とっちーの「終わりなき旅」

出歩くことが好きで、趣味のマラソン、登山、スキーなどの話を中心にきままな呟きを載せられたらいいな。

「ドコモ光」に乗り換える

2015-02-18 23:08:03 | インターネット
NTTドコモでは3月1日より、携帯電話の回線と固定回線をセットで契約すると割安になる「ドコモ光パック」を開始することになった。「ドコモ光」に入ると何がいいかというと、今までは、家のインターネット使用料をフレッツ光のNTT西日本に、携帯電話の使用料はNTTドコモへとそれぞれバラバラに支払っていた。この窓口を「NTTドコモ」に一本化することで、支払額が分かりやすくなり、月々の利用料金が安くなるという点だ。

どれだけ安くなるかは、まだはっきりわからないが、私の場合は、月々1000円~2000円程度の減額になるものと思われる。また、「ドコモ光」にすると、今まで別に支払いをしていたプロバイダ料金もかからなくなる。私が入っているプロバイダは「ドコモ光」の開始が6月以降という事だが、それまではプロバイダ料金を毎月800円割り引くそうだ。これもありがたい。そして、ドコモの契約が長い人ほど割引額が大きくなる「ずっとドコモ割」が適用できるため、毎月648円~最大2,160円の割引が可能となることも嬉しい。

こんな情報を仕入れていたので、さっそくドコモショップに出向き、「ドコモ光」に乗り換えてきた。いろいろ説明を聞きながらだったので1時間半くらいかかってしまったが、提供エリアの確認も問題なく、NTT西日本からフレッツ光の転用承認番号を取得し、申し込みが完了した。NTT東西が提供する全国のフレッツ光サービス契約者は、約1900万世帯だといい、FTTHアクセスサービス契約世帯の約70%に当たる数字になるそうだ。これだけでも、かなりの数の人がドコモ光の割引対象者となるわけで、今後「ドコモ光」に乗り換える人が、相当いると見た。

2015白馬スキーツアー第2弾:八方尾根火祭り「デモ滑走&花火大会編」

2015-02-17 18:56:48 | 観光
松明滑走、太鼓演奏などが終わるとスキースクールの指導員たちのデモ滑走が始まる。さすがにきれいな滑りだ。




今度は、団体で次々とデモ滑走が行われた。みんなうまいなあ。


さらに赤いウェアのデモンストレーターがスノボーで続々と滑り下りてくる。それにしても、前の観客は、外人ばかり目立つ。このところ白馬は海外からの観光客が多く、まるで日本ではないような雰囲気である。




スキーとパラグライダーを融合した新しいスポーツ「スピードライディング」でのデモ滑走。面白い!こんなスポーツもあるのかとビックリ。




ゆるキャラの「スノーラビー」もカッコよく滑る。


デモ滑走が長すぎて、寒くなってきた。それでも、最後の締めまで見ていかなければ待った甲斐がない。最後のデモ滑走が終わり、カウントダウンが始まった。10、9、8 … 3、2、1で一筋の打ち上げ花火とともに、締めの花火大会が始まった。




冬の花火は、1月に奈良の若草山で見て以来だが、スキー場のゲレンデで見る花火もロマンチックでいい。白いゲレンデが、花火の閃光で赤くなったり緑になったり黄色になったりと幻想的な雰囲気にもなる。花火って、夏じゃなく冬に見物するのが意外とお勧めである。




2015白馬スキーツアー第2弾:八方尾根火祭り「松明滑走編」

2015-02-16 22:47:54 | 観光
毎年2月の第2土曜日は、長野県白馬村白馬八方尾根スキー場でのビッグイベント「八方尾根火祭り」が行われている。今年で45回となり、白馬では歴史あるイベントとして知られている。

スキーを目いっぱい滑って夕食を早めに済ませ、再び八方尾根スキー場の名木山ゲレンデに向かった。ゲレンデ近くの駐車場からは、ライトアップされた白馬ジャンプ競技場のラージヒルが見えた。


夕方になってからも、雪はしんしんと降り続いていたが、ゲレンデは火祭り見物の観光客で大いに賑わっていた。会場には、ゆるキャラが何体かいて、一緒に写真を撮る。こちらは、八方尾根スキースクールのキャラクター「スノーラビー」。


