鶏頭の十四五本もありぬべし 2015年09月02日 | 俳句 鶏頭を見ると、必ず頭をよぎる子規の句です。 虚子はこの句をいいとは認めなかったとのこと。 でも、根岸のあの小さな家に寝ていて、小さな庭に咲く鶏頭や糸瓜を見て句を作っていたのですから。十四五本もあるかなあというつぶやきをこうして句にしただけで他になんにも言っていないからこそ、力強い句だなと思うのでした。 子規だって、今の時代に生きていたら、ブログを書いて、ツイッターでつぶやいていたかもしれませんね。(シャーロックホームズの現代版でそうでした。ただ、あれのシーズン2はつまらなかったな) *そういえば、大分前に、パソコンをしていると手がしびれる云々ということを書きました。そのとき、リストレフトを別のものを購入してみたのですが、これがよかったみたいで、その後しびれは出ていません。中身が低反発のぐにゅぐにゅしたやつです。なので、岩手用にもう一個注文しました。今月来月は、一人で向こうに行くことになりそうなので。