
一瞬の命はげしき大花火 上野 章子
花火が愛される理由は、こんなところにあるのかもしれない…
一瞬にして消えてしまう儚さ。
しかしそれはかなり昔のことで、今の花火は力強い。
今年は桟敷席ではなくて、その反対側で見る事にした。
裏側の花火かな…
風向きによっては火の粉が降って来て、とても臨場感がある。
前もってウチワと手ぬぐいを用意してきたので、それで火の粉を除ける。
火薬のキナ臭い匂いと、たまに降ってくる花火の残骸…
下手すると、洋服が焦げるのでそれなりの支度で行くのがよい。


花火モードで撮ったが、いつもながらあまり良い写真が撮れなかった。
まぁこんな感じかな…
屋台も、人出もいつもより多い。
みんな行く夏を惜しんでいたのかな。