これは、八方尾根のゆるきゃら「オヒョックリン」。


それにしても、雪の降り方は半端じゃない。


振る舞い酒を飲んで、体をあっためる。


空を見ると、どんどん雪が降ってくるのが見える。何だか目が回りそうだ。




会場のステージ前中央にいるのは、長野県白馬村のゆるキャラ「ヴィクトワール・シュヴァルブラン・村男Ⅲ世」だ。公家顔のゆるいルックスと長すぎる名前でジワジワ話題になっているそうだ。ちなみに名前の「ヴィクトワール・シュヴァルブラン」は「勝利の白馬」という意味である。


さて、松明滑走の時間が近づいてきた。みんなゲレンデ上部を見上げ滑走が始まるのを今か今かと待っている。少しだけ、赤っぽくなっている場所があり、そのあたりから滑ってきそうだ。


空が赤くなってきた。


凄い数の松明が、ぐんぐん下に滑り降りてきている。




松明を持ったスキーヤーが、ゲレンデ下部に用意されていた竹笹のところまで移動していく。


竹笹に松明の炎が移り、空高く炎が舞い上がっていった。






派手な松明滑走が終わり、これから八方太鼓演奏、デモンストレーター滑走演技、花火大会へとイベントは続く。

2015白馬スキーツアー第2弾:八方尾根火祭り「デモ滑走&花火大会編」に続く。

2015白馬スキーツアー第2弾:スキー編

2015-02-15 22:56:04 | スキー
1月に続いて、第2弾の白馬スキーツアーに出かけてきた。今回も、八方尾根スキー場をメインゲレンデとして滑ってきた。宿は、定宿として馴染みのいつものペンションである。参加者は全部で12名。前回も来たメンバーは私を入れて5名で、残りは初参加だ。

夜中に宿に着いた時は大した雪ではなかったが、朝起きると大雪となっていて、今日もダメかなあと心配した。しかし、ゲレンデに着いてからは時折青空も見えて何とかなりそうな雰囲気になっていた。


しばらくは下のゲレンデで足慣らしをして、さらに上のゲレンデに上がって行くと、やはり高いところは風が強い。ゴンドラは止り、クワッドも止ったりして結局最上部のゲレンデには行くことが出来ず、下の方のゲレンデで何度も滑る。




午後からクワッドも動き出し、うさぎ平までは行くことが出来たが、風は相変わらず強く後半は、林間コースを楽しく滑る事にした。


林間コースを滑るメンバーの様子を動画で撮ってみた。適度な傾斜の林間コースは、ゆっくりとスキーを楽しむには一番いい。






バレンタインディの14日の夜、八方尾根スキー場の火祭りがあり、この竹笹が松明の炎で燃やされるそうだ。


スキーの後は、近くにある「倉下の湯」で温まる。檜の露天風呂からは、白馬の山並みが見え、天然かけ流しの味わいある温泉である。


ペンションに戻りると、夕食の時間まで時間があるので、持ち寄ったお菓子やビール、地酒などで軽く宴会だ。




これは、バレンタインディということで、オーナーのさおりさんからチョコレート入りのパンケーキの差し入れがあった。


翌朝は、恒例の玄関前での集合写真を撮る。


2日目は、栂池高原スキー場に足を伸ばし、違うゲレンデを滑ろうという事になったが、現地に向かうとスキー場手前から大渋滞となっていた。大型バスが坂でスリップして立往生してしまい、駐車場に入ることが出来なくなってしまっていた。他にも、いろいろ予定外の出来事があり、滑る時間があまりなくなってしまう。帰りも5~6時間はかかるので、結局そのまま引き返し、スキーを止めて帰路についた。

さて、今回のスキーツアーには、もう一つの目的があった。それは、毎年八方尾根スキー場で行われる「八方尾根火祭り」を見る事だ。スキーよりも、こちらのほうがメインだったのかもしれない。14日の夜は、火祭りのイベントを大いに楽しむことが出来た。

2015白馬スキーツアー第2弾:八方尾根火祭り「松明滑走編」に続く。

本当の「イスラム」を知る

2015-02-13 19:19:50 | 政治
このところ、「イスラム国」と名乗るテロ組織の極悪非道な行動が世界を震撼させ、世界中に恐怖を広げようとしている。先日は、何の罪もない日本人二人が、見せしめとして殺害されてしまった。何ともやるせない出来事で、テロリズムの蔓延が身近なものになってきた気がして、この先世界はどのようになっていくか心配である。そして、イスラムと名の付く施設や人々が、日本やアメリカ、ヨーロッパでは異端のものとして差別や迫害を受けるような風潮も出てきているようだ。

