれたほうがいいのだ。そんな訳で、今回も2時間以上の長丁場をじっくり楽しませてもらった。浦沢直樹という漫画家は、なかなかシャレをうまく使っている。主人公のケンヂはフォークシンガーの遠藤賢司がモデルだそうである。また、ともだちが被ってるお面は『忍者はっとりくん』だし、『ナショナルキッド』のお面を被った少年も登場する。ケンヂの姉のキリコは『ブラックジャック』のドクターキリコが由来だ。また、『鉄人28号』や『ウルトラQ』を連想させる名前も出てくる。懐かしいところでは、大阪万博のシンボル『太陽の塔』が“ともだち”のシンボルとして使われているのもおもしろい。また、小泉響子とは小泉今日子からとったものなのか。浦沢直樹は小泉今日子のファンだったのかと考えると、これもまたおもしろい。そして、「史上最悪の双子」のヤン坊・マー坊は、天気予報のキャラクターからきている。

おおまかなストーリーを紹介する。

西暦2015年。2000年に起こった「血の大晦日」は、ケンヂたちが行ったものとされ、それを阻止した“ともだち”は世界の救世主として崇められていた。ケンヂの姪、カンナは高校生に成長し、学校で習う「血の大晦日」に憤りを感じていた。そんなカンナは学校で問題児扱いされ、「ともだちランド」に送られることに。それは、社会のルールからはみ出した人間を洗脳する施設だった。

第1章で登場したケンヂの姉が残した娘、カンナが主人公となる。ケンヂが姿を消してから、ユキジに育てられたカンナは、「血の大晦日」の真相を知っているため、“ともだち”に洗脳された社会に反発していた。そして、「ともだちランド」で「よげんの書」の謎を解くカギを見つける…。唐沢寿明、豊川悦司らに代わり、ストーリーを引っ張るのは、カンナ役の平愛梨。少年マンガのヒロインらしいキュートでタフな少女を凛とした表情で演じている。

第2章のメインキャラは何と言ってもカンナ役の平愛梨と小泉響子役の木南晴夏だろう。どちらもコミックのイメージそのもので、はまり役である。小泉響子役の木南晴夏は、まったくコミックからそのまま出てきたといってもいいくらい、そっくりである。そして第2章のクライマックスは弩派手な演出で終わる。最終章でどんな結末が待ち構えているか、楽しみである。それでは、皆さん『バ、ハ、ハーイ』。


グリムスの成長が楽しみ

2009-02-04 19:20:24 | ブログ
左のサイドバーにgremz(グリムス)という“ブログで育て植林する”ブログパーツを貼り付けてある。まだ発芽してから11日しか経っていないが少しずつ成長しているようである。木には水を与えなければならないので、毎日せっせと水を与えている。最初は2枚の葉しかなかったが4枚に増えてきた。パソコンの木にどうやって水を与えてるかって言うと、実はこのグリムスの木はブログエントリー(投稿)という水が大好きなのである。ブログエントリー(投稿)のたびにどんどん成長して大人の樹へ成長すると、グリムスの提携NGOを通し、実際の森へ苗木を植樹することができるという仕組みだ。すでに、3回にわたってモンゴル自治区などに計800本の植林が行われている。

今のところこのグリムスを育てている人は30000人近くいるようである。どのくらいで大人の樹になるかは、まったくわからないがブログの更新頻度やワードによって成長スピードや様子が変化していくようだ。とくに環境問題に関するエコワードをブログに書き込むと、特別な効果が出現するお楽しみも用意されているということだ。今日は、いままで見たことのないサルの親子が出現していた。多分昨日のブログでエコバッグの話を書いたのでその効果が表れたのかもしれない。

ブログを書くことは、それだけの電力を消費しCO2を排出していることになるが、一方で植林につながるとしたら少しは世界に役立っているかもしれない。これからはグリムスの成長度合いを気にしながらブログエントリーをしていくつもりだ。


エコバッグの使用

2009-02-03 23:04:27 | エコ
最近のエコ思考の高まりで、わが町もほとんどのスーパーでレジ袋有料化が決まり、お客はみんなエコバッグ持参でくるようになった。いままでレジ袋はタダでもらうのが当たり前のような意識でいたが、有料になって数円でも余分に払わなければいけないとなると、その僅かな金額を払うのがもったいなくなってくる。日本では昔から包装が過剰に行われており、購入後、家で包装を開き欲しいものを取り出すと、残ったものはたくさんの包装紙やダンボール等のゴミである。スーパーで買い物した場合でもレジ袋や食品の容器等のプラスチック系のゴミが多量にでる。紙類はリサイクルできるがプラスチック系のゴミはリサイクルが難しく最初から使わずに済むほうが無駄がない。そんな訳で、レジ袋を無駄に使わないよう買い物客が持参するエコバッグの使用はエコに貢献できる。

