5合目のベンチで30分ほど昼食休憩を取った後、再び山頂を目指して歩き出す。相変わらず雲ひとつない青空だ。

登山道際に、ピンク色の珍しい形をした花を見つける。初めて見る花だ。花のつき方が、笠をかぶった踊り子達が並んだ姿に似ていることからオドリコソウと言うそうだ。

後方を再び振り返ってみると、昼食休憩をした5合目の広場があんなにも小さくなっていた。そして、その先には琵琶湖の姿がさらに大きく見えてきた。

12:50。6合目を通過する。

6合目から上には、オドリコソウの群落が広がっている。

先頭を歩いているIさんとSさん。

後方のメンバーは、花の写真撮影に忙しい。

13:02。7合目に到着。

これは、キンバイソウかな。

ここもオドリコソウの大群落が広がっている。

13:20。8合目に到着する。上部からM電機の新入社員研修登山の団体が下山してくるので、休憩を兼ねて集合写真を撮る。

イブキシモツケの白い花が見事だ。

団体さんは、150名もいるそうで、何度もすれ違う。

山頂が、間近になってきた。

9合目あたりから山頂にかけては、黄色い花で埋め尽くされている。


菜の花のようなこの黄色い花は、ヤマガラシの一種で伊吹山系の固有種であるイブキガラシだ。

13:45。山頂の社前に到着する。

山頂は広々としており、立派なトイレやベンチがある。

まずは伊吹山のシンボルである日本武尊像の前で記念写真だ。しかし、この日本武尊は、年寄りすぎる。もうちょっと若い時の像のほうがかっこいいと思うのだが…。

伊吹山頂1377m前でも、もう1枚。

広場にいるのは、中学生の団体だ。平日ながら、一般登山者を含めて多くの登山者と出会った一日だった。トイレの向こうに見える島は、琵琶湖の竹生島である。

山頂には、売店が数多くあり、かき氷やソフトクリーム、コーヒー、食事、土産物等なんでも売っている。一般の観光客は、観光バスやマイカーで伊吹ドライブウェイを使って、山頂直下の駐車場まで上がってくることができるので、このような売店が乱立しているのである。

売店でソフトクリームを買ってゆっくりしていると、いつの間にか山頂にいた登山者は、ほとんどいなくなっていた。30分ほど山頂にいたが、少し冷えてきたので下山することにした。いつまでも天気が良くて、下山するのがもったいないくらいだったが、ぐんぐん下っていくと琵琶湖の湖面が西日を浴びてキラキラと光っていた。

16:50。無事、登山口のゲート前に着いた。

ゲート横にあった伊吹山のコースマップ。マップによると、上りが3時間20分、下りが2時間20分となっている。休憩時間を除けば、ほぼこのコースタイムどおりの時間で行けたようだ。

参考1:今回のコースマップ(YAMAPで記録)

参考2:今回の高低図(YAMAPで記録)

登山道際に、ピンク色の珍しい形をした花を見つける。初めて見る花だ。花のつき方が、笠をかぶった踊り子達が並んだ姿に似ていることからオドリコソウと言うそうだ。

後方を再び振り返ってみると、昼食休憩をした5合目の広場があんなにも小さくなっていた。そして、その先には琵琶湖の姿がさらに大きく見えてきた。

12:50。6合目を通過する。

6合目から上には、オドリコソウの群落が広がっている。

先頭を歩いているIさんとSさん。

後方のメンバーは、花の写真撮影に忙しい。

13:02。7合目に到着。

これは、キンバイソウかな。

ここもオドリコソウの大群落が広がっている。

13:20。8合目に到着する。上部からM電機の新入社員研修登山の団体が下山してくるので、休憩を兼ねて集合写真を撮る。

イブキシモツケの白い花が見事だ。

団体さんは、150名もいるそうで、何度もすれ違う。

山頂が、間近になってきた。

9合目あたりから山頂にかけては、黄色い花で埋め尽くされている。


菜の花のようなこの黄色い花は、ヤマガラシの一種で伊吹山系の固有種であるイブキガラシだ。

13:45。山頂の社前に到着する。

山頂は広々としており、立派なトイレやベンチがある。

まずは伊吹山のシンボルである日本武尊像の前で記念写真だ。しかし、この日本武尊は、年寄りすぎる。もうちょっと若い時の像のほうがかっこいいと思うのだが…。

伊吹山頂1377m前でも、もう1枚。

広場にいるのは、中学生の団体だ。平日ながら、一般登山者を含めて多くの登山者と出会った一日だった。トイレの向こうに見える島は、琵琶湖の竹生島である。

山頂には、売店が数多くあり、かき氷やソフトクリーム、コーヒー、食事、土産物等なんでも売っている。一般の観光客は、観光バスやマイカーで伊吹ドライブウェイを使って、山頂直下の駐車場まで上がってくることができるので、このような売店が乱立しているのである。

売店でソフトクリームを買ってゆっくりしていると、いつの間にか山頂にいた登山者は、ほとんどいなくなっていた。30分ほど山頂にいたが、少し冷えてきたので下山することにした。いつまでも天気が良くて、下山するのがもったいないくらいだったが、ぐんぐん下っていくと琵琶湖の湖面が西日を浴びてキラキラと光っていた。

16:50。無事、登山口のゲート前に着いた。

ゲート横にあった伊吹山のコースマップ。マップによると、上りが3時間20分、下りが2時間20分となっている。休憩時間を除けば、ほぼこのコースタイムどおりの時間で行けたようだ。

参考1:今回のコースマップ(YAMAPで記録)

参考2:今回の高低図(YAMAPで記録)