だが、本当の「イスラム」をもっと知っておく必要はある。私も、そこのところはよく理解できてはいなかった。先日読んだ新聞には、本当のイスラム教は、こんなものだという記事が載っていたので紹介したい。

イスラムの語源は、本来アラビア語で『平和』を意味する『サラーム』から派生したものだという。イスラムが大切にするのは正義と平等であり、殺人は厳しく禁止されていて、自ら命を絶つことも許されないそうだ。人質をとって殺害したり、自爆テロを行うなんて、まったくイスラムの教えに反している行為であるのだ。

イスラムといえば中東というイメージが強いが、世界のイスラム教徒約15億人のうち約6割がアジアに住み、アフガニスタン以西の中東は約2割だという。以外に、アジアにはイスラム教徒が多いらしい。アジアは、仏教徒がほとんどと思っていたので、この事実を知らない人がかなり多いのではないかと思う。

また、イスラムの教えとして、火葬は地獄に落ちた者に神が与える罰とされ、人は土から作られ、死後は再び土に返すために土葬以外で葬ることは禁止されているという。IS(イスラム国)に拘束されたヨルダン軍のパイロットは焼殺されたとされるが、火を付けて殺すことは教えから完全に逸脱している事になる。この辺りからも、イスラム国というのが、本来イスラムと名乗る組織とは言えない証かもしれない。多くのイスラム教徒は、ISは狂信的な集団で、私たちと同一視しないでと訴えているという。

それにしても、テロリストが国家というべき巨大な組織を作りあげてしまったという事は、恐るべき事態だ。そんな事になってしまった背景には、米国が2003年に起こしたイラク戦争が遠因にあるという。敗戦で行き場を失った旧フセイン政権下の官僚や軍人がISに参加しているといい、国としての組織づくりが出来る人材が揃っていたのだろう。そして、そこに母国の腐敗した政治に失望したり、欧米社会で差別に苦しむ現実に直面していたりする若者が賛同して集まっていったといわれている。また、パレスチナ地域に1948年に建国されたイスラエルを米国が支持している一方、中東のイスラム各国はパレスチナ自治区を支援し、紛争がやむ気配がないというのも問題をこじらせている要因だ。

そして、嬉しい事に、イスラムの人々は日本を尊敬している人が多いという。何故かというと、日本は原爆を落とされても見事よみがえり、少ない資源を使って経済成長を遂げたという事を知っているからだ。日本は、これからも集団的自衛権の行使といった事よりも、省エネや、環境保護、職業訓練など他の国にはまねできない日本の『資産』を活用し、世界に貢献することをもっと前向きに進めていった方が、日本の存在感を高める効果が大きいと思う。このところ、それとは逆行するような方向に日本の政治が進みそうなのがものすごく危惧される。

日本人は、明治以降、欧米を目標にして近代化を進めた結果、欧米以外の価値観が抜け落ちていて、欧米の偏ったイスラムのイメージが入ってきているという。世界は欧米と日本だけで成り立っていないとまず理解することが大切ではないかと新聞記事は結んでいた。まさにその通りかもしれない。

免許更新の時期が…

2015-02-11 23:13:09 | 呟き
先日、免許証の更新手続きの案内が届いた。まだまだ先だと思っていたので、もう来たのかとビックリした。改めて免許証を見てみたら、更新時期が迫っていたのは間違いなかった。ちょっと前に更新の為の講習を受けていたような気がしていたが、時の経つのは早いものだ。

前回は、スピード違反で捕まって半年後の更新だったので、神妙に講習を受けた気がする。そして3年後の今回も、違反運転者として講習を受けなければならない。昔は、ゴールド免許だった時代もあったが、まだ3年先までは青い免許証の時代が続く。果たして、3年後にはゴールド免許証に返り咲くか、それとも青い免許証のままでいってしまうのか…。