国内で1年間に使われるレジ袋は約300億枚、一人あたり約300枚使っている計算になる。石油に換算すると約56万キロリットル(=日本の1日あたりの原油輸入量に匹敵する量)にもなります。レジ袋を減らすことは、ゴミを減らすこと、原油を節約することにつながり、地球温暖化の原因となるCO2の抑制につながるというわけである。

私もたまにスーパーに買い物に行くが、最初はエコバッグを持っていくのが気恥ずかしかった。しかし、レジで袋代を請求されるのがイヤで車にエコバッグを入れておくようにした。今は何の気兼ねもいらない。慣れてしまうと何のことはない。エコバッグ持参で買い物に行くのが当たり前になってきた。ただ、コンビニでは相変わらずレジ袋のサービスが行われており、まだまだ対応が遅れている。コンビニで買う場合、少量であれば袋を断り、テープを貼るだけにしてもらいゴミが少なくなるように心がけている。

ただ、エコバッグが普及する一方で、精算済みかそうでないかの区別が付きづらい為、万引きの温床になりやすいことや、備え付けの買い物かごを持ち去る者がいるということも明らかとなっている。何か新しいことをやりだすと、悪用するものがいるのは止むを得ないことだろう。全体として効果が上がっていけば、ブームから習慣に定着していくはずである。


浅間山の噴火

2009-02-02 21:35:33 | 山登り
(写真は2006年の前掛山)

浅間山で、2日の午前1時51分ごろに小規模な噴火が発生したそうである。夕方のニュースでは東京都心でも降灰が確認され、洗濯物や車が灰で汚れている映像を流していた。幸い、その後の観測では火山性地震の回数は減少し、マグマの上昇を示すと考えられる傾斜計のデータの変化も鈍化しているそうである。ただ、気象庁は「今後も火口から約4キロの範囲に影響を及ぼす恐れがある噴火が発生すると予想される」としており、噴火警戒レベルは入山を規制するレベル3に維持し、「大きな噴石に警戒が必要」と呼びかけている。

浅間山(火口と周辺の外輪山を含めた山域の総称)は、2006年9月に行ったことがあるが、その時はレベル2(火口周辺への立入規制)で火口のある前掛山への登山は禁止だった。しかたなく外輪山の黒斑山、蛇骨岳、仙人岳、鋸岳を縦走して回った。間近に見た前掛山は、コニーデ形の美しい山容で僅かな噴煙も確認でき圧倒されたものだが、これが溶岩を噴出し噴煙の高さは火口上約2000メートルに達しているとなると恐ろしい限りである。登った当時も、急に噴火があったら逃げようがないなと思った記憶があり、レベル2ながら近くまで行けただけでもよかった。レベル3では外輪山も入山禁止になっていることだろう。

また、浅間山噴火のニュースのほかに、今日は桜島でも大きな噴火があったらしい。こちらもレベル2からレベル3の入山規制に引き上げられたそうである。何か日本の地底では大規模な地殻変動が起きてやしないかと気になるニュース2件であった。

二重の虹が出現

2009-02-01 20:14:25 | マラソン


昨日の夕方、ランニングにでかけようと外に出たら、大きな虹が見えたので慌てて家にカメラを取りに戻った。朝は晴れていたのに、しばらく前は、雨がぽつぽつ降っていて変な天気だなと思っていたので虹の出現にはびっくりだ。

西の空は黒雲がかかっているのに東の空は青空で、対照的な天気であった。虹は大きく1枚の写真に収まらず2枚に分割して撮影。良く見ると、くっきりした1本の虹のアーチの周りにうっすらともう1本のアーチがかかっていた。こんな虹を見たのははじめてである。しかも、内側の虹の内部はピンク色の空となっている。ちょうどいいタイミングでカメラに捉えることができてラッキーだった。しばらくするとだんだんぼやけていき夕闇に消えていった。この時期にこんな不思議な虹が見られるなんて、気象変動の一つなのかもしれない。

そして、昨日見た虹のおかげか今日は快晴だった。今日は今年最初の公式レース『森町ロードレース』であった。朝は風が強く、寒い予感がしたがレースの時間になると風も止み絶好のレース日和となった。この大会は、走りやすく好きな大会である。ハーフの前半は56分、後半は54分でトータル1時間50分。後半もバテることなく楽しく走ることができた。