fromイーハトーヴ ーー児童文学(筆名おおぎやなぎちか)&俳句(俳号北柳あぶみ)

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更年期の漢方薬・ある日はっとしたこと

2015年09月13日 | 日記
 きのう、岩手へ来ました。
 途中、福島や宮城の川はどうなのかと見ていましたが、新幹線が通るあたりは、静かなものでした。きのうはお天気もよかったですしね。でも、鬼怒川での被害はまだまだの様子。水の災害はもうイヤです。

 さて、先日のこと。
 数日間、ある人物のことが頭から離れず。それは決していい感じではなかったのです。その人が言ったこととかを何度も何度もリピートし、その人のことがイヤでイヤでしかたがなく。(このブログは見てないと思います)そして、そんな風になっている自分がイヤでイヤで。なんて心が狭いんだ、気にしなきゃいいんだと言い聞かせ、でもまた……。
 
 で、はっと気づいたのです。これって、更年期だ! 何度かこういう感じになっているのです。もう過ぎたと思っていたのですが、まだだったんだ。
 薬の場所をゴソゴソして、更年期用の漢方、加味逍遥散を見つけて飲みました。そしたら、平気になったのですよ。頭の中でイヤイヤだったその人は、すーっとどこかへ行ってくれました。
 たぶん抑肝散加半夏だったらもっと効いたと思うけど、うちになかったので。(こっちは、以前飲んだとき、ぱ~っと明るい気持ちになったのが、驚くほどだったのでした。あのときは体も軽くなって、トントントンと階段上った自分にびっくりしたっけ)←でも、こんな急激な効果は怖い? 
 薬に頼らず、乗り切れたら一番いいのですけどね。

 人の体って、そして心って、不思議。ここまで読んでくださった方、鬱陶しい独白におつきあいくださって、ありがとうございました。

朝倉文夫 「雲」
 朝倉彫塑館の入り口にあったのですが、浅草の浅草寺にもあるらしいです。これも不思議な彫刻。