今後も、交通安全に気を付け、違反をしないよう気を引き締めなければいけない。やはりゴールド免許証に返り咲きたいものだ。

2015本屋大賞ノミネート作品発表

2015-02-10 20:51:31 | 読書
今年の本屋大賞は、どの作品になりそうかなあと気にしていたのだが、既にノミネート作品が発表されていた。もう大分前で、1月21日に発表があったらしい。今年のノミネート作品は下記の10作品だ。

『アイネクライネナハトムジーク』伊坂幸太郎(著)幻冬舎
『怒り』吉田修一(著)中央公論新社
『億男』川村元気(著)マガジンハウス
『キャプテンサンダーボルト』阿部和重・伊坂幸太郎(著)文藝春秋
『サラバ!』西加奈子(著)小学館
『鹿の王』上橋菜穂子(著)KADOKAWA 角川書店
『土漠の花』月村了衛(著)幻冬舎
『ハケンアニメ!』辻村深月(著)マガジンハウス
『本屋さんのダイアナ』柚木麻子(著)新潮社
『満願』米澤穂信(著)新潮社

この中で既に読んだのは『土漠の花』だけだ。この作品は、ソマリアの国境付近で、墜落ヘリの捜索救助にあたっていた陸上自衛隊第一空挺団の野営地に、氏族間抗争で命を狙われている女性が駆け込んできて、壮絶な戦闘に巻き込まれていくという話だ。圧倒的に人員が少なく、武器も、土地鑑もない。通信手段も皆無な状態で、男たちは命を懸けて女を守った。なぜここまで激しく攻撃されるのか? なぜ救援が来ないのか? 自衛官は人を殺せるのか?という命題を突き付けられた男たちの姿に感動を覚えた。自衛隊が海外に派遣された場合、こんなリスクに合うことも決してないとは言えない。まさに、今後起こりうる危機をシュミレーションしたような作品である。平和維持のために自衛隊を海外に派遣するという建前でも、実際はきれいごとでは終わらないという深い思いが込められた作品でもあった。

さて、それ以外の作品はまだ1冊も読んでいない。それでも、5作品については既に図書館に予約済みで、順番が来るのを待っている状態だ。今日現在で、『アイネクライネナハトムジーク』が202番目、『怒り』が9番目、『キャプテンサンダーボルト』が17番目、『鹿の王』が167番目、『満願』が215番目となっている。また、予約枠が一杯で予約できずにいて読みたいと思っているのが、『サラバ!』と『本屋さんのダイアナ』の2作品である。ノミネート作品10作のうち8作が入っていたというのは、書店員さんと私の目の付け所がかなり近かったといえそうだ。

大賞が発表されるのは4月7日(火)というから、まだだいぶ先だが、それまでに何冊読めるのかなあ。多分、『怒り』と『キャプテンサンダーボルト』くらいだろう。

えちご・くびき野マラソンの記念誌が届く

2015-02-09 22:29:26 | マラソン
昨年の10月に出場したえちご・くびき野100キロマラソン実行委員会から、分厚い郵便物が届いた。今頃なんだろうと思って封を開けてみたら、10回大会記念誌が入っていた。1996年に第1回の大会が開催されて以来、昨年で10回となり、延べ20年にわたる大会の歴史が詰まった冊子だった。A4サイズ、カラー印刷で160ページにわたる手間暇をかけた贅沢な造りである。


ページを開いてみると、10回大会のいろんなシーンが入った写真が満載である。私にとって、この大会は特にお気に入りの大会の一つに入っている。過去5回出場し、すべて完走できているから思い入れも深い。きれいに撮られた写真を見て昨年の様子を思い出した。


写真の中には、顔見知りのランナーの写真もちらほら入っていた。特に仮装で出場したランナーは、カメラマンもすかさず写しているようで、仮装ランナー特集ページが組まれていた。また各地の大会のTシャツを着たランナーの写真もあり、目立つ人はしっかり入っていた。




そして、大会誕生秘話や第1回から第9回までの歴史のフラッシュバック、ランナーからのメッセージ、ボランティアの学生たちの声等、なかなか読みごたえのある内容だった。相当お金もかかったはずだが、参加者にこれだけの冊子を送ってくれる大会はなかなかない。2年ごとに開催されるだけあって、1年休むことで開催年は休養した分充分盛り上がってくれるのが嬉しい。この大会だけは、次回もまた出たいと思わせてくれる。

