笛吹市春日居町鎮目にある、山梨岡神社の境内に咲く藤の花が見ごろとなりました。
すぐ近くに住んでる塩爺さんから、連絡をもらったので早速写真を撮ってきました。
この藤の特徴は房の長さが60センチもあるということです。実に見事ですね。
市の文化財（天然記念物）にも指定されていますが、ものすごい大木で自分では支えきれずに、鉄骨の梁が縦横に張り巡らされています。
この神社は、藤の花だけでなく、本殿は国指定重要文化財、太太神楽が無形民俗文化財に指定されていますので、歴史などに興味のある方は一度訪れてみては如何でしょうか。
五月に入ると土手や山際にハリエンジュ別名ニセアカシアが白い藤の様な花を咲かせます。これも近くから・遠目でみるとキレイです。
今は、どこもかしこも花が満開で一年で一番いい時期ですね。
花の香りは本来楽しむべきものだと思いますが、どうにも受付
ませんね。金木犀や藤、スズランetc遠くから匂ってきても頭痛が
します。残念ですが…
雁坂道を行くと、白い房の花を見ることができますが、あれが
ニセアカシアの花だったんですね。それほど目立たず、それでいて
品よく清楚でumeさんは好きです。草花と違って野山の木に咲く花
は、本当に素敵です。