たかたかのトレッキング

駆け足登山は卒業、これからは一日で登れる山を二日かけ自然と語らいながら自由気ままに登りたい。

雁ヶ腹摺山~姥子山(11/23)9名

2010年12月06日 | 登山
前回アップした水沢山と前後してしまいましたが
その二日前、雁ヶ腹摺山と姥子山を登ってまいりました。
5時、激しく雨が降るなか高崎を出発し大峠に向かいます。
大峠に着いた時には青空も覗き晴れ女の面目が立ったかと喜んでいましたら途中でポツリ。
同行した中にかなり強烈な雨・・・が居るらしい。

およそ30分登ったところで再び私のパワーが勝り
幸運にも南アの山並みが幻想的に浮かび上がりました。
右に左にアングルを替え皆さん大忙しです。



そして9:15雁ヶ腹摺山に登りあげました。
するとどうでしょう!
今度は霊峰富士の登場です。
500円札の富士と言う訳にはいきませんが紛れもない富士山です。



さてこれからが大変
姥子山へは先ず標高差300Mを一気に下り降りねばなりません。
膝の痛みが未だ抜けない私
登るよりも下る方が如何に大変か!
しかも昨夜来の雨をタップリ吸い込んだ道はよく滑り膝への負担は増すばかりです。
下る途中で一端休憩を入れて頂きホッとして周囲に目をやると
何時の間にか辺りは濃いガスに包まれ
取り囲むミズナラやコナラはの木々は濃く薄く額縁に切り取ればそのまま絵になる眺めです。



一端300Mを下ってしまえば姥子山は目と鼻の先
展望満点(本来ならば)に付いたのは10:45
少々早めの昼食ですが美味しい煮込みうどんを囲んで登頂を喜び合いました。

大峠(8:10)雁ヶ腹摺山(9:15~20)姥子山(10:45~11:45)雁ヶ腹摺山(13:15)大峠(14:10)