2015清水いいとこマラニック

2015-02-08 23:35:49 | マラソン
清水いいとこマラニックも今年で6回目となる。1回から4回まではずっといい天気で富士山もバッチリ見えていたのだが、昨年の大雪以来今年もスタートから雨模様となってしまった。そんな天気でも、40名ほどの仲間が清水駅前に集まった。股旅姿や茶娘、被り物などのメンバーも集まり、みんなやる気満々である。




降り始めた雨の中、スタート前の集合写真だ。ここに集まったメンバーは、雨でも雪でも気にせず走ることのできる強者ばかりである。


20分くらいで、清水次郎長の生家に到着する。清水の次郎長といえば、この辺りでは有名な侠客であり、清水では観光名所として広くアピールしたいと目論んでいる場所でもある。この前は何度も通っているのだが、見学時間が10時なので、一度も中に入ったことがない。次郎長一家の子分が何人もきているので、開館時間を9時くらいにしてほしいものである。


その後、日本平山頂まで登り、ロープウェイで久能山東照宮に下りる。この辺りを移動中は、雨の降り方がもっとも酷く写真を撮るのも憚れるほどで、どんどん下って久能のイチゴ街道をひた走る。お昼近くとなり、いつも寄る三保の松原の茶店でおでんなどを食べるのを楽しみに走っていったのだが、三軒ほどある茶店のすべてがお休みになっていた。世界遺産になった三保の松原なのに、雨でお客が来そうもないと休みにしたのだろうか?頑張って走ってきて休みだったのでガックリして、私はそのまま先を目指して走ってしまう。後続のメンバーは、近くのお店を探して昼食にはありついたようだ。


私は、そのまま先に進み真崎の灯台を通過する。清水港もガスに包まれあまり良く見えないし、富士山も相変わらず雲に隠れ全く見えない。


旧三保駅跡前。茶娘の二人は、雨でも元気いっぱいだ。


鉄舟寺前を通過。ここで約30キロである。


真崎の灯台あたりから、ほぼ一人旅になってしまった。昼食をとるタイミングを失ってしまい、コンビニも近くになくついつい走ってしまう。やっと見つけたコンビニで、おにぎりや水分を補給しただけで、珍しく真面目に走ってしまった。おかげで、ゴールの草薙の湯に着いても誰もいない。ちょっと寂しいゴールになってしまった。約35キロを走り、ゴールは14時頃だった。


お風呂に入り、さっぱりして出ようとした頃、ゾロソロと顔見知りの仲間たちが入ってきた。あとはいつものように、飲んだり食べたりと宴会に突入である。2時間ほどの宴会の後、最後に集合写真を撮って解散する。


解散といってもまだ午後5時過ぎで、外は天気が良くなって明るく、まだ帰るのはもったいない。残ったメンバーでさらに宴会は続き、その後場所を変えて2次会まで付き合って、帰りの電車に乗ったのは午後9時近くになっていた。今日は、走った時間より宴会の時間のほうが長かったくらいだが、とても楽しく充実した一日だったことは間違いない。

参考:今回のコースマップ


(※写真の一部は、うっちゃん提供による)

今日は、冬の土づくり

2015-02-07 21:12:37 | 
今日は、風がなく穏やかな日和となり、午前中は冬の土づくりということで、先月に続いて畑を耕す。この時期は、何も植えるものがなく、1年間頑張ってくれた畑に感謝の気持ちを込めて、土をリフレッシュさせておかなければならない。

昨年も、この時期に何度か畑を耕しリフレッシュさせた覚えがある。あれからもう1年経ったのかと思うと、月日が流れるのが早いとつくづく実感する。今回は、腐葉土を畑一面に撒き何度も耕耘機で耕した。おかげで、フカフカの土が出来上がり気持ちよい感じに仕上がった。今月中には、ジャガイモを畑一杯に植えることが出来そうだ。

昨年もブログに載せたが、冬の土づくりは、下記のような効果がある。
●掘り起こすために表面の土と中の土を入れ替えることができ、その結果、肥料の偏りなどを改善することができる。
●同様に掘り起こすことで、土がふくらんで軟らかくなる。また、土を寒さにさらすため、風化作用でさらに軟らかくなる
●土の中で越冬している害虫のさなぎや卵、病原菌などを寒さに当てて、殺すことができる。
●細かくなった土に有機物を入れることで、通気性が増し、排水を良好にすることができる。