8月6日 第5回目の講習会は、まだ外出自粛要請出ていなかった
ギリギリセーフ
連日増えていたので、感染対策には万全を期しての参加
欠席者も無く、いつも通りの参加者だった
第2回目はこんな感じだった
既にもう5回を数えている
umeさんは前回は欠席だったが
毎回、テーマがあり今回は比喩ということだった
「何々のごとく」
例として、飯田蛇笏のこの句を上げている
たましひのたとへば秋の蛍かな 飯田蛇笏
これは芥川龍之介が亡くなった時に詠んだ追悼句だという
飯田蛇笏と芥川龍之介との関係や、
この句の作られた背景など興味深い話が聞けた
これは一つの例だが、この他にも、代表的な句が上げてあって
参考になった
福田甲子男には比喩俳句が多い
しかし、廣瀬直人先生にはたった一句だけしかないという
このことを井上先生はこのように言っている
廣瀬先生は「ゆる~い俳句を戒めていた」
このことが「比喩」俳句のすべてを語っていると思う