雨が降るごとになんとなく少しづつ涼しくなり、秋の気配がしてくる。
明日は、笛吹市の花火大会だ。
この雨で川が増水すると、ちょっと開催が危ぶまれるが、どうだろうか…
この界隈では一番遅い花火で、これで夏が終わる。
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いろいろバタバタと忙しくしていると、普段は間違わないことを間違えてしまう。
今日は、月に一度の絵の講座なのだが、時間を勘違いしてしまい、ちょっと冷や汗ものだった。
なんと今日は、うちわ作り…
秋の気配が等と言っていた矢先、一抹の戸惑いも…
しかし今回も題材には、しっかり野菜と果物が用意してあり、その瑞々しさに描く気満々となる。
先ず、うちわ作りから始める。
輪郭と骨だけのものに、溶かしたボンドで、表に和紙、裏に白い紙を貼る。
乾く間に、リハーサルとしてはがきにも描いてみる。
このハガキは板に和紙が張ってあって、とても工夫されたものだ。
きっと、時間があったらこれも自分たちで作らなければならなかったかしれないな…
ドライヤーで乾かして、いよいよ絵に取り掛かる。
梨・すもも・メロンみたいなウリ・胡瓜・茄子
何といっても自家製だから嬉しい…
今朝畑で採ってきたのだろう。
朝露を浴びながら採っている姿を想像するだけで楽しくなってくる。
うちわは、骨があるので色塗りがちょっと大変だ。
工夫しながら描く。
採りたての野菜の瑞々しさが描けただろうか…
並べてみると、皆それぞれ個性があって面白い。
描き終えた梨やすももは、頂いて帰る。
これが、又嬉